2019年1月30日(水)から2月12日(火)までの期間限定で、「漢方(かんぽう)ダイニングEat&Smilebyかんぽ生命」がオープン。
これは、東京ミッドタウン日比谷6Fにある、『QCAFÉbyRoyalGardenCafe』とかんぽ生命がコラボレーションし、漢方食材を使った料理を提供するというもの。
オープン初日に開催されたイベントには、タレントの橋本マナミさんとりゅうちぇるさん、そして漢方メニューの監修を行った、中医薬膳指導員で料理研究家の森崎友紀さんが登壇。
美と健康にいいといわれる漢方料理について語った。
30代になって体質の変化を感じるようになり、食事の内容を意識するようになったという橋本さん。
漢方料理と聞いて想像するものを尋ねられると「すぐに思いつくのは火鍋ですが、それ以外は思いつかないんですよね。
ただ、簡単に料理に取り入れることができるというので、とても興味があります!」と意欲的。
森崎さんは「漢方に対して、誤解されているかたもたくさんいますが、身近なところに漢方を使った料理はたくさんあります。
年齢問わず、いろんなかたにおいしく食べていただきたいですね」と笑顔を見せた。
また、料理ではないものの、半年ほどから健康維持のために漢方をのみ始めたという橋本さんは、「体調がとてもよくなって、疲れにくくなったり、顔色がよくなったり、本当に漢方をのむだけでも変わりますね」と効果を実感しているそう。
一方、りゅうちぇるさんは、「漢方って薬のイメージが強くて、病気のときに病院で処方されて、仕方なくのむものだと思っていたんです。
なので、本当においしいのかな…」と不安な様子。
そして発表されたのが、森崎さんが監修した「漢方ダイニングEat&Smilebyかんぽ生命」のオリジナルメニュー。
ラインナップは、ベトナム料理のバインミーをアレンジした『陳皮香るバインミー風サンドイッチ』(モーニング700円税込)や、にんにく、生姜、陳皮やクミンを揉み込んだ『漢方スパイスのジューシースペアリブ』(ディナー1800円税込)。
さらに漢方スパイスがたっぷりでクセになる『鶏肉とトマトの薬膳カレー』(ディナー・平日ランチ1200円税込、休日ランチ1200円税込)、骨付き手羽先肉となつめがごろっと入った『手羽先参鶏湯スープのフォー』(ディナー・平日ランチ1200円税込、休日ランチ1200円税込)、デザートには豆乳を混ぜたヘルシーな白玉が浮いた『ナツメの豆腐白玉入り黒胡麻汁粉』(ディナー700円税込)とジャンルレスに楽しめる5品は、見た目にも美しく、おいしそうなものばかり。
『鶏肉とトマトの薬膳カレー』を試食した橋本さんは、「深みのあるスパイスがきいていて、とてもおいしい!」と大喜び。
また、漢方に対してネガティブな印象を持っていたりゅうちぇるさんは、「ぼくの知っている漢方じゃない!」とビックリ。
これには森崎先生も安心した様子を見せた。
「生姜やクミンなどの漢方が入っていますが、薬っぽい味にならないように、みんながおいしいと思える着地点を目指して作りました」と森崎先生が言うとおり、どれも本当においしい仕上がりになっているんだとか。
またこちらでは、歩数管理やラジオ体操を楽しめる無料アプリ『すこやかんぽ』をダウンロードし、会計時に提示すれば、1回の会計から100円引きになる。
“食わずぎらい”で漢方を避けているという人も、漢方のイメージが変わったりゅうちぇるさんのように漢方も実はおいしいと知ることができるかも。
これをきっかけに、身近に取り入れることができる漢方食材に注目してみて。
撮影/生熊友博 取材・文/吉田可奈【データ】「漢方ダイニングEat&Smilebyかんぽ生命」開催期間:2019年1月30日(水)~2月12日(火)開催場所:東京ミッドタウン日比谷6F『QCAFÉbyRoyalGardenCafe』(東京都千代田区有楽町1丁目1-2東京ミッドタウン日比谷6F)https://royal-gardencafe.com/qcafe/●滝沢カレンも実践!出雲の「痩神様」漢方茶で5日で4kg減●太りやすい、むくみなど体質でチョイス!「KAMPO煎専堂」の「できたて純漢方」セルフカフェを【体験レポ】●瞑想や漢方茶でスタイル維持!太極拳インストラクターの【美痩せ習慣】●脂質を落とすなど注目の漢方薬 利用するための正しい知識●【オバ記者連載5】漢方に挑戦!早朝の空腹感が解消される