南の地域はすでに梅雨入りし、夏までのカウントダウンが始まった。
この時期は、淡い色で軽やかに決める人も多いが、芸能界では“ダーク系”で重厚に見せる男性がちらほら。
イケメン5人の“ダークスーツコーデ”をチェック!三浦春馬 ウィンドウペンでカジュアルダウン公開中の映画『コンフィデンスマンJP』にゲスト出演している三浦春馬が、同作のワールドプレミアに登壇した。
信用詐欺師(コンフィデンスマン)の活躍を描いた物語で、ドラマの人気を受け映画になった本作。
三浦が演じるのは、ダー子(長澤まさみ)と恋愛関係にあった天才恋愛詐欺師・ジェシーだ。
撮影では「これでもかというくらい甘い演技を要求されていたので、そのプレッシャーに押しつぶされそうになりながら楽しみました」と明かした。
細身シルエットのスリーピースという、”オトナ上品”なアイテムを着こなした三浦。
シャツ、サイドゴアブーツは黒、ネクタイは深い紫と、ダーク系でまとめつつ、スーツはウィンドウペンチェックでカジュアル感をプラス。
大人っぽいスーツ姿はイケメンぶりが際立ちます!(5月8日)→モノトーンスリーピースがシンプルな志尊淳はコチラ江口洋介 ベテランが着こなすブラック×ネイビー三浦と同じく、映画『コンフィデンスマンJP』のワールドプレミアに出演した江口洋介。
江口は、2018年に放送されたドラマ版の第1話に悪徳公益財団の会長・赤星栄介として出演していたが、その役で映画にも登場。
ドラマでダー子たちに20億円を騙し取られた赤星が、映画でどう立ち回るのか注目が集まっている。
ベテラン俳優はスーツの着こなしもスマート。
ブラックのツーピースに濃いネイビーのシャツをチョイスしたシンプルな組み合わせ。
アラフィフの色気をたっぷり見せつけた。
(5月8日)→ブラックで“遊んだ”中村倫也のコーデはコチラ東出昌大 ダブルのイメージを覆すスリムなシルエット映画『コンフィデンスマンJP』主要キャストのひとり東出昌大も、ワールドプレミアに登壇した。
三浦はスリーピース、江口がツーピースとくれば、東出はダブルで勝負。
ゴツく見えがちなダブルだが、インナーはカットソーを合わせ、全体的に細みのシルエットにすることでスッキリした印象に。
足元は黒を合わせ、統一感を出した。
東出は、ダー子、リチャード(小日向文世)と共謀するボクちゃん役。
映画では、香港マフィアの女帝、ラン・リウ(竹内結子)が所有するパープルダイヤをターゲットにする。
(5月8日)→東出昌大のカジュアルコーデはコチラ向井理 所々にクセありアイテムチラリ6月21日に公開される映画『ザ・ファブル』の完成披露試写会に、向井理が登壇した。
『週刊ヤングマガジン』で連載中の同名漫画を映画化した本作。
岡田准一演じる天才殺し屋・ファブルが、ボス(佐藤浩市)から「大阪で普通に暮らせ」と命令され“一般人”として暮らし始める物語。
向井は、ファブルと関係のある暴力団の幹部・砂川を演じる。
黒のスリーピースでカッチリ決めた向井。
スタッズ付きの革靴は歩く度、光が反射しキラキラと光り、赤系のネクタは”差し色”としていいアクセントになっていた。
さり気なく“遊び”も加えたコーディネートはさすが。
(5月13日)→千葉雄大の個性派セットアップ姿はコチラ福士蒼汰 高身長だから着こなせるツーピース向井と同じく、映画『ザ・ファブル』の完成披露試写会に出席したのは、福士蒼汰。
福士は、ファブルを狙う若き殺し屋・フードを演じるが、岡田との共演については並々ならぬ思いがあったという。
「岡田さんとは以前、教官と部下という役柄で共演していて、以来ずっと戦いたいと思っていました」と、約5年超しに夢がかなったことを報告していた。
福士が着たのは、トレンドのオーバーサイズ風ツーピース。
シャツも靴も黒というシンプルな色合いなので、身長183cmのスラリとしたスタイルが際立つ。
単色にもかかわらず高インパクト! 福士だからこその着こなしと言えそう。
(5月13日)→鈴木拡樹の上下ホワイトコーデはコチラ→女優やモデルたちの【ファッションチェック】をまとめて読みたい方はコチラ撮影/矢口和也、平野哲郎