『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズや『マイティ・ソーバトルロイヤル』『オーシャンズ8』などの映画で知られる名女優ケイト・ブランシェット。
その美貌とスタイルのよさから、ファッショニスタなイメージがあるが、そんな彼女には「よいものを長く着る」というファッション哲学があるという。
自身のファッション哲学を明らかにしたケイト・ブランシェット海外セレブの中には、一度袖を通した服は着ないという考えの人も。
パリス・ヒルトンは「私の家のクローゼットは新品の服で溢れかえっているの。
捨てていかなきゃ埋もれちゃうわ」と、一度着た服は積極的に捨てることを明かしたことがある。
しかし、ケイトはそれをしない。
インスタイル誌のインタビューで、「ファッションで『いいね』や閲覧数を競うものではないわ。
本物の“品”は、内からにじみ出てくるものよ」とSNSを批判しつつ、おしゃれになれるかどうかは自分自身の問題であって“きれいな服”だけに頼ってはいけないと説明する。
さらに「私はファッションもコスチュームも大好きだけど、過去に愛した服を何度も着るのもいいと思っているの。
愛した服の魅力は色あせないわ」と続け、持論を展開した。
これは、自身がグローバルアンバサダーを務める「アルマーニ」のジョルジオ・アルマーニから学んだことだという。
「第86回アカデミー賞授賞式」でアルマーニのドレスを着たケイト・ブランシェット(写真/JasonMerritt/TERM/スタッフ/ゲッティイメージズ)そんなケイトのメイクのほうはというと、かなり簡単に済ませているそう。
「マスカラ、パウダーファンデーション、口紅で十分。
あとは、赤みを出すために頬をつねっているくらいかしら」「普段は電車や車の中でメイクをしているの。
動いている車の中でマスカラをするのは楽しいわよ。
私、極めているんだから」と、50歳らしからぬおちゃめな一面も見せた。
完璧なスタイルと美貌を持つケイトだからこそ、説得力のある言葉だ。
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