本日のダイエットブック.bizニュースは「プールでの水中運動や水泳にダイエット効果はある?消費カロリーが多いメニュー、脂肪燃焼を高めるコツを解説」「ダイエット中の猛暑日にはマンゴーアイスより「冷凍マンゴー」だ!」「管理栄養士が教える、低炭水化物ダイエットが痩せられない理由」でお送りいたします!プールでの水中運動や水泳にダイエット効果はある?消費カロリーが多いメニュー、脂肪燃焼を高めるコツを解説目次1プールでの水中運動や水泳にダイエット効果はある?消費カロリーが多いメニュー、脂肪燃焼を高めるコツを解説1.1ここに注目!ダイエットブックEye’s2ダイエット中の猛暑日にはマンゴーアイスより「冷凍マンゴー」だ!2.1ここに注目!ダイエットブックEye’s3低炭水化物ダイエットでやせられる?4炭水化物は適度に楽しむのがいい5低炭水化物ダイエットの欠点は?6結論:低炭水化物ダイエットは長期的には向かない6.1ここに注目!ダイエットブックEye’s6.1.1ishiyama6.1.2最新記事byishiyama(全て見る) ダイエットしたいけれど、陸上の運動は苦手。
そういう人は、水泳や水中ウォーキングなど、プールでの水中運動(アクアサイズ)をとり入れてみましょう。
陸上での運動では得ることができないメリットがたくさんあるのです。
今回は、プールでの水中運動によってもたらされるカラダへの影響、トレーニングメニュー、効果的に行うためのポイントなどをご紹介していきます。
水の特性 プールなどで行う水中運動では、運動中に水の影響を受けます。
水には4つの特性があり、それによって陸上とは違う効果を得ることができるのです。
まずは、水の効果について確認してみましょう。
1.水温空気よりも熱伝導率が高い水中では、体温を維持するために代謝が活発になります。
体温よりも低い温度に設定されているプールでは、体温を上げるためにエネルギーが必要です。
そのため、陸上の運動と比べて消費カロリーが多くなります。
2.水圧水圧がかかることで末梢(まっしょう)部が圧迫され、全身の血液循環がよくなります。
血流量や心拍の変化により、呼吸・循環器系の強化へと繋がります。
3.浮力水中では、普段の6〜10分の1の体重負荷で運動を行うことができ、関節への加重負担を軽減することが可能です。
そのため、関節に痛みがある人や体重が重すぎる人などにとって、カラダにかかる負担を減らせる点はメリットでしょう。
また、陸上では動かせない範囲で関節を動かすことが可能になります。
4.抵抗陸上よりも抵抗が強い水の中では、簡単な動きで筋力トレーニングの効果を得ることができます。
また、動作スピードを速めると抵抗が強くなるなど、個人の体力に合わせて強度を調節しながら筋肉に刺激を与えることが可能です。
水中で行う運動、具体的にはどんな種目がある?水中運動には、水泳(競泳)をはじめとする、さまざまな種目・エクササイズメニューがあります。
はたして、どのようなものを選べばよいのでしょうか。
◆泳げる場合は「クロール」「平泳ぎ」などがおすすめ水中運動の代表的なものといえば、水泳です。
泳ぐことができる場合は、好きな泳法で泳ぐといいでしょう。
消費カロリーのみで考えれば、「バタフライ」がもっとも多くカロリーを消費します。
しかし長時間泳ぎ続けるのに適している泳法ではないので、有酸素運動を目的として行うのであればクロールか平泳ぎが効果的。
消費カロリーはクロールの方が若干高めですが、自分が泳ぎやすく、長時間続けやすい泳法を選択してください。
◆泳げない場合は「水中ウォーキング」や「アクアビクス」などがおすすめ泳げない場合は、水中ウォーキングを最適。
最近ではスポーツジムなどでもウォーキング専用のコースが設けられていることが多く、気軽に行うことができます。
また、プールによっては、多様なアクアビクス(アクサエクササイズ)のプログラムが組まれていることがあるでしょう。
有酸素運動を重点にしたプログラムから、リラックス、シェイプアップなど目的別に構成されています。
そのため、「楽しみながら水中運動を行いたい!」という人は、積極的にプログラムを活用してみてください。
gooニュース「プールでの水中運動や水泳にダイエット効果はある?消費カロリーが多いメニュー、脂肪燃焼を高めるコツを解説」2019.8.12ここに注目!ダイエットブックEye’s筋トレやランニングのようなハードな運動が苦手な方におすすめなのは、「水泳ダイエット」です。
「水泳ダイエット」は、たとえ泳ぎが苦手な方でも十分な運動効果を得ることができます。
水中のなかを歩く「水中ウォーキング」だけでも、有酸素運動効果とほどよい身体への負荷を与えられるので、シェイプアップには最適です。
この夏だからこそ、「水泳ダイエット」に挑戦してみてはいかがでしょうか!続いてはコチラ!ダイエット中の猛暑日にはマンゴーアイスより「冷凍マンゴー」だ!あぢぃ~、暑いよ~。
今年の夏は暑すぎる!東京でも7月初旬から気温が35℃を超える猛暑日が連続。
夜中や朝だって30℃近くあって寝苦しい!もうキンキンに冷えたアイスでも食べないとやってられない!内臓を冷やすと基礎代謝が下がるのでダイエットにはあまりよろしくないが、それも量の問題であって、食べ過ぎなければ問題はない。
要は、どんなアイスを選ぶかで、乳成分を多く含むアイスは脂質が多く高カロリーになりがち。
2017年の夏は乳成分をほとんど含まない“氷菓”に分類されるアイスをおすすめしたが、もっといいものがあることに気づいてしまったので紹介します。
正確にはアイスじゃないけど……、アイスのように食べられるもの!それがセブンイレブンで売っている「濃厚でなめらかな食感アップルマンゴー」だ。
ざっくりいうと、食べやすい大きさにカットしたマンゴーを冷凍しただけの商品。
このシンプルさゆえ、原材料はマンゴーのみで、甘味料はもちろん、食品添加物はなにも使われていない。
冷凍食品といっても、ガチガチに硬いわけではなく、わざわざ解凍しなくても“まるでアイスのような食感”でヒヤッとおいしく食べることができる!この冷凍マンゴーと比較するのにちょうどいいアイスが、同じくセブンイレブンで売られている。
それが「まるでマンゴーを冷凍したような食感のアイスバー」という大ヒット商品だ。
Yahoo!JAPANニュース「ダイエット中の猛暑日にはマンゴーアイスより「冷凍マンゴー」だ!」2019.8.12ここに注目!ダイエットブックEye’s「果物」はダイエットの味方。
自然の甘味は減量中のストレスで渇いた心のオアシス。
そして豊富な食物繊維は、腸をキレイにしてくれるのでダイエットにバッチリ効果てきめん。
まさに「果物」は減量のなくてはならないお供。
今年の夏は、「冷やしマンゴー」で暑さを吹き飛ばしましょう!最後はコチラ!管理栄養士が教える、低炭水化物ダイエットが痩せられない理由今、トレンドとして一躍脚光を浴びているのが、低炭水化物ダイエット。
前回は、低炭水化物ダイエットの概要と、さまざまな種類を紹介しました。
今回は、低炭水化物ダイエットで本当にやせるのか、そして欠点をまとめます。
低炭水化物ダイエットでやせられる?Shutterstock.com低炭水化物ダイエットは、短期間で体重を落とすのに最適です。
なぜなら、砂糖や、小麦のパスタやパンなどの単純な炭水化物の摂取が制限されるからです。
こうした食品には他の栄養素がほとんど含まれず、身体に蓄積していき、体重の増加へとつながります。
低炭水化物ダイエットでは炭水化物そのものをカットし、その代わりとして、より満腹感が得られ血糖値を安定させる、タンパク質と脂肪を多く摂ります。
炭水化物の摂取を制限することで、ケトジェニックダイエットのような低炭水化物ダイエットは、身体の脂肪を分解してエネルギー源として用いるように作用するケトーシスという状態になります。
脂肪を燃やせば、当然体重も減らすことができますが、低炭水化物ダイエットの問題点として、この食事法には制約が多く、長期的には向いていないことがあります。
炭水化物は適度に楽しむのがいい「朝食にトーストを食べないと、物足りなさを感じてしまいます」と管理栄養士のボニー・タブディクスタブディクスさん。
「炭水化物をとるとセロトニンが分泌され、気持ちが落ち着きます。
その感覚はまるで、食べ物にやさしく抱きしめてもらうようなものです」このことは科学的にも証明されており、低炭水化物ダイエットの長期的な効果は非常に疑わしいとされています。
2018年に『EuropeanJournalofNutrition』誌に掲載された研究では、低炭水化物、高脂肪の食事法で体重は減るけれど、長く続けるのは非常に難しく、体重の増減を繰り返してしまう恐れがあるとのこと。
低炭水化物ダイエットの一番のやり方は、適度に炭水化物を楽しむことです。
2018年に『BritishMedicalJournal』誌に掲載された研究によると、低炭水化物ダイエットを行っている人や、適度に炭水化物を摂っている人は、たくさん炭水化物を摂っている人よりも、カロリーを燃やしやすいという結果が出ています。
その上、食欲を出させるホルモンであるグレリンの濃度は、炭水化物を多く摂取している人に比べると、低炭水化物の食事法を取り入れている人の方が低いとのこと。
低炭水化物ダイエットの欠点は?低炭水化物ダイエットでは、高飽和脂肪食を多くとり、野菜、果物、豆類、全粒穀物などの摂取を制限しています。
その為、この不健康な食習慣による健康への影響が懸念されています。
2018年に『TheLancet』誌に掲載された研究では、炭水化物を制限した食事法は死亡率を上昇させるとのこと。
45歳〜64歳の成人1万5828人を研究対象とし、観察し追跡を続けた研究では、カロリーの50〜55%を炭水化物から摂っている人は、40%以下の人よりも死亡リスクが低いという結果が出ています。
低炭水化物ダイエットでは、炭水化物そのものが制限されるために、健康につながる食物繊維のほか、ビタミン類、抗酸化成分も多く含むでんぷん質の野菜や果物、全粒穀物などが不足してしまいます。
これらの重要な栄養素が欠けると栄養欠乏、炎症、病気につながります。
また、タンパク質をたくさんとるのはよいことではありますが、ある研究では、牛肉、豚肉、鶏肉、またその他の動物性タンパク質の過剰な摂取は、心臓疾患を引き起こすことが示されています。
2018年に『Circulation:HeartFailure』誌に掲載された研究では、高タンパク質の食事法は、心不全のリスクを高めることが示されました。
バラエティーに富んだ食事プランにしなければ、炭水化物の摂取を制限した食事法は、健康に対して長期にわたって悪影響を与えるのです。
結論:低炭水化物ダイエットは長期的には向かない低炭水化物ダイエットを試す前に、医師や登録栄養士に相談し、あなたに合った食事法を確認するとよいかもしれません。
再三くりかえしますが、炭水化物の摂取を制限することは、栄養欠乏や体重の増減を繰り返すことにつながりかねません。
お腹も心も満たし、必要な栄養もしっかりとれるバランスのとれた食事をとるように心がけることが大切です。
タブディクスさんが言うように「ダイエットをする場合、ずっと継続できるものでなければなりません。
多くの人がよく、ダイエット方法が効くとだまされた、失敗に終わった、と言いますが、ずっと継続できるようなダイエットは、失敗と捉えられるべきものではないはずです」gooニュース「管理栄養士が教える、低炭水化物ダイエットが痩せられない理由」2019.8.12ここに注目!ダイエットブックEye’s誤解のないように説明しておきますと、本来的には「低炭水化物ダイエット」(糖質制限ダイエット)に効果はあります。
しかしこのダイエットメソッドは、誤った知識にもとづいておこなうと、上に挙げた記事のような様々なリスクを負うことになってしまうのです。
中途半端な知識で「低炭水化物ダイエット」を行うくらいなら、毎日の三食のごはんの量をすこし減らしながら、運動を適宜おこなったほうがいいでしょう。
無理な糖質制限は、最終的に「リバウンド」として自分の身に返ってきます。
みなさんはくれぐれも気をつけてくださいね。
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