女性であれば誰もが憧れるスタイルをもつモデルのみなさん。
そんなモデルの人も、努力なしであのスタイルを手に入れたわけではありません。
食事制限や運動など、ダイエットを行った賜物があの、美しいスタイルなのです。
今回は、そんなモデルたちが行った、または行っているダイエットの方法を成功事例とともに5選ご紹介いたします。
ダイエットに成功したモデル5人とその方法生まれつき太りにくい体質のモデルさんもいるかと思いますが、そうではないモデルさんも少なくありません。
太りやすい体質なのにも関わらず、努力によってあのスタイルをキープしている人もいます。
昔太っていたけれど、努力によってダイエットに成功したモデルさんを5人ご紹介したいと思います。
ダレノガレ明美さんhttps://twitter.com/The_Darenogare/status/861868483457437697https://ameblo.jp/darenogare/entry-12021242641.html外国の血が入っているためもともと太りやすい体質であることを公言しているダレノガレ明美さん。
油断するとすぐに脂肪がついてしまうそうで、現在は42kg前後ですが、MAXの体重は65kgあったそうです。
ダレノガレ明美さんは、自分に厳しくして、とにかくたくさんの運動をこなしているとのこと。
ダレノガレ明美さんが行った運動は以下のようなものです。
1時間のウォーキングプールで1時間半泳ぎ続けるTRFのダンスダイエットなどだそうです。
プールで一時間半泳ぎ続けるのは本当にきつそうで、自分に厳しくなければやり遂げられませんね。
中村アンさんhttp://gree.jp/nakamura_anne/blog/entry/290398048http://gree.jp/nakamura_anne/blog/entry/63477481210代の頃は少しぽっちゃり型だったという中村アンさん。
カナダへの留学から帰って来てからは一気に体重が60kgになっていたそうで、中村アンさんは身長が161cmなので、これはモデル体型どころではありませんね。
そんな中村アンさんが行ったダイエット方法とは、甘い飲み物を一切やめて炭酸水を1日に2Lずつ飲むということと、100~200gの粗塩をお風呂に入れて半身浴することだそうです。
MAX60kgあった体重も今では45kg。
身長が161cmなので、かなりスリムです。
岸本セシルさんhttps://lineblog.me/kishimotocecil/大食いであることを告白している岸本セシルさん。
体重は非公開ながらも、昔はぷっくりとしていました。
身長が170cmで今現在はおよそ50kgほどだということ。
身長が170cmですと、標準体重がおよそ58kgなので昔は60kg以上あったかとは想像できます。
岸本セシルさんが行ったのも運動で、キックボクシングや、ジムに週3回ほど通っていたとのこと。
食事に関しても、お肉は赤身にすることや、炭水化物は控えるなど気をつけているそうです。
後藤夏子さんhttps://beauty.oricon.co.jp/news/2099548/full/身長163ccmの後藤夏子さん、体重は非公開ながらも、昔は顔も二の腕もパンパンにはちきれんばかりだったとか……。
現在の体重は41kg前後ということでかなりスリムなスタイルですが、身長が163cmですと標準体重が53kgなのでMAX当時は60kg以上はあったかもしれないですね。
後藤夏子さんのダイエット方法は、1日2食にして野菜中心の食生活に変えたことです。
それでも、週に1回は解禁日で友達とランチに行ったりしてストレスをあまり溜めないようにしていたそうです。
鈴木あやさんhttps://twitter.com/techi_techi/status/1008347975096066048鈴木あやさんはギャルサー時代の不摂生が原因で昔はかなり太っていたそうです。
今では身長158cm、体重が41.5kgなので、その面影は全くありません。
身長158cmの標準体重が50kgなので、55kg以上あったのかもしれません。
鈴木あやさんが行ったダイエット方法は、ジュースをやめて水を飲むことと、とにかくたくさん歩くということ。
これであのスタイルが手に入ったかと思うと、やはり地道な努力が結果を生むのだということがわかります。
モデルが実践!ダイエットのコツとは?モデルのみなさんはが実践しているダイエットにはどのようなものがあるのでしょうか。
食事方法、エクササイズ・トレーニング、ストレッチの3つの観点からみていきたいと思います。
どれも特別なことはなく、今日からでもすぐに始めることができるものばかりなので、ぜひチャレンジしてみてください!モデルが実践している食事方法モデル実践している食事方法のひとつに、「プチ断食ダイエット」があります。
「プチ断食ダイエット」とは、一週間のうち例えば週末の一日だけ固形物は摂取せずに飲み物だけで一日過ごすダイエットです。
「プチ断食ダイエット」では、水しか飲まないものや、スープ(具なし)なら飲んでいいものまで断食の方法がいろいろありますが、共通のルールは、水分は摂取していいが固形物はダメだということです。
固形物を摂取しないことで内臓を休ませることが「プチ断食ダイエット」では大事なのです。
「プチ断食ダイエット」では断食を行う日の前後も重要になってきます。
「プチ断食ダイエット」を行う前日の夕食は少し少なめにします。
そして、「プチ断食ダイエット」を行った次の日は「回復日」といい大切な一日になります。
せっかく断食をして内臓を休ませたのに、急に大量の固形物を食べてしまうと内臓に負担がかかりますので、少しずつ不断の食事に戻すようにしましょう。
また、この際脂っこいものを摂取するのは避けるようにします。
「プチ断食ダイエット」を行うことで得られる最大の効果は老廃物が体外に排出されることです。
デトックス効果を得ることで、細胞の生まれ変わりが活発になり体がすっきりとします。
また、体脂肪が燃焼されやすくなるので、その後のダイエット効果を高めることができます。
モデルが実践しているエクササイズ・トレーニングよりダイエットの効果を得たいと思ったら食事だけでなく運動も行分ければなりません。
モデルが実践している運動には、ジムで行うような筋トレやピラティス、ヨガ、キックボクシングなどいろいろありますが、そんな多くの運動の中でも多くのモデルが実践している運動が「歩く」ことです。
何も道具はいらず体ひとつあればできる運動ですので、誰でもが今すぐ始めることができると思います。
では、正しいウォーキングの方法をいくつかポイントを絞って説明します。
ウォーキングを行うにはただ歩けばいいというわけではありません。
まず、ウォーキングを行うときの姿勢ですが、必ず背筋を伸ばしましょう。
姿勢が悪い状態でウォーキングを行っても思ったような効果は期待できません。
また、腕をよく振ってつま先を上げて着地し、踏み出すときは足の裏全体で踏み出しましょう。
歩幅はいつもよりもやや大きめになるように意識します。
歩くペースは軽く息が上がるくらいの速さで、1日30分以上を目安に歩きましょう。
これらのことに意識してウォーキングを行えば、直接の脂肪燃焼の効果だけでなく、血流が良くなって代謝がアップし太りにくい体質になることができます。
モデルが実践しているストレッチモデルが実践しているストレッチに「肩甲骨ストレッチ」があります。
肩甲骨の周りには、「褐色脂肪細胞」という細胞があります。
この「褐色脂肪細胞」を刺激して活発にすることで脂肪の燃焼を促進させることができます。
「肩甲骨ストレッチ」の方法について説明していきます。
まず、椅子に浅く座り姿勢をしっかり伸ばしましょう。
このとき、背もたれに寄り掛かったり、背筋が曲がってしまったりしないように気をつけましょう。
この状態で後ろに手を組んで肘を真っすぐに伸ばして腕の高さと肩が一直線になるまで上げましょう。
やり始めはあまり腕が上がらないかもしれませんが、このストレッチを続けていくうちに徐々に腕が上がり、背中と腕が直角になるまで上がるようになってきます。
慣れてきたら、腕を組んだ状態のままで肩を回したり、肩甲骨を動かしたりしましょう。
1回1分くらいを目安に行い、これを1日に3回行うようにします。
リバウンドしない!モデルが実践する体型維持の方法!人気モデルのみなさんは、雑誌やテレビの仕事が多いため生活が不規則になりがちです。
不規則な生活は美容には大敵ですが、彼女たちはどのようにしてあのスタイルを維持し続けているのでしょうか。
スタイル維持の秘訣に迫ってみましょう。
1.食事コントロールスタイルを維持するには当然暴飲暴食などしていては無理です。
食事コントロールが必要になってきます。
食事コントロールで最も大切なことは食事の栄養バランスです。
バランスのとれた食事といえば、やはり「和食」です。
基本の和食である、ご飯、味噌汁、納豆、卵焼き、焼き魚、煮もの、といった食事をすることで、炭水化物やビタミン、タンパク質、食物繊維など体に不可欠な栄養素を一気に摂ることができます。
和食は、最もスタイル維持に適した食事といえるのです。
また、中でもおすすめの食材が、「納豆」です。
納豆にはスタイル維持のために必要な3つの効果があります。
1つは代謝をアップさせるビタミンB群が含まれていること。
2つ目は低カロリー高タンパクであること。
3つ目は満足感がアップする食物繊維が含まれていること。
このように納豆は、スタイル維持にも体にもとても良い食材なので、1日のうちのどこかの食事に取り入れるといいでしょう。
2.体幹トレーニング体幹トレーニングはダイエットにも、スタイルを維持するのにも効果的です。
体幹トレーニングを行うと、体幹筋群の筋密度や筋量がアップします。
通常の筋トレとは違い、表層筋が鍛えられて大きくなるようなことはないので、見た目はあまり変わりません。
しかし、筋密度や筋量は増加しますので、基礎代謝が上がります。
人間の消費カロリーのなかで最も割合が大きいのが基礎代謝ですので、基礎代謝を上げるとそれだけで一日の消費カロリーが多くなり、太りにくく痩せやすい体質を得ることができるのです。
3.マインドセットマインドセットとは、イメージトレーニングのことです。
自分のスタイルを維持するためにスマホの待ち受けを自分の憧れの目指すべき女性にするなどして、日々その人に近づけるようにモチベーションを高めます。
モデルのみなさんは、体が資本です。
あの美しいスタイルを保つために1分1秒を惜しみません。
そのため、毎日の生活の中のさりげない行動の中にも、体形を維持するような方法が隠れているのです。
例えば、冷え性は体の新陳代謝を下げダイエットには不利になってしまいますので、体を冷やさないように日ごろから①家にいるときには靴下をはく女性の多くが冷え性に悩まされていると思いますが、中でも足先の冷えはとてもつらいものです。
家にいる時はなるだけ温かい靴下を履くようにしておくと足先の冷えが改善され代謝をアップすることができます。
また冷え性の人のための靴下も市販されているので、それを履くとより効果的です。
中でもおすすめなのが、「足の冷えない不思議なくつ下」と「こたつソックス」です。
②お風呂にはいるときにはシャワーで済まさずにきちんと湯船につかる忙しいからといって、お風呂はいつもシャワーだけで済ましてしまうという人も多いかと思いますが、これもスタイル維持のためにはNGです。
湯船につかり体を末端からしっかりと温めるだけで代謝が高められ自然と痩せやすい体質になることができます。
また、入り方に気をつけるだけで、20分間湯船につかるだけでおよそ300kcalも消費することができるのです。
これは有酸素運動と同じくらいの消費カロリーです。
また、冷え性に効果的な入浴剤などを入れることにより、さらに効果をアップさせることもできます。
また、ダイエットにはストレスも大敵です。
ダイエットを長く無理なく続けるには、ストレスを軽減しなくてはなりません。
その観点からも、お風呂にしっかりつかることは大切です。
お風呂にしっかりつかることで、リラクゼーション効果を得て、ストレスを軽減し、ダイエットを長く続けることができるようになるのです。
③温かい飲み物を飲む温かい飲み物を飲んで体の中から冷えを改善することも大切です。
おすすめの温かい飲み物は「ホットジンジャーティー」。
ショウガは体を温める効果が高いですので、これを1杯飲むだけで体の中からポカポカして、代謝が上がっているのが実感できるほどです。
また、チューブタイプのショウガを1本買って冷蔵庫に入れておけば、スープに入れるだけで手軽にショウガの効果を得ることができます。
このような工夫をして、モデルのみなさんは、あの美しいスタイルを維持しているのです。
みなさんもこちらの記事を参考にモデルが実践する効果的なダイエットに挑戦してみてください!