糖質制限ダイエットブームによって、身近なところで糖質に気遣ったアイテムを手に入れることができるように。
健康志向のアイテムが揃うコンビニエンスストア・ナチュラルローソンのプライベートブランドにも、糖質を意識したお菓子がラインナップ。
これは、ナチュラルローソンの店舗に限らず、ローソンのお菓子コーナーにも並んでいるのがうれしい。
糖質オフよりも実践しやすい、緩やかな糖質制限を推奨するロカボは1食あたり20~40g、間食10gの糖質量を目安としている。
そこで、豊富な商品の中から、1袋食べても糖質10g以下のお菓子をピックアップして紹介する。
『パリパリ食感のトマトチップス』『パリパリ食感の枝豆チップス』薄焼きビスケットのような食感の『パリパリ食感のトマトチップス』(148円税込)と『パリパリ食感の枝豆チップス』(148円税込)。
1袋(38g)あたり、『パリパリ食感のトマトチップス』は150kcal、糖質量は8.7g、食物繊維は18.2gと容量の約半分が食物繊維というから驚き。
原材料を見てみると、食物繊維(イヌリン)と表記が。
これが糖質オフにひと役買っているよう。
食べてみると、トマトの酸味がしっかりと効いた、さっぱりとした味わい。
『パリパリ食感の枝豆チップス』は156kcal、糖質量9.5g、食物繊維量は15.8gで、『パリパリ食感のトマトチップス』には及ばないものの、ヘルシーなお菓子と言える。
原材料の一番最初に枝豆が記載してあるだけあって、噛むほどに枝豆の風味が口の中に広がる。
スーパー大麦などに含まれ、ダイエットに効果的と注目を集めたでんぷんの一種「レジスタントスターチ」がいずれの商品でも使われているので、罪悪感なくいただけそう。
→レジスタントスターチについてはコチラ『こんにゃくチップスピリ辛味』『こんにゃくチップスのりしお風味』ローカロリー、食物繊維豊富でダイエット中のヘルシー食材の代表であるこんにゃくを使った、『こんにゃくチップスピリ辛味』(148円税込)と『こんにゃくチップスのりしお風味』(148円税込)。
1袋(15g)に板こんにゃく約1丁分を使っているというこちらは、いずれも1袋あたり59kcal、食物繊維3.0gと優秀! 糖質量が8g程度と他の商品と比べるとやや多めだけれど、その分しっかりと味付けしてあり、ザクザクとした食感も食べ応えにつながっている。
ダイエット中にフライ菓子が我慢できないという人も、これなら満足できそう。
「のりしお味」の磯の香りは、こんにゃくにマッチ。
「ピリ辛味」は思いのほかしっかり辛く、あとをひく味わい。
ラインナップには、このほかに「淡路島産玉ねぎ味」がある。
『ブランクリームサンド』糖質制限中にはあまり食べることができない焼き菓子だけれど、『ブランクリームサンド』(148円税込)なら、1袋(4枚)食べても糖質量5.4g。
小麦たんぱく、小麦ふすま、大豆粉、難消化デキストリンなどを使ったミックス粉を使うことで、糖質オフを実現しているよう。
ヘルシーなミックス粉で作った香ばしいビスケットでサンドしたバニラクリームは、塩気が効いていて、塩バニラのような味わい。
甘じょっぱいクリームが、ザクザク食感のビスケットとほどよいバランス。
ブランがちょっと舌に残る感じはあるけれど、1枚あたりの糖質量が2g以下と思うと十分なクオリティと言えそう。
『ココナッツシュガーチョコレート』ローストココナッツを72%の高カカオチョコレートで包んだ『ココナッツシュガーチョコレート』(198円税込)は、1袋(32g)あたり糖質量10.0g。
高カカオチョコレートというと苦くてあまりおいしくないというイメージもあるけれど、GI値(食後の血糖値の上昇を示す数値)が低いと言われるココナッツシュガーで甘みがつけてあるし、ローストココナッツの風味も相まってクセになるおいしさ。
カロリーは184kcalなので食べすぎ注意だけれど、チョコレートがしっかり厚めにコーティングされていて満足感アリ。
チャックつき袋を生かして、小分けにして食べるのがおすすめ。
撮影/生熊友博【データ】ナチュラルローソン菓子https://www.lawson.co.jp/recommend/original/kenkosnack/index.html●【美のプロが愛するコンビニ飯】ローソンの「玄米にぎり」やファミマの「きな粉くるみ」など美容に嬉しい6品●【美のプロが愛するコンビニ飯】ローソンのバナナや大豆のおやつなど5商品を選んだ理由とは?●【美のプロが愛するコンビニ飯】ダイエットを妨げる添加物を避けたチョコやあたりめなど6品●枝豆、コーン系、ビスコも!ダイエット中に食べたいスナック菓子5選●スナック菓子で置き換えダイエット!?1日2袋OKの「Gowvikes」を【実食レポ】