2019年4月4日のダイエットブック.bizニュースは、「もち麦」と「朝食だけ断食」でお送りいたします!ダイエット需要で人気爆発!日の目を見なかった「もち麦」が空前のブームに!!目次1ダイエット需要で人気爆発!日の目を見なかった「もち麦」が空前のブームに!!2朝食抜きで5キロ減!?ある男性記者のダイエット実体験!!「もちもちとした食感が楽しめる大麦の一品種である「もち麦」の生産が急拡大している。
数年前までわずかな生産量しかなかったもち麦だが、食物繊維が豊富でダイエット効果も期待できることから人気に火が付いた。
寒冷地でも栽培できる新品種の誕生で産地が拡大したことも生産増を後押ししている。
」(埼玉新聞2019.4.1.朝刊4面)「もち麦」はコレステロールと糖質を抑制するだけでなく、食物繊維が豊富なため腸内バランスを整えて便秘を解消してくれる、とても優れた食材です。
現在はアメリカでもその効果が注目され、高い評価を受けています。
この食材の最大の特徴は、なんといっても「大麦ベータグルカン」と名付けられた食物繊維!じつはこれ、ふつうの野菜では摂取できない食物繊維であることに加え、腸内環境を整える作用が強いんです。
だから、野菜を食べるよりも、もち麦で「大麦ベータグルカン」を摂るほうが良いということになりますよね。
それにくわえて、もち麦は腹持ちがとてもいいので、空腹に負けて間食をしてしまうリスクも減らせるでしょう。
まさにもち麦は、ダイエットに適した「スーパー食材」と言えますね。
もち麦は、ふだんのお米やスープに混ぜて食べるのが定番なので、継続的に摂りやすい食材です。
ぜひお試しあれ!続いてはコチラ!朝食抜きで5キロ減!?ある男性記者のダイエット実体験!!「1日3食の生活では、前の食事が消化し終わらないうちに次の食事をすることになり、内臓が休まる時間がない。
これでは腸にも負担が大きく、さまざまな不調を引き起こすとされる「宿便」もたまりやすい。
そこで、朝食を抜くことで消化吸収に必要な18時間を確保し、毎日、内蔵を健全な状態に戻してあげる。
朝食を食べないと内蔵が正しく機能し始めるので、高血圧や糖尿病など生活習慣病の予防にもなる、というのが「朝食だけ断食」の要諦だ。
」(AERA32巻14号2019.4.1pp14-17)みなさんは、日本人が「1日3食」を食べるようになったのはいつ頃からかご存じですか?話によれば、江戸時代中期以前まで「1日2食」だったと言います。
そして、江戸中期以降に「1日3食」が定着するようになったのは、流通業が発達し、経済・社会構造が変化するに伴って、一日の活動時間が増えたからだという説もあります。
こう考えてみると、「1日3食」は、江戸時代から根を下ろした文化・慣習のなかで受け継がれてきた食事スタイルだと言えそうです。
そんななか、21世紀現在、これまで当たり前のように受け入れられてきた「1日3食」が栄養学や食養法の見地からに直す動きが起こっています。
その例のひとつが、まさに今回紹介した「朝食だけ断食」記事なのです。
じつはこの「朝食だけ断食」の効果は、筆者のわたし自身、かなり真実味を抱いています。
といいますのもわたしは、かなり前から朝食を採らないライフスタイルを実践しているからです。
そのおかげなのか、体重は横ばいに推移し続け、比較的安定して体重をキープできています。
ほとんどお腹もでていません。
だからわたしは、この記事を読んで、すぐに合点がいったのです。
年齢を重ねていくと、「朝食」を食べたときにお腹にズシリとくる“重さ”を感じたことはないでしょうか?このなんともいえないモヤモヤ感におぼえのある方は、ぜひとも「朝食だけ断食」ダイエットを試してみてください。
「心地よい空腹感」は思考をクリアにしてくれるので、午前中からいい仕事ができるはずですよ!