美容に詳しい美容賢者に、オススメのコンビニフードを教えてもらう当サイトの人気シリーズ「美のプロが愛するコンビニ飯」。
写真/アフロ取材した美のプロたちがこぞって食べていると答えたのがコンビニおでんだった。
そこで、コンビニおでんが美のプロに選ばれる理由を探ってみた。
低カロリー&低糖質な具が豊富『おでん』(セブン-イレブン)(味しみ大根85円、つゆだく白滝75円・税込)大根やこんにゃく、白滝もダイエットの味方。
これらおでんの食材は、カロリーが低く、1つ10kcal以下のものも多い。
糖質で見ても、小麦粉が主原料のちくわぶなどを避ければ、ほとんどが低糖質。
さらに、コンビニおでんは各社こだわり抜いた主力商品とあって、だしの味が染み込み、ダイエット食にありがちな“味気なさ”を感じることなく「おいしい」というのも人気の理由のようだ。
医師の藤野未雪さんはこう語っている。
「たくさん食べたいとき、思いのままに買ってしまうと糖質過多になるので、おでんの大根や白滝などの低カロリーなもので満腹感を得られるよう調整しています」→藤野さんが選んだその他のコンビニ飯はコチラ!セルフメイクアーティストの斎藤綾乃さんもコンビニおでんを愛する1人。
こうコメントしている。
「小腹が空いたときやサクッとランチのときなどによく買います。
卵は1日1つ絶対に食べるようにしていて、腹持ちもいいのでおでんを買うときは必ず頼みます。
しらたきは、ボリューミーなのに低カロリーなので、罪悪感なく食べられるのがお気に入り。
セブン-イレブンのおでんは全部おいしくてハズレなし。
おでんの中では比較的高カロリーですが、しっかり満腹感が得られるのでちくわぶを頼むことも。
基本的に汁は残します」→斎藤さんが選んだその他のコンビニ飯はコチラ!カロリーオーバーなく満腹感が得られる『おでん』(ファミリーマート)(厚切大根80円、国産こんにゃく80円、はんぺん105円、焼きちくわ105円・税込)こんにゃくや白滝、昆布など、歯ごたえのある具材なら、噛むことで満腹感が得られ、ダイエットに大貢献。
塩分を気にしなければ、つゆもしっかり飲むことで、主食なしでも大満足の1食になる。
ヨガインストラクターのChikakoさんはこうオススメしていた。
「大根やこんにゃく、白滝、はんぺん、ちくわなど、具だくさんにすれば、見た目にも満足だし、お腹も満たされるのでダイエット中でも罪悪感なしに食べられます。
しっかり噛んで食べることで低カロリーでも満腹になりますし、つゆまで飲めば腹持ちも抜群です」→Chikakoさんが選んだその他のコンビニ飯はコチラ!ダイエット向きの栄養が満点!『おでん』(セブン−イレブン)(味しみこんにゃく75円、味しみ大根85円、こだわりたまご90円・税込)おでんの具材の中でも、トップレベルに愛されるのが大根。
大根は食物繊維が豊富な上に、免疫力をアップしてくれるビタミンA、Cも含む。
そして、おでんの具材での絶対的エースが卵。
卵は、筋肉を作るのに欠かせないたんぱく質やアミノ酸などがたっぷりで、ダイエットはもちろん、美肌や美髪作りのためにも積極的に摂りたい食材だ。
産婦人科専門医の丸田佳奈さんはこう語る。
「こんにゃく、大根、卵は必ず入れるスタメンです。
糖質が多めの練り物が多くならないように選べば糖質制限しつつボリュームがあって低カロリーな1食になります。
スープは塩分が多いので全部飲まずに残すようにしています」→丸田さんが選んだその他のコンビニ飯はコチラ!アロマティスト(R)の小泉美樹さんもコンビニおでんを選ぶ理由をこう話している。
「大根、昆布、こんにゃくはスタメンです。
たんぱく質が豊富なつみれやはんぺんをプラスすることもあります。
温かいものは空腹を抑えてくれる効果もありますし、おでんは食べごたえがあって満足感も十分得られます。
ちなみにちくわぶは小麦粉でできていて糖質高めなので選びません」→小泉さんが選んだその他のコンビニ飯はコチラ!ダイエット中にも罪悪感なく、むしろ積極的に食べたいコンビニおでん。
季節的にも食べられるのはあとわずか。
販売シーズンの今のうちに、おいしくダイエットに活用してみて。