セクシーな体つきには、性別問わず見惚れてしまうもの。
そんなボディを作るための秘訣とは?1月30日に東京・ミッドタウン日比谷で開催された「漢方ダイニングEat&Smilebyかんぽ生命」のオープニングイベントに登壇した橋本マナミさん。
年齢を重ねるごとに、美しさと艶っぽさを増す彼女は現在、バラエティーだけでなくドラマや映画などで女優としても活躍中。
そんな、多忙な彼女が実践している美痩せ習慣を教えてもらった。
* * *WORKOUT/体幹を使うゴルフで美姿勢に ViewthispostonInstagram 橋本マナミさん(@manami84808)がシェアした投稿–2017年11月月8日午後3時08分PST25歳から続けているゴルフのおかげで、とても姿勢がよくなりました。
ゴルフは腕を使うスポーツだと思われがちですが、実は体幹を使ってボールを打つので、インナーマッスルが鍛えられるんです。
時間があけば、打ちっぱなしができる練習場に行き、250球ほど打つのが習慣になりました。
さらに、最近は週に1度、パーソナルトレーニングで筋トレをしています。
30歳をすぎてから、以前のように食事を抜けば痩せるわけではなくなって、これではマズいと思ったんです。
基礎代謝を上げるために筋トレを始めたんですが、20kgのダンベルを持ったままのスクワットなどは本当にキツくて大変! それまでそんなに重いダンベルを持ったこともなかったので…。
でも、トレーニングをすれば脂肪が減り、筋肉量が上がっていることが数字にしっかりと表れるので、それをはげみに楽しく取り組むことができています。
FOOD/ロケ弁にたんぱく質をプラス仕事柄、普段はどうしてもロケ弁が多くなってしまいます。
そういうときには、お弁当だけでは不足しがちなたんぱく質を摂るために、納豆や豆腐、ゆで卵を持ち歩くようにしています。
また、自炊できるときは、たっぷり野菜に春雨や鶏肉を入れたヘルシーなスープを作って食べるようにしています。
バランスを考えて、できるだけ野菜を中心に食べるようになりました。
さらに、昨年の夏から漢方をのみはじめたことで体調がとてもよくなりました。
私がのんでいるのは、体が冷えないように、腎臓を温める用途のあるもの。
漢方は膨大な種類があるので、専門の先生に相談して、その都度自分に合ったものを飲んでいます。
年齢とともに体質はどんどん変化していくので、30代の今、気をつけないと、40代、50代と歳を重ねたときに影響してくると思うんです。
だからこそ、食生活の見直しなど、その時々の自分に合った生活を送るように意識することがとても大切だと実感しています。
BEAUTY&FASHION/マッサージで張りのあるきれいなバストに20代の頃はグラビア撮影も多かったので、水着での撮影前は絶食し、「痩せろ~」と自分の体に念を送っていました(笑い)。
でも最近では、体重にとらわれるのではなく、洋服を着たうえでの見た目のラインがきれいであることを意識するように。
ストレスをためずに健康的なボディでいることが何より大切だと思うようになりました。
極限のダイエットで、美しい体形を維持するというのはとても難しいことですからね。
ボディラインの中でもバストのキレイなラインを保つための習慣として、お風呂上がりなどにバストまわりのコリをほぐすおっぱいマッサージをしています。
肩甲骨からわきの下にかけて老廃物をしっかりと流して血流をよくすることで、垂れることなく張りを保つことができるそうです。
また、鎖骨をマッサージするだけでもリンパのつまりが改善されて、デコルテがすっきりするので、すきま時間など気がついたときにケアするようにしています。
今回のスリム美人:橋本マナミさんはしもと・まなみ。
1984年8月8日、山形県生まれ。
中学1年生の時に第7回全日本国民的美少女コンテストで演技部門賞を受賞し、芸能界入り。
16歳でグラビアデビューし、その後、映画やドラマ、バラエティーなどに多数出演。
現在は情報バラエティー番組『バイキング』(フジテレビ系)の金曜レギュラーを務めるほか、NHK朝の連続テレビ小説『まんぷく』で保科恵を演じている。
撮影/生熊友博 取材・文/吉田可奈●漢方のイメージが変わるかも?森崎友紀監修の漢方料理を橋本マナミ&りゅうちぇるが絶賛!●おいしく手軽にたんぱく質を補給!運動後や軽食にもぴったりの「ささみプロテインバー」を【実食レポ】●卵はスーパーフード!見栄えがいい「ゆで卵」の作り方伝授●【管理栄養士が愛するコンビニ飯】もち麦おにぎり、トルティーヤなどダイエッターにおすすめの6品●太りやすい、むくみなど体質でチョイス!「KAMPO煎専堂」の「できたて純漢方」セルフカフェを【体験レポ】