スポーツジムのインストラクターのような、引き締まっているのに女性らしいスタイルに憧れる人も多いはず。
ティップネスやティップ.クロスTOKYOの他、都内のヨガスタジオにて活動するインストラクターの吉橋扶実子さんは、笑った顔が藤崎奈々子さん似でボブカットが似合うかわいらしい女性。
ふんわりとした優しい話し方とわかりやすい指導で、生徒からも人気を集めている。
そんな彼女に健康的な美ボディを作る秘訣を聞いてみた。
→小林麻耶似の元銀行員ヨガインストラクターが語る美の秘訣【ジム美女の美習慣】→大島優子似のインストラクターは休日もアクティブにバッティングセンター通い【ジム美女の美習慣】* * *WORKOUT/ヨガとサーフィンで引き締め!ヨガを始めたのは、もともと家族がやっていて、一緒にやってみたらハマったことがきっかけです。
ヨガを指導していると言っても練習は欠かせません。
運動量の多いアシュタンガヨガを週4回、2時間ずつ。
普段のヨガとは真逆のエネルギーで、深い呼吸とゆっくりとしたポーズを行う「陰ヨガ」を週1回、1時間半ずつ。
いずれもスタジオで行っています。
ヨガは、きつくてもチャレンジして高度なポーズを決めてもいいし、少し休憩しながら行ってもいい。
体を痛めないために無理はしない、ということもいい選択だと思っています。
ヨガの他に、サーフィンもよくしますね。
腹筋もつきますし、足の内側にも筋肉がつきます。
サーフィンを始めて足が細くなりました。
水の中で浮いているだけでも気持ちいいので、ストレス解消にもなっています。
サーフィンは難しそう…と思う人は、ボディボードなどから始めてみてもいいかもしれません。
海に行って波に浮かんでいるだけでも、デトックスできますよ。
集中しないと波に乗れないのは、ヨガもサーフィンも一緒。
「今、波に乗るか」という選択をしなければならないところも似ているかもしれないです。
どちらの運動でも集中力が養われたように思います。
FOOD/自分をよく観察すれば、暴飲暴食もナシ今、自分が何を食べたいかをよく観察するようにしています。
例えば、コアを意識するようたくさん動いたあとには、腹筋でお腹(胃)が押さえつけられので、お腹いっぱい食べられないことが多くて。
食べる量は限られるので、その中で自分が何を食べたいのかを考えるんです。
ハードな運動のあとはお肉が食べたくなりますし、逆にリラックスしているときはお肉はいらないな、というように自分と向き合いながら食事をとっています。
チョコレートも大好きですが、いつでも食べたいわけではないですから。
また、果物を無性に食べたくなったときは、体が必要だと感じている証拠だと思うので、必要な量を必要な分だけ食べますね。
なので、暴飲暴食をすることはありません。
それに、ヨガのポーズはお肉がつくとできないものもあるので、「ポーズがしにくくなっているな」と感じたら運動して調整します。
体重は何年も測っていないのですが、体型はずっと変わらないですね。
BODY&MIND/ナチュラル生活&朝晩のお風呂でデトックスお風呂でリラックスすることが日課です。
朝晩、湯船に浸かって、窓を開けると、ナチュラルな状態になるんですよ。
湯船に浸かるのは、汗ばむ程度に15〜20分ほど。
夏は少しぬるくしたり、冬は熱めにしたりと、季節によって温度を変え、入浴剤など入れずに自然な状態で浸かっています。
代謝がよくなるだけでなく、精神的にデトックスできますよ。
スキンケアは化粧水、乳液、プラセンタと、いたってシンプルです。
毎日のお風呂で代謝がよくなっているから、調子がいいのかもしれません。
やっぱり自分に偽りなく正直に、ストレスを溜めない食生活と運動を送ることが、大事だと感じています。
今回のスリム美人:吉橋扶実子さんよしはし・ふみこ。
ティップネスインストラクター。
2008年、ティップネス主催「ヨガBasic・応用テクニカル集中コース」修了。
「ニューヨーク ヴィンヤサヨガ」のシンディ・リー直接指導のもと「OMyoga200hourTeacherTraining(2009-2010年)」修了。
ティップネス、ティップ.クロスTOKYO、ティップネス丸の内スタイル、ティップネス日本橋スタイルや都内ヨガスタジオにて活動中。
撮影/今井裕治 取材・文/イワイユウ●安藤美姫似のヨガ講師がマッサージに使う“悪魔の媚薬”って?【ジム美女の美習慣】●身長145cmでもパワフル!永作博美似の美人インストラクターが実践する美のコツ【ジム美女の美習慣】●元ミスコン日本代表の美尻トレーナーは365日なぜ美しくいられるのか?【ジム美女の美習慣】→過去の【ジム美女の美習慣】はコチラ