11月8日まで開催されている「第32回東京国際映画祭」。
初日となる10月28日には、オープニングセレモニーが行われ国内外の芸能人が出席した。
そんな記念すべき日の、イケメンたちのコーデとは？宮野真守 グリッタージャケットで存在感UP声優界でトップクラスの人気を誇る宮野真守は、ワンボタンのツーピースで軽やかに。
ギラギラとラメが輝くブラウンの上下に、ボルドーのシャツ＆タイを合わせた2色コーデ。
暗い色味だが、茶系×赤系の組み合わせだから重くなりすぎず、高級感も感じさせる。
足元は、ストレートチップの革靴。
ツヤのあるものを合わせ、ラメのツーピースとバランスを取った。
劇場版アニメ『HUMANLOST人間失格』（11月29日公開）に出演している宮野。
「（この作品で）日本の文化のよさを伝えられたら」と意気込んだ。
→刺繍入り！個性派ジャケットを着た横浜流星はコチラ小林直己 スタイルのよさが際立つシンプルコーデ小林、アリシア・ヴィキャンデル（左から）三代目JSOULBROTHERSfromEXILETRIBEの小林直己は、ボルドーのツーピース。
小林、アリシア・ヴィキャンデル、ウォッシュ・ウェストモアランド監督ジャケットもスラックスもベロア素材で、ツーピースの雰囲気をクラスアップ。
中にはタートルネックのニットを合わせてカジュアルにしつつも、ツーピースと同系色にすることで全体の統一感もバッチリ。
ノータイでシンプルなスタイルだからこそ、彼のスタイルのよさがわかる。
小林は、Netflixオリジナル映画『アースクエイクバード』（11月15日配信）に出演した。
1980年代の東京を舞台にしたアメリカ製作の作品。
→ベロアを使った成田凌のコーデはコチラ濱田岳 “色”を目立たせるテクを披露 濱田岳は、個性派ジャケットで登場。
「ベージュ×ダークブラウン」で配色された、カジュアルなツーピース。
シャツとネクタイのみならず、スニーカーも黒でまとめて、ジャケットとスラックスの色合いを強調した。
スラックスは少し短めの丈で、一層カジュアルだ。
濱田、水川あさみ（左から）映画『喜劇愛妻物語』（2020年公開）に出演した濱田。
うだつの上がらない脚本家の男（濱田）とその妻の物語で、妻役は水川あさみ。
→ベージュスーツでカジュアルにまとめた濱田岳はコチラ鈴木亮平 パキッととことんフォーマルに黒一色でまとめた鈴木亮平。
身長186cmと長身の鈴木は、黒のツーピースをさらりと着こなした。
首元には蝶ネクタイ、革靴はストレートチップで、フォーマル路線一直線。
ボタンが隠れる比翼仕立てのシャツだから全体的にスッキリまとまっている。
松岡茉優、鈴木、佐藤健、白石和彌監督（左から）鈴木は、映画『ひとよ』（11月8日公開）に出演。
父を殺し家を去った母と3人の子供たちの物語で、鈴木は長男・大樹役。
次男は佐藤健、長女は松岡茉優が演じている。
→ターバンを合わせた草なぎ剛の黒コーデはコチラ佐藤健 フォーマルすぎない黒コーデ鈴木と同じく、黒で統一した佐藤健。
蝶ネクタイ、比翼仕立てのシャツなど着こなしを鈴木に合わせている様子。
ただ、佐藤は足元をブーツにするなど細部に“らしさ”が見えた。
ワンボタンのジャケットや細身のテーパードパンツで、「フォーマル」を意識しすぎないコーデにしているのがポイントだ。
『ひとよ』に出演する佐藤は、鈴木らとともにレッドカーペットを歩いた。
「健さん！」というファンの声に応える姿も。
→吉沢亮の黒一色コーデはコチラ→イケメンたちの【ファッションチェック】をまとめて読みたい方はコチラ撮影／矢口和也