夏から、秋へ。
ついこの間までさわやかだった芸能界の美女たちのファッションも、だんだんと色味が落ち着いてきた。
秋らしいシックな色使いのファッションを見ていこう!トリンドル玲奈 全身ピンクだけど甘くない!Aラインドレスを着こなしたトリンドル玲奈。
透け感たっぷりのチュール素材で、首周りや腕、足元などをさりげなく露出。
スキンカラーに近いシアーピンクは、コーデ全体の透明感をアップさせた。
また、ワントーン明るいリボンとパンプスがアクセントに。
リボンは存在感のある太めのものだが、かなり淡く甘さは控えめ。
全身ピンクにもかかわらず上品に見せるおしゃれ上級者のコーデだ。
トリンドルは、東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールで開幕したKバレエカンパニー20周年記念公演『マダム・バタフライ』を観劇。
デヴィ夫人に続きレッドカーペットを歩き、同作に期待を寄せた。
(9月27日)→山本美月のシースルーワンピはコチラ小雪 細部にこだわったモノトーンコーデ小雪は、黒をベースにしたシンプルスタイル。
トップは、たっぷりとした白いフリルが印象的。
Tシャツのようなラフなシルエットのカットソーを、これ1つで優雅に仕上げた。
ボトムのミモレ丈パンツは、ニットのような起毛のある素材で、秋感をプラス。
ヌーディーな足元とのアンバランスさは遊び心いっぱいだ。
髪を1つにまとめて寂しくなった顔周りは、大ぶりのイヤリングでゴージャスに!小雪は、『連続ドラマWトップリーグ』(WOWOW・毎週土曜22時~)の完成披露試写会に登壇。
官邸の疑惑を暴く“政治サスペンス”の同作にて、主人公の新聞記者・松岡直樹(玉山鉄二)の同期・灰原美樹を演じる。
(9月30日)→たっぷりフリルを付けた永野芽郁はコチラ尾野真千子 フェミニン&セクシーな「赤×黒」尾野真千子が着たのは、インパクトある赤いワンピース。
ウエストをマークしたベルトも同色で、気持ちいいほど赤コーデだ。
上半身は大きなバルーンスリーブが、スカート部分は細いプリーツがそれぞれボリュームを出していた。
ゆったりとしたシルエットは、豊かな曲線を描いて一層フェミニン。
ここに、黒のポインテッドトゥパンプスを合わせ「赤×黒」にすることで、シックでセクシーな雰囲気に仕上げた。
尾野は、『令和元年版怪談牡丹燈籠』(NHKBSプレミアム・10月6日より毎週日曜22時~)の試写会に出席。
初代三遊亭圓朝の長編落語をもとにした傑作怪談をドラマ化した本作で、主演を務めている。
(10月1日)→橋本マナミのセクシーミニドレスはコチラ吉岡里帆 素材とアクセ使いでアンティークに青系のアイテムで統一した、吉岡里帆。
ベロア素材のトップスに、シルクのような生地のスカートを合わせた。
それぞれに異なる光沢を放ち、高級感がある。
首元にはビジューが散りばめられたネックレスもギラリ。
ウエストのベルトには大きなシルバーのバックルを付け、全体的に重厚でアンティークっぽい雰囲気にまとめた。
これを少し軽やかにしたのは、ライトブルーが印象的なフリル袖だ。
主演映画『見えない目撃者』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶に登壇した吉岡。
「映画館でしか見られない映画」と、大スクリーンで見るからこそ意味のある作品だとアピールした。
(9月27日)→ベロア素材のブーツを履いた吉岡里帆はコチラ→女優やモデルの【ファッションチェック】をまとめて読みたい方はコチラ撮影/高柳茂、浅野剛、平野哲郎