食べたら太りそうなイメージがあるピザだけど、ダイエット中に食べてもOKのピザがあることを知っている?老舗豆腐メーカーの「相模屋食料」は定番の豆腐・大豆食品だけでなく、女性向けにスイーツ感覚の「ナチュラルとうふ」などを展開してきた。
そして、2018年3月より、低脂肪豆乳を発酵させてチーズのように仕上げた「BEYONDTOFU(ビヨンドトウフ)」(ブロックタイプ150g/537円税込、キューブタイプ50g/300円税込)を販売中。
そのシリーズの新商品として、9月10日(月)に「BEYONDPIZZA(ビヨンドピザ)」が全国発売となる。
大豆から作った生地。
小麦粉や乳製品を作っていない「BEYONDPIZZA」は大豆から作った生地と「BEYONDTOFU」を組み合わせたもので、小麦粉や乳製品を一切使っていない。
これなら、糖質制限中の人でも食べることができるのでうれしい。
「『BEYONDTOFU』は、低脂肪豆乳を発酵させることで、チーズのようなコクと濃厚感を出した、削る、かける、溶ける豆腐です。
また、生地は油揚げで培ってきた技術から、『BEYONDPIZZA』専用に作ったお揚げを使っています」と「相模屋食料」の代表取締役・鳥越淳司さん。
作り方は、オーブントースターで6~8分ほど焼き目がつくまで焼くだけと簡単。
トマトやバジル、アボカド、玉ねぎなどトッピングをプラスするのもオススメとか。
「BEYONDPIZZA」の発表会に登壇したモデルの浦浜アリサさんは、もともと「相模屋食料」のファンなのだとか。
「BEYONDPIZZA」についても、「生地が薄いタイプのピザが好きなので、お揚げのクリスピー感がドストライク! 香ばしさが広がるし、軽い食感なのに意外とボリューミーでお腹が満たされます。
罪悪感のないおやつとして食べてもいいし、具をのせて食事代わりにするのもいいですよ」とPRした。
でも、ヘルシーとおいしいを両立させることなんて本当にできるの? そこでさっそく実食!びっくりするほどチーズ味!サクサクのお揚げも◎まずはトッピング無しのノーマルをいただくと、確かに「BEYONDTOFU」はチーズのようにまろやかでトロッとした舌触り。
チーズ好きでも納得のコクはあるけれど、チーズ独特のクセは少ないので、チーズが苦手という人でも好みそうな絶妙な味わい。
生地は一般的な油揚げよりも油分が少なくさっぱりしていて、食感は縁がサクサクで中はもちもち。
噛みごたえがあるので、ひと口サイズとは思えない満足感がある。
マルゲリータやジェノベーゼのソースをのせたものは、「BEYONDTOFU」の風味とあいまって本当にピザのような味。
ヘルシーな代替品はおいしくない、というイメージをくつがえしてくれるはず。
また、アボカドとドライトマトをトッピングしたものに少ししょうゆをたらしていただいたところ、ベースが大豆だからか和の味わいも見事にマッチして、これはクセになりそう。
2分の1サイズを4切れ食べて、お腹がいっぱいに。
ランチとしては十分なボリュームかも。
それに、トッピングを考えて味を変えて食べる楽しみもある。
大豆が主役だから、たんぱく質もたっぷり摂れる「BEYONDPIZZA」。
ヘルシーな食事を摂りたいときやジャンクな味が恋しくなったら、手に取ってみて。
【データ】「相模屋食料」BEYONDPIZZA(ビヨンドピザ)発売日 :2018/09/10(月)販売価格:170円(税込)栄養表示:[1袋(標準50g)あたり]エネルギー:176kcal、たんぱく質:4.4g、脂質:13.4g、炭水化物:9.9g、食塩相当量:0.5g販売場所:全国のスーパーマーケットなど(首都圏のマルエツ、ダイエーでは9月3日から先行販売)https://www.sagamiya-kk.co.jp/【関連する記事をチェック!】●【ライザップ式食材の選び方】木綿豆腐VS絹豆腐はどちらが正解?●【ライザップ式オススメ食材】ダイエットに最適な大豆の効果的な食べ方●【おからコーヒーダイエット】作り方と痩せホルモンUPの仕組みをダイエット専門医・工藤孝文さんが解説●ヘルシーでイソフラボンもたっぷり!「豆腐チョコ」を【実食レポ】●“ベジファースト”より“大豆ファースト”!4つのメリットと簡単レシピを紹介