着ぶくれしやすい季節。
でもすぐには痩せられない…! そんな悩みに、気になる部分をカバーしつつ、着痩せしてスッキリ見える大人の冬スタイルを賢人が伝授!着痩せの法則/痩せ見え直結のIラインを作る痩せ見えのコツは、体の中央に縦のIラインを作り、丸いシルエットを縦長に見せること、とクローゼットオーガナイザーの安田幸代さん。
「横にふわっと広がるスカートは着太り度アップ。
タイトスカートにするだけでも、簡単に細見えが実現しますよ!」(安田さん・以下同)●テク1:トレンドは小物類で取り入れるファーを取り入れる場合、上半身は太見えするのでNG。
「バッグなら、気になる腰まわりから視線を外す効果もあり」●テク2:ロングコートは前を閉めずにIラインを作るコートやカーディガンは、できれば前を閉じずオープンに。
Iラインができ、簡単にほっそり見え!●テク3:スカーフをアクセサリー代わりに!手軽に縦長効果を発揮シルクのスカーフで胸元にVラインを作り、スッキリ見せる。
「スカーフの効果で、丸さが出る胸も目立たなくなります」●テク4:タイトスカートで簡単にIライン同じトップスでも、下をタイトスカートに変えれば下半身スッキリ!「タイトは太って見えるというのは思い込みです」【素材&形のセオリー】左から:タイトスカート5990円/ベルメゾン、デニムタイトスカート2149円/GUスカートはお尻や太ももの肉感を拾わない、厚地のタイトスカートで膝下10㎝くらいがオススメ。
コートやカーディガンはボタンがないものだとIラインを作りやすい。
着痩せの法則/上・下のバランスを取って痩せ見え!中高年ファッションでついやってしまいがちなのが、長めの服でお腹やお尻を隠してしまうこと。
でも実はこれ、逆に太って見える、NGスタイル。
「お腹を出すのは勇気がいるかもしれませんが、ウエストインすることで上下のバランスが取れ、スッキリ見えます。
丈の短いトップスでもOK」●テク5:デコルテは、スッキリ見せて抜け感を出す首、手首、足首をスッキリ見せることで痩せ見え効果がアップ。
「寒いけれど、1か所でも意識して出して」●テク6:色の濃淡でもバランスが整うブラウスはそのまま。
しっかりとセンタープレスのついた、Iラインを意識したパンツを着用。
ボトムスに濃い色を合わせることで、痩せ見え効果はバツグン。
●テク7:前をインするだけで即痩せ見え!トップスは前側だけ少し膨らみを持たせてイン! 隠すより、確実に下腹がスッキリ。
●テク8:ストンと落ちるスカートはインすることで脚長効果もプリーツスカートは痩せ見え。
ただし、お腹まわりに膨らみがないものを。
「ストンと下に落ち、長方形に見えることが大切」【素材&形のセオリー】左から:プリーツスカート4,290円/ベルメゾン、ブラウス2,149円/イマージュ(セシール)、ベージュパンツ3,229円/ユニクロ、チェックパンツ3,229円/ユニクロトップスはたるんだ肉感を拾わないよう、透け感がなく生地にハリのあるものを。
ボトムスは縦長ラインを意識し、少し、足首が見える丈を選ぶとスッキリ見える。
撮影/平林直己、阿部健太郎※女性セブン2018年12月13日号●ぽっちゃり体形3タイプ別、スリムに見せる冬コーディネート術●歌姫・リアーナ「体重が気になる日のコーディネートも得意」●渡辺直美担当スタイリストが教える!スリムに見せる冬コーデ術●ぽっちゃりさん、体の硬い人向けにアレンジ「ポチャヨガ」●”激太り”から大変身!美腹筋なブリトニー・スピアーズの【ダイエット法】