野菜スープはダイエットの定番でたくさんの野菜を摂取する事ができ、なおかつ低カロリーということからダイエットに人気ですが、上手な食べ方と飽きがこないようにいくつかのアレンジレシピをご紹介しております。
手軽にたっぷりの野菜を摂取できる野菜スープは、忙しい現代人の強い味方。
ダイエット中も積極的にとり入れていきたいメニューです。
野菜スープはヘルシーですが、ダイエット中に食べる場合にはいくつかの注意点があります。
ここでは、健康と美容に嬉しい野菜スープのカロリーや、食べ方についてご紹介していきます。
野菜スープのカロリーは?目次1野菜スープのカロリーは?1.0.1お店の野菜スープのカロリーは?1.0.2市販の野菜スープのカロリー2野菜スープはダイエットに最適!2.0.1野菜の他に加える具材に注意2.0.2無理な置き換えはしない2.0.3野菜はたくさん食べてOK。
スープはたくさん飲まない2.0.4糖質をたくさん含む具材は避ける3作り置きで便利な「野菜スープの素」3.1血糖値上昇を抑制する「とろとろスープ」3.2脂肪燃焼を促す「赤いスープ」3.3□お腹をやさしく整えるオーソドックスな「野菜スープ」3.4□身体の巡りをよくする「デトックススープ」4野菜スープのカロリーや上手な食べ方は?【ダイエットにうれしい栄養満点】のまとめ野菜スープ(洋風。
スープのベースはコンソメ)のカロリーは、1人前80~90kcal程度です。
野菜スープは、加える具材によってカロリーが上下します。
様々な野菜を効率よく摂取できるため、ダイエット中もおすすめの料理です。
お店の野菜スープのカロリーは?SoupStockTokyo 緑の野菜と岩塩のスープ:Sサイズ52kcalSoupStockTokyo 8種の野菜と鶏肉のスープ:Sサイズ74kcalSoupStockTokyo 焼きトマトとセロリのオニオンスープ:Sサイズ77kcal市販の野菜スープのカロリー・味の素 クノール たっぷり野菜のちゃんぽん風スープ:1食あたり32kcal野菜スープはダイエットに最適!野菜たっぷりのスープは、ダイエット中も積極的に利用していきたいメニューです。
ただ、ダイエット中に食べるなら、以下の点に注意しましょう。
野菜の他に加える具材に注意コンソメベースの野菜スープは、よりコクやうまみを出すために、ベーコンなどの加工肉を加えることが多いと思われます。
ベーコンやウィンナソーセージを加えることに問題はありませんが、その量に注意しましょう。
また、加工肉には食品添加物が多く使用されているため、原材料名をチェックするクセをつけるようにしましょう。
無理な置き換えはしない野菜スープはヘルシーなイメージがあります。
ダイエットのために、通常の食事をスープに置き換えることもあるでしょう。
参考⇒置き換えダイエットに効果的な食材は?【成功のカギは腹持ち!】確かに、野菜スープには様々な野菜を用いることができ、ビタミンや食物繊維を効率的に摂取することができます。
しかし、健康な身体を維持するためには、様々な栄養素を万遍なく摂取する必要があります。
野菜スープだけを食べていては、糖質やたんぱく質、脂質といった主要な栄養素が、十分に摂取できない可能性があります。
野菜スープを食事代わりにする場合には、朝食や夕食などを1食置き換える程度にとどめることをおすすめします。
野菜はたくさん食べてOK。
スープはたくさん飲まないスープの具の野菜は、多少食べすぎても大丈夫ですが、スープには塩分が含まれるため、飲み過ぎないようにしましょう。
塩分を摂りすぎると、むくみが引き起こされる可能性があります。
参考⇒塩抜きダイエットはたった3日で効果テキメン?【やり方は簡単!】糖質をたくさん含む具材は避けるダイエット中の野菜スープに用いる具材としては、いも類や大豆以外の豆類など、糖質を多く含むものはなるべく避けるようにします。
スープの他に主食を食べないなど、糖質量を調整できる場合には、じゃがいもなどを加えても問題はありません。
作り置きで便利な「野菜スープの素」ダイエット中は、特にたっぷりの野菜を摂取したいところ。
しかし、忙しくてなかなか料理をする時間を確保できない場合もあるでしょう。
そんな時に活用したいのが「野菜スープの素」あらかじめ野菜をカットし、数種類を組み合わせて冷凍保存しておけば、食べる時にコンソメと水を加えて、火にかけるだけで済みます。
食事の栄養バランスを整えるためにも便利なので、時間がある時に作っておきましょう。
おすすめの組み合わせをいくつかご紹介します。
血糖値上昇を抑制する「とろとろスープ」<材料>オクラわかめ(乾燥・カット)なめこ<作り方>オクラは洗って1本のままか、小口切りにする。
なめこはさっと洗う。
3種類の具材をまとめて、ビニールやフリージングバッグに入れて冷凍する。
脂肪燃焼を促す「赤いスープ」<材料>トマトレッドパプリカたまねぎバジル(乾燥)<作り方>トマトは洗ってヘタを除き、さいの目に切る。
レッドパプリカは洗って半分に割り、タネとヘタの部分を除いてから、さいの目に切る。
玉ねぎは皮をむき、上下を落とし、みじん切りにする。
全ての材料をまとめて冷凍保存する。
□お腹をやさしく整えるオーソドックスな「野菜スープ」<材料>キャベツにんじん玉ねぎベーコン(スライス)<作り方>キャベツは洗ってざく切りにする。
にんじんは皮をむき、小さめのさいの目に切る。
玉ねぎは皮をむき、上下を落としてから半分に切り、薄くスライスする。
ベーコンは1cm程度の細さにカットする。
全ての具材をまとめて冷凍保存する。
*ダイエット中は、ベーコンの量は少な目に。
□身体の巡りをよくする「デトックススープ」<材料>キャベツブロッコリー玉ねぎにんにく(少々)<作り方>キャベツは洗ってざく切りにする。
ブロッコリーは洗って小房に分ける。
玉ねぎは皮をむき、上下を落としてから半分に切り、薄くスライスする。
にんにくは皮をむき、薄くスライスする。
全ての具材をまとめて冷凍保存する。
野菜スープのカロリーや上手な食べ方は?【ダイエットにうれしい栄養満点】のまとめ寒い季節には特に嬉しい、具だくさん野菜スープ。
毎日の食卓に華を添えるだけではなく、ダイエットにも役立つ様々な栄養素の補給源として活躍してくれます。
コンソメと野菜の味を活かして味付けは薄めに。
しみじみおいしいスープでたっぷりの野菜を摂取し、元気に美しく痩せましょう。