夏の到来を前に目指したいのは、女性らしくしなやかなのに、適度な筋肉がついたカッコいいカラダ。
そんな美ボディを持つインストラクターやモデルなど、“美と体に関わるプロ”が日々実践するメンテナンス術をマネして自分磨きに取り入れたい! 今回は、ファッション誌『Ray』の専属モデルで、タレントとしても活躍中の松元絵里花さんを直撃。
スポーツ万能で、「腹筋女子」としても注目を集める松元さんだけど、トレーニング以上に大事にしているのが、実はメンタルのケア。
ネガティブ思考を克服することで、自然と体重も安定するようになったという。
「ソフィーナプリマヴィスタ皮脂くずれ防止化粧下地」のイベントに登場した松元さんに日々の【美痩せ習慣】を聞いた。
* * *WORKOUT/20分で3~4時間相当の効果も!?EMSでヒップケア運動はもともと好きなんですが、飽き性だから、同じところに通い続けるというのが苦手で(笑い)。
今は、キックボクシング、パーソナルレッスンを受けているジム、EMS(電気筋肉刺激)トレーニングジムの3か所に通っています。
EMSは行き始めたばかりですが、20分で3~4時間相当のトレーニング効果が得られるそうなんです。
「話題になっているけど、本当に効くの?」って思いますよね。
でもこれが、ビックリするくらい筋肉痛になるんです(笑い)。
筋肉をつけにくいお尻にもかなり効きます。
電気刺激が流れる専用のウエアを着て軽く動くだけなので、トレーニングに慣れていない方にもオススメかな。
松元絵里花さん(@matsumoto_erika)がシェアした投稿–2018年4月月26日午後11時35分PDTあとは、自宅でピラティスをしたり、ストレッチポールを使ったストレッチを朝晩やったりしてます。
簡単で効果があるトレーニングといえば、両ひじ、両方のつま先を床につけて体を一直線にしてキープする「プランク」です。
最初は20秒から始めて、30秒、1分、2分とキープできるようになったら、体が変わるのが感じられると思います。
いろいろなトレーニングを取り入れることで飽きずにはできていますが、バランスボール、腹筋ローラー、筋トレ用のゴムバンドとか、自宅にグッズがどんどん増えてしまうのが悩みですね(笑い)。
FOOD/ワンプレートにしてオシャレに盛り付け食べることも好きなので、食生活も大事にしています。
外食ではお肉が多くなる分、自炊する時は野菜とお魚中心、ご飯も玄米にして甘味ははちみつを使うなど、なるべくヘルシーなメニューを心がけています。
松元絵里花さん(@matsumoto_erika)がシェアした投稿–2018年4月月30日午後6時55分PDT玄米は炊飯器ではなくストウブ鍋で炊くんですが、モチモチとした仕上がりになって本当に美味しいんです。
多めに炊いて冷凍しておきます。
自炊のこだわりは、ワンプレートにしてオシャレに盛り付けることでしょうか。
彩りがあって見た目がいい方が調理していても楽しいし、出来上がると達成感もあるから、それだけでちょっと空腹がまぎれる気がしちゃいます。
興味のある方は、「#ちゃんまつ食堂」でチェックしていただけたらうれしいです。
松元絵里花さん(@matsumoto_erika)がシェアした投稿–2018年5月月11日午後7時40分PDT今後、魚料理のバリエーションを増やすのが目標で、どうやったらもっとオシャレで美味しく調理できるか、いろいろ調べているところです。
BEAUTY&FASHION/メイクやオシャレを楽しみながらトレーニングそんな風にトレーニングや食事などいろいろ工夫していますが、現状の体の仕上がり具合は、100点満点で60点くらい(笑い)。
夏に向けて、ウエストのくびれをもう少しつけたいのと、お尻にしっかり筋肉をつけたいです。
筋肉がついているとお尻が落ちにくいそうなので、将来のことも考えてアップしたいなって。
ここから追い込んで、見せる体を作りたいですね!松元絵里花さん(@matsumoto_erika)がシェアした投稿–2018年5月月17日午前12時18分PDT暑い時期になると運動をする気が失せちゃうこともありますが、そんな時には友達を巻き込んで一緒にトレーニングすると気分も上がっていいと思いますよ。
それと、トレーニングだからこそ、メイクやオシャレをして楽しみながらやるのもオススメです。
この季節でも、プリマヴィスタの「皮脂くずれ防止化粧下地」なら汗をかいてもメイクが崩れませんから。
ぜひ、運動を楽しんでいただけたらな、と思います。
BODY&MIND/“負の連鎖”を生むネガティブ思考から脱出!今、自分の中で一番大事なのは、メンタルかなと思っています。
10代後半は、とにかくダイエットを意識して、「見た目を細く」「体重を減らしたい」という思いが強くて。
そうなると、どうしても「食べない」という選択肢になり、メンタル面が崩れてしまっていました。
当時は福岡から上京したばかりで、友達も話せる人もいないから余計にさびしくて、かなりネガティブ思考でしたね。
ある時、そんな自分が周囲にも“負の連鎖”を引き起こしていることに気づいて、「これはマズい」って。
そこから、「ヘルシーなものを食べて運動をしよう」と発想を切り替えたんです。
松元絵里花さん(@matsumoto_erika)がシェアした投稿–2018年5月月22日午前3時07分PDTそれにプラスして、初めて会う人にも自分から話しかけるようにしてみたら、すぐに友達もできて。
一緒に食事やトレーニングに行くうちに毎日が楽しくなって、メンタルも整ったのか、食べているのに自然と体重も安定するようになりました。
自分の状態がいいと、一人の時間も楽しいですよ。
ネガティブだった時は、誰ともしゃべらず、「しゃべるのってどうやるんだっけ?」というくらいだったので、えらい違いですよね(笑い)。
最近は、人と会うのが楽しくて、ちょっとでも時間が空いたら友達を誘うので、1日で3~4人と会うこともあります。
今回のスリム美人:松元絵里花さんまつもとえりか:1995年生まれ、福岡県出身。
雑誌『Ray』専属モデル。
『Reds!GetGoal!!』(J:COM)レギュラーとしても活動。
マラソンが得意で、フルマラソンを4時間38分で完走するスポーツ女子。
ほか、キックボクシング、自転車なども趣味。
取材・文/鈴木知子【関連する記事をチェック!】●米倉涼子の【美痩せ習慣】コンプレックスはO脚で大門未知子役はイライラ!?●「エルカフェ」のヘルシーメニューにハマり中!前田敦子さんの【美痩せ習慣】●菜々緒が大胆ドレスで美ボディ披露!「自分にムチ打ちながら…」●長澤まさみに山本美月も!女優たちの春の2大トレンドは“白”と“花柄”●土屋太鳳と北川景子は美脚、新垣結衣は美背中!女優たちの美の競演