「鏡よ、鏡、鏡さん~」。
童話『白雪姫』じゃないけれど、ドレスアップした女たちは、「自分こそ!」と納豆して腫れの場に登場するはずだ。
それなのに、そのドレスが誰かとかぶっていたとしたら…。
だが女性セブンはそんな場面をしっかりと記録していた。
当サイトでも大反響を呼んでいる“かぶっちゃった”シリーズ。
8月7日に当サイトで配信した「新垣結衣と小松菜奈、竹内結子と黒木メイサも!服がかぶっちゃったスタイリング対決」は大好評。
続いて8月12日に配信した「倉木麻衣、山崎夕貴、吉川愛は浴衣がかぶっちゃった!芸能人の勝負浴衣」もSNS上で大いに話題を呼んだ。
そこで、過去の女性セブンの特集から、伝説の“かぶっちゃったファッション対決”をピックアップ。
じっくりお楽しみください。
浅田美代子VS長谷川理恵(2003年)こんなことって…と思わず絶句したのが、この年の初夏。
『プラダ』のパーティーに、同じワンピで登場したのがこの2人。
見なかったことにしよう…。
その場にいる一同、冷や汗ものだった。
広瀬すずVS吉田羊(2016年)女優として旬を迎え、互いに表彰式に出席した時の装いが、ダブルスコア以上の年の差を超えてかぶってしまった。
それは日本人の女性デザイナーで注目の『sacai』のもの。
レース、プリーツ、フリルを駆使したセクシー&ゴージャスなデザインで、色の違いがそれぞれの着こなしを際立たせていた。
蛯原友里VS片瀬那奈VS剛力彩芽(2017年)かぶっちゃったサンの最新作(!?)はトリプルの黒ワンピ。
トレンドの花柄のロングドレスは透ける素材のため、インナーのチョイスで個性が見えた。
実はこれ、蛯原と片瀬の記事の締め切りの翌日に剛力が着て、編集部はア然。
誰の着こなしをイチバンに選ぶ?山口智子VS観月ありさ(2006年)年齢差一回りという2人が、『ミュウミュウ』のミニドレスで別々のイベントに姿を見せた。
それぞれ、ひざ上丈のスカート部分から見えるスラリとした脚は勝敗つけがたいチャーミングさ。
常盤貴子VS里田まい(2008年)今はそれぞれ俳優と大リーガーの妻となった2人は、ベルギー生まれで公爵夫人出身のデザイナーとして一世を風靡した『ダイアン・フォン・ファステンバーグ』のシルクパッチワークのロングドレスを着た。
カラフルでリーズナブルなお値段で、ワールドワイドな人気となった。
※女性セブン2018年1月4・11日号 【関連する記事をチェック!】●新垣結衣と小松菜奈、竹内結子と黒木メイサも!服がかぶっちゃったスタイリング対決●倉木麻衣、山崎夕貴、吉川愛は浴衣がかぶっちゃった!芸能人の勝負浴衣をファッションチェック●長澤まさみ 今春ファッションは“とにかくシャツ”!?個性派スタイルを連投●ファッション性も◎!人気ブランドの注目「トレーニングシューズ」8選【最旬アイテム図鑑】●小泉、森高もミニスカ「年齢に見合った服」という概念に変化