自分の下半身が太いことを気にしていませんか。
ぴったりとしたパンツを履くことなんてできないと思っていたり、ミニスカートやショートパンツを履いてみたいけれど無理だと諦めている人も少なくありません。
一度ついてしまった脂肪は簡単には取れませんし、ダイエットを試みたけれど失敗した人も効果的なトレーニングで美脚を手に入れましょう。
どうして下半身が太いの?下半身太りの原因を知ろうふくらはぎを細くしようと思って一生懸命に運動をしていませんか。
とにかく鍛えて引き締めようと思うかもしれません。
すると、ふくらはぎが硬くなってきませんか。
硬くはなるけれど、細くはならないかもしれません。
筋肉を付ければ良いというわけではないからです。
ふくらはぎだけではなく、下半身全体が太い原因も一緒に探っていきましょう。
ふくらはぎの筋肉太りに要注意です!ひたすらふくらはぎを鍛えたけれど、細くならなかったために諦めて運動をやめてしまうかもしれません。
実は、ここで運動をやめることはとても危険です。
筋肉と脂肪のミルクレープ状態になるからです。
筋肉が減った場所に脂肪が付いてしまうために、細くしようと思っても細くしにくい状態になります。
下半身が太い人の中には、ふくらはぎが気になっている人もいるでしょう。
筋肉が大きな原因でした。
下半身が太い原因は骨盤のゆがみ!ふくらはぎどころか下半身全体が太い人も少なくありません。
意外と多いのが反り腰です。
まっすぐに立った状態を横から見てみると腰が反っていませんか。
反り腰になると、便秘や肩こり、頭痛や猫背など様々な症状が出ます。
立っている姿勢が一直線になっていないのでむくみやすくなるので余分な水分を体内に溜め込んでしまいます。
このままでは今は大丈夫でも将来的には腰痛を引き起こす可能性もあるので要注意です。
水分を摂らなさすぎてむくむことも!むくんでしまうことを気にしてしまい、あまり水分を飲まない人がいますが、これは逆効果となってしまいます。
体内の水分が少なくなることでかえって血流やリンパの流れが滞ってしまうので気を付けなくてはなりません。
トイレが近くなると言って水を飲まないようにしていませんか。
足がパンパンにむくんでしまうかもしれないのでトイレやむくみを気にして水分を避けないようにしましょう。
女性に多い浮指だったら改善しましょう!普通に立っているはずなのに、足の指が浮いていませんか。
これは女性に多いのですが、浮指という状態です。
浮指の人は歩くときに偏ったところに筋肉や脂肪が付いてしまうので下半身が太い原因の一つです。
間違った歩き方ですから、骨盤がゆがみますしどんどん脂肪が付いてしまうでしょう。
浮指を改善しないと下半身はいつまでも太いままです。
原因に合ったトレーニングで太い下半身から卒業しよう(原因別トレーニングの紹介)いろいろな原因によって下半身が太くなるので、それを改善するためにも原因別にトレーニングを行ってみませんか。
適切なトレーニングを行うことでまだまだ下半身が太い状態から細い状態へと改善されます。
自分はどれに当てはまるのかをまずは確かめて、何をやれば良いのかを考えましょう。
ふくらはぎ痩せはスロートレーニングスロートレーニングならばふくらはぎの筋肉に負荷をかけなくて済みます。
しかも、運動が苦手な人も取り入れやすいので挑戦してみませんか。
ヨガやピラティスがぴったりです。
また、ストレッチを行うのも良いでしょう。
最も手軽な方法はウォーキングです。
骨盤から足を蹴り出し、かかとから着地して後ろ膝を伸ばした状態で体重移動します。
腕は後ろに引くようにし、これを20分続けてみてください。
反り腰改善に効果的なストレッチ自分が反り腰だと実感しているのならばストレッチしませんか。
仰向けに横になり、両手で両ひざを抱えます。
ゆっくりを体を起こして背中と腰を丸めましょう。
おへそのほうを見て腹筋に力を入れて10秒キープし、10秒経ったら力を抜きます。
これを10回程度繰り返してみてください。
寝る前に布団の上で行うことを習慣にすると良さそうです。
反り腰改善に効果的なストレッチ2他にも良いストレッチ方法があります。
四つん這いになって両腕の間に右足を入れます。
左の足先を立てた状態で腰を持ち上げてください。
背中が反らないようにお尻を床に近付けたり遠ざけることを30秒間繰り返します。
同じことを反対側の足でも行ってください。
伸ばしている方の足がきついと感じるようであれば、ひざを床に付けてもかまいません。
無理のないように行うことも大事なのであまりにもきついと感じるような場合は負担を軽くした状態で行ってみませんか。
浮指を改善するためには指をよく動かすことなぜ、浮指になるのかと言えば、あまり指が使われていないからです。
だから、たくさん指を使うために足の指でグー・チョキ・パーをやりましょう。
チョキが大変な場合はグー・パーだけでも効果的です。
また、タオルを床に置いて指だけで手繰り寄せることもおすすめです。
指の力がないと簡単にはできませんが、できなくても繰り返してやることで徐々にできるようになるので、続けてみましょう。
生活習慣も大切。
下半身が太くなりやすい食べ物TOP5なぜ、下半身が太いのか気になりませんか。
上半身はそれほど太っていないのならばなおさらです。
意外なことに食べ物に原因がありました。
もしかしたら、足やおなかに悪影響となるようなものを自然と食べているかもしれませんので、気を付けてください。
乳製品をよく摂取している人は要注意です!体に良いと言われている乳製品が下半身が太い原因の一つです。
日本人の多くが乳製品に含まれている乳糖を分解できません。
乳糖不耐症の人は気を付けたほうが良さそうです。
乳製品に含まれているカゼインが腸壁にくっついて栄養の吸収を妨げ、そのカゼインを消化する際に体内のミネラルを使います。
そして代謝しにくくなるために太りやすい体になります。
コーヒーなどのカフェインも良くありません!コーヒーなどカフェインを含む飲み物を飲む人は避けたほうが良いかもしれません。
カフェインが鉄分の吸収を妨げるために血行不良を起こします。
すると、冷え性になってしまい脂肪をため込みやすくなるのです。
コーヒー以外にも紅茶や緑茶なども同じです。
ココアやチョコレート、烏龍茶、コーラや栄養ドリンクにもカフェインが含まれています。
冷たい飲み物も体を冷やすので同じく下半身が太い原因となるので気を付けなくてはなりません。
カップ麺やスナック菓子をよく食べる人は減らしましょう!あまり身体に良いイメージがないカップ麺やスナック菓子も下半身が太い原因の一つです。
これらの何が問題かと言えば、塩分が強いことです。
塩分をたくさん摂取してしまうとむくんでしまうので、あまり塩分を摂取し過ぎないようにしたほうが良いです。
添加物が入っていると消化酵素を余計に使うために、酵素不足にもなります。
肝臓で添加物を分解するにはビタミンやミネラルを消費するので気を付けましょう。
菓子パンや甘いお菓子はやはり良くなかった!こちらもあまり良いイメージがないのですが、これらも避けたほうが良いです。
これらに含まれている砂糖が問題です。
砂糖は血糖値をあげて脂肪を増やし、体を冷やし、水分を体内に溜め込みます。
甘いものもたくさん食べるとむくみにつながってしまいますのであまり食べ過ぎないようにしたほうが良いです。
甘いものが好きな人は少し量を減らしたり、足を細くするまではなるべく食べないようにしませんか。
お風呂で簡単!下半身に効く簡単運動特集お風呂で簡単に運動することは特におすすめです。
お風呂に入ると体温が上がり、足が温まりますのでより一層効果的に太い下半身を細くしやすくなるからです。
もちろん、無理は禁物ですが、お風呂に入った時には簡単にできるエクササイズをやってみませんか。
気になる足がどんどん細くなるなど嬉しい効果が期待できるでしょう。
湯船でバタ足エクササイズをやってみよう!湯船に浸かるのも良いのですが、湯船を使ってバタ足を行ってみませんか。
全身浸かった状態では厳しいかもしれませんので、浴槽に座った状態で行います。
浴槽の端に座り、足を水面に浮かべます。
そして、太ももの付け根からゆっくりとバタ足をやってみましょう。
膝から下は力を抜くことがポイントです。
これを20秒、2セットやってみませんか。
足をお湯につけてぐるぐる回すエクササイズ!やはり、湯船を利用したエクササイズです。
足をお湯につけた状態で、右足からぐるぐると内回しを20回行い、次に外回しを20回行います。
右足が終わったら、今度は同じように左足でもやってみましょう。
膝のあたりまでお湯に浸かっているとより効果的です。
ヒップアップもお風呂でできます!お尻が垂れ下がっていることを気にしていませんか。
お尻が垂れていないかっこいい状態にするためのエクササイズです。
浴槽につかまって両ひざを肩幅に開いて立ちます。
足先を上に上げた状態で20秒キープしましょう。
この時に、お尻に力を入れることがポイントです。
気になる太ももを細くするエクササイズ太ももというだけあって、太いことを気にしていませんか。
そう言う人にお勧めのエクササイズです。
座って手を後ろに置き、お尻を固定します。
腹筋を使ってゆっくり足を上げてください。
できる限りひざを伸ばして足をクロスします。
この時に、後ろに置いた手に力をなるべく入れないようにします。
腹筋だけを使って足を上げることがポイントです。
水分補給を欠かさないことも大事です!これらのエクササイズを行う時、お風呂で行っていますのでたくさん汗をかくはずです。
だから、水分補給を忘れないでください。
一つのエクササイズを行うたびに水分補給するくらいでちょうどいいくらいです。
お風呂場にペットボトルの水を持って行ってこれらのエクササイズを行うようにしてください。
運動の仕上げに☆1日5分のマッサージでほっそり下半身をゲットエクササイズも良いですが、これだけではなく1日5分で良いのでマッサージを行ってみてください。
むくんでいることで下半身が太いこともあります。
だから、むくみを解消できるマッサージを行ってみませんか。
1日5分で良いのならば手軽にできますし、毎日続けることがきっとできるはずです。
リンパが詰まるとむくんでしまいます!むくんでいるということはリンパが詰まっているということです。
リンパは老廃物を流していますので、ここの流れが滞ってしまうと老廃物がうまく体外へ排出されなくなりますし、水分も溜まり続けてしまいます。
リンパは肌の表面付近を流れていますので、自分で手軽にマッサージできるので試してみませんか。
リンパマッサージは力を入れないで行うことがポイント!自分でマッサージをするとなると、気持ちの良い強さで行おうとしてしまいます。
しかし、リンパは肌の表面にありますからあまり力を入れないようにしてください。
力を入れてしまえばかえって流れが悪くなるので要注意です。
なでるくらいの力で十分に効果が期待できます。
だから、力を抜いた状態で行いましょう。
優しい力で済むのならば力の弱い女性もマッサージだけで疲れることはありません。
下から上へ流すようにリンパマッサージを!リンパマッサージの基本は下から上へと流すことです。
だから、まずは足首からひざの方へと優しくマッサージすることから始めます。
両手でふくらはぎを抱え込むようにして行います。
ひざの裏はリンパ節があるので、ここが硬くなっていると流れが良くなりません。
ひざの裏が硬いなら揉み解しみてください。
そして、太ももを包み込むように力を入れないで下から上へと優しくマッサージします。
今度は、太ももの付け根を揉み解します。
ここにリンパ節があるのでこりを解しましょう。
リンパマッサージの大事なポイントとは何か?力を入れないこととリンパ節に向かってマッサージすることです。
ひざの裏と太ももの付け根にリンパ節があります。
リンパ節とはリンパの出口です。
ここに老廃物を流しましょう。
すると、足に溜まっている余計な水分と老廃物がスムーズに体外に排出されるようになります。
また、なでる時には下から上へと一気に流すようになでることも大事です。
少しずつではなく一気に流しましょう。
まとめ下半身が太い原因がわかることで、何をすればいいのかがわかります。
食べ物で下半身が太くなることは衝撃的だったかもしれません。
また、すでに下半身が太い人も適切なエクササイズやマッサージを続けることで細くすることが可能です。
手軽にできる方法がたくさんありますから、無理なく毎日続けて、下半身を細くしてみませんか。