ダイエット適正診断

トーストのカロリーと太りにくい食べ方!【美味しくダイエット】

トーストといえば朝食というイメージがありますが、糖質を多く含むためダイエット中には不向きなのでしょうか?ダイエット中でも美味しく太りにくいトーストの食べ方とトーストのカロリーについてご紹介しております。

1日のスタートは、コーヒーとトーストの朝食から……という人も多いでしょう。

ところが、ダイエット中は糖質が豊富に含まれるパンを我慢する場合も多いはず。

いつもと違うスタートを切ると、何となくしっくりきませんよね。

ここでは、トーストのカロリーとダイエット中にトーストを食べる場合のおすすめの食べ方についてご紹介します。

トーストのカロリーは?目次1トーストのカロリーは?2トーストにプラスするもののカロリーは?3トーストはダイエットに不向き?4トーストをダイエット中に食べるなら、こんな食べ方を!4.0.1ヘルシー食材を乗せる4.0.2脂質の摂取を避けない4.0.3パンの量には注意したい5トーストのカロリーと太りにくい食べ方!【美味しくダイエット】のまとめ「トースト」は、一般的にはスライスした食パンを焼いて、バターやジャムを塗ったものを指します。

トマトソースを塗った食パンに、チーズを乗せて焼く「ピザトースト」や、食パンを卵液に浸してから焼く「フレンチトースト」など、ひと手間加えたトーストもポピュラーです。

どのタイプのトーストも、最も基本となる食材は食パン。

カロリーの大部分は、食パンのカロリーです。

食パンのカロリーは、以下のようになっています。

4枚切り:234kcal6枚切り:156kcal8枚切り:117kcal10枚切り:93.6kcalまた、通常の食パン以外にも、全粒粉食パン(6枚切り):1枚159kcalレーズン入り食パン(6枚切り):1枚171kcalくるみ入り食パン(6枚切り):1枚151kcal以上のような食パンがあります。

トーストにプラスするもののカロリーは?トーストは、ペーストなどを塗って食べられることが多くなっています。

トーストに合わせられることが多いものは、以下のようなものです。

マーガリン:10gあたり60kcal程度バター:100gあたり732kcal、10gあたり73kcal程度いちごジャム:1食20gあたり51kcalブルーベリージャム:1食20gあたり50kcalオレンジマーマレード:1食20gあたり50kcalピーナッツクリーム:1食20gあたり81kcalチョコレートクリーム:1食20gあたり78kcalスライスチーズ(溶けるタイプ):1枚60kcalトーストはダイエットに不向き?糖質を多く含むパンは、血糖値を上げやすいため、本来はダイエット中の多食を避けるべき食品。

しかし、朝食はどうしてもトーストがいい!という人もいるでしょう。

食欲が湧きにくい朝は、ご飯に比べて軽い食感のトーストの方が、食が進むかもしれません。

食パンをはじめとした、精白小麦を用いた白いパンは、ご飯よりも血糖値上昇を起こしやすい食品です。

このパンに、甘いジャムをつけて食べる場合、さらなる血糖値の上昇を招きます。

そこで、ダイエット中は、いつものトーストではなく、ひと手間加えて太りにくいトーストを作ってみましょう。

トーストをダイエット中に食べるなら、こんな食べ方を!ダイエット中にトーストを食べるなら、トーストそのままではなく、具材をたっぷりと乗せるのがポイントです。

また、可能であれば、使用する食パンは全粒粉パンを選びましょう。

参考⇒全粒粉はダイエット効果あり?【商品の選び方やポイントをご紹介!】ヘルシー食材を乗せる「ヘルシー」と言うと、低カロリーの野菜が思い浮かぶと思われます。

もちろん、野菜はたっぷり食べた方がよいのでおすすめですが、カロリーばかりにとらわれないようにしましょう。

朝食をトーストだけで済ませると、どうしても栄養バランスが悪くなります。

そこでおすすめなのが、たんぱく質や良質な脂質を摂取できる食材を選ぶこと。

おすすめは、以下のような食材ですサラダチキンアボカドゆで卵フレッシュチーズコールスローサラダツナ缶こうした、食べ応えのある食材に、野菜をプラスします。

千切りキャベツの酢漬けやスライストマト、サラダほうれんそう、パセリ、玉ねぎのスライスなど、メインとなる食材を引き立てるものをチョイスしましょう。

これらの食材には、それぞれに美容と健康に嬉しい成分、ポリフェノールやクロロフィルなどが豊富に含まれています。

脂質の摂取を避けないダイエット中、脂質の摂取を避ける人は多いでしょう。

しかし、脂質も身体にとって必要な栄養素です。

上記のアボカドのような、良質な脂質を多く含む食材をとり入れることや、摂り過ぎなければバターなどの動物性脂肪を摂取しても問題はありません。

特に、パンに具材を乗せる場合には、薄くバターを塗っておくのがおすすめです。

具材の水分を吸ってパンがふやけることを防ぐ他、味もよくなります。

どうしてもバターやマーガリンを避けたい場合には、水切りヨーグルトを塗ってもよいでしょう。

チーズのような濃厚な味わいで、食べた時の満足感がアップします。

パンの量には注意したい食パンだけを食べる場合に比べ、たっぷりの具材を乗せることで、血糖値の上昇速度は緩やかになると考えられます。

しかし、1度に食べるパンの量は常識の範囲内で。

できれば、6枚切りの食パン1枚程度にしておきましょう。

トーストのみしか食べない場合は、食パン1枚では物足りなく感じるかもしれませんが、食べ応えのある食材や野菜を乗せることで、パン1枚でもしっかりお腹に溜まりますよ。

トーストのカロリーと太りにくい食べ方!【美味しくダイエット】のまとめ一般的に太りやすいと考えられている食品も、工夫次第でダイエット中でも安心して食べられるメニューになります。

特に、糖質を多く含む食品は、それ自体を避けるのではなく、食べ方を変えてみましょう。

トーストは、たっぷりの具材を乗せてヘルシーに。

インスタ映えも狙える華やかなメニューを、是非楽しんで。

監修ドクター工藤孝文先生工藤内科ダイエット外来医師「世界一受けたい授業」減量外来ドクター「ホンマでっか!?TV」肥満治療評論家※記事監修ドクターは、広告には携わっておりません。

掲載商品や特定商品への保証や購入等を推薦するものではありません。

続きを見る