本日のダイエットブック.bizニュースは「ダイエットと健康に関する最新レポートをmicrodiet.netにて公開『糖質オフが便秘の原因に?便秘知らずのダイエット法とは』」「【低GI週間】高カカオチョコレートがおすすめ!低GI食品で血糖コントロール」「フノリの分類を再検討、未分類種を複数発見 神戸大などの研究」でお送りいたします!糖質オフが便秘の原因に?便秘知らずのダイエット法とは目次1糖質オフが便秘の原因に?便秘知らずのダイエット法とは1.1ここに注目!ダイエットブックEye’s2【低GI週間】高カカオチョコレートがおすすめ!低GI食品で血糖コントロール2.1ここに注目!ダイエットブックEye’s3フノリの分類を再検討、未分類種を複数発見 神戸大などの研究3.1ここに注目!ダイエットブックEye’sロングセラーのダイエット食品『マイクロダイエット』を展開するサニーヘルス株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:西村正弘)は、ダイエット情報発信サイト【microdiet.net】にて調査レポート『糖質オフが便秘の原因に?便秘知らずのダイエット法とは』公開いたしました。
糖質オフで主食を減らすと便秘に?ここ何年か流行し続けている、糖質オフダイエット(炭水化物抜きダイエット)。
主食である穀類(米、パン、麺類など)を極力食べないようにするこのダイエット法は、すぐに効果が出やすいことや、やり方が簡単であることなどで人気となっていますが、「便秘になった」「便の状態が悪くなった」というトラブルも少なくないようです。
便秘や便の状態が良くないということは、腸内環境が悪化しているサインです。
腸は全身の健康状態を左右する重要な器官ですから、便秘による肌荒れなどという程度の話ではなく、疾患の原因や体質にまで悪影響を及ぼします。
主食には食物繊維が含まれている糖質オフダイエットで避けられている穀類には、糖質も多く含まれていると同時に、食物繊維も含まれています。
食物繊維はお腹の調子を整える作用がありますから、不足すれば便通が滞ってしまいます。
また、主食を食べないことで食事量が減ると便の量も減りますから、それも便秘の一因です。
そして更に糖質オフダイエットでは、主食の糖質を減らしつつも肉や魚などタンパク質はいくら食べてもOKとするルールがありますが、これは腸内環境を悪化させてしまう行動。
腸内細菌は動物性タンパク質が大好物なのです。
肉が悪玉菌のエサに!腸内環境を左右するのは、「腸内フローラ(腸内細菌叢)」と呼ばれる約100兆個の菌群です。
人によって菌の種類やバランスは異なりますが、大きく分けると善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3種類です。
これらのバランスにより、健康状態や肌の調子、体質などが変わってくると考えられています。
●善玉菌・・・ビタミンの合成、消化吸収の補佐、免疫刺激、悪玉菌の増殖を抑えるなどなど、体に有益な働きをしてくれる菌です。
健康に大きく関わっており、美肌作りやダイエットにも役立ちます。
腸内で善玉菌のエサとなるのは、食物繊維とオリゴ糖。
乳酸菌やビフィズス菌、麹菌などの善玉菌そのものを含む食品(ヨーグルト、チーズ、味噌、甘酒など)を食べることも有効です。
●悪玉菌・・・毒素の発生、発ガン物質の産生、ガス発生など。
肌荒れや病気の原因になるだけでなく、老化を促進させます。
悪玉菌のエサとなるのは、動物性タンパク質や脂肪。
魚も肉もどちらも動物性タンパク質ですが、悪玉菌は肉を好みます。
肉ばかり食べていると下痢や便秘といった症状や、便やガスのにおいが強くなってしまいます。
●日和見菌(ひよりみきん)・・・普段は活動が少ないものの、体調が悪い時や腸内で悪玉菌が優位になると、悪玉菌と同じような働きをする性質を持っています。
食物繊維はどのぐらい摂ればいい?戦後間もない1947年の日本人の食物繊維摂取量は27.4g。
対する2014年のデータでは14.2gと半分近くにまで減っているという事実があります。
厚生労働省による食物繊維の摂取基準は、1日当たり成人女性は18g以上、成人男性は20gとされているので、目標量を下回っている状況です。
ここまで食物繊維の摂取量が減少しているのは、穀類・いも類など糖質の摂取量が、時代と共に大きく減ってきていることに起因しています。
一般的な日本人の食物繊維量がそれだけ減少していますから、糖質オフダイエットを行えば摂取基準量にはまったく届かないことは明らかですよね。
糖質オフダイエットでも便秘知らずになるためには?●糖質を摂るなら食物繊維が多いものを選ぶ糖質オフダイエットといっても完全に主食を抜くのではなく、主食の中でも食物繊維が多くGI値の低いものを選び適量を食べましょう。
太りにくくリバウンドを防ぐことにも繋がります。
白米よりも玄米や雑穀米、白いパンは全粒粉パン・ライ麦パンに、うどんより蕎麦を選びましょう。
いも類も適量であれば避ける必要はありません。
●タンパク質を摂るなら適量の肉は食べるべきですが、糖質をオフした分のカロリーを肉で補ったり無制限に食べたりは腸内環境を悪化させます。
消化に負担がかからず体に吸収されやすい魚、大豆・大豆製品(豆腐、納豆など)の比率を増やしましょう。
特に大豆は食物繊維も豊富なので、毎食取り入れたい食品です。
●野菜は加熱でかさを減らして生野菜のサラダは、一見かさはあるように見えますが食物繊維の量はそれほど期待できません。
具沢山のスープやみそ汁など汁物、茹でる・煮る・蒸すなど加熱した野菜を取り入れましょう。
加熱をするとかさが減るのでたっぷり食べられます。
●不溶性食物繊維と水溶性食物繊維をバランス良く食物繊維には「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の2種類があり、溶性食物繊維は、名前の通り水に溶ける種類の食物繊維。
不溶性は水に溶けません。
それぞれ働きに違いがあり、水溶性1:不溶性2程度のバランスが理想的。
水溶性はいも類、果物、アボカド、海藻類に多く、不溶性は穀類、豆類、きのこなど繊維質な食品に多く含まれています。
●善玉菌と食物繊維を組み合わせて相乗効果ヨーグルトなど善玉菌を含む食べ物と、善玉菌のエサとなる食物繊維・オリゴ糖を組み合わせて食べることで腸内環境の更なる改善を期待することができます。
じゃがいも+チーズ、納豆+アボカド、ヨーグルト+フルーツ+オリゴ糖シロップ、など合わせて相乗効果を狙いましょう。
糖質オフでやせたとしても、便秘でお腹が張ったり肌が荒れたりするのは困りますよね。
食物繊維をたっぷり摂取すれば、糖質オフしなくてもダイエット促進になりますし、やせ体質に変わることも可能!糖質よりも食物繊維を意識してみましょう(以下、省略)読売新聞オンライン「ダイエットと健康に関する最新レポートをmicrodiet.netにて公開『糖質オフが便秘の原因に?便秘知らずのダイエット法とは』」2019.11.06ここに注目!ダイエットブックEye’sいまや、ダイエットと言えば”糖質制限”といっても差し支えないでしょう。
糖質制限ダイエットに取り組んで劇的に変化したという人は、皆さんの周りにもいらっしゃるのではないでしょうか?短期間で効果が期待できる糖質制限ダイエットですが、そのメリットの一方で、便秘になった、便の状態が悪くなった、といったトラブルも少なからずあるようです。
”便秘”、”便の状態”と言えば、腸内環境の悪化が考えられますね?糖質制限ダイエットは主食は制限しても、肉や野菜などのおかずは今まで通りで良い、とする方法。
そして、ダイエット中に摂取すべき栄養素に”タンパク質”があります。
タンパク質を多く含む食材に”お肉”がありますが、この肉類が腸内環境の悪化の引き金になってしまうのです。
みなさんにも、焼肉を食べた後の便やおならが臭くなった、という経験があるのではないでしょうか?これが”腸内環境悪化”のサイン!おならの異臭の原因は、腸内の”悪玉菌”が優勢になるところにあるのです。
減量には成功したけれど、お腹の調子が良くないな・・・このように思われる方は、腸内環境を良好に保つための食材が不足している可能性が高いです。
腸内環境の良し悪しは、免疫機能やダイエットの成否にも影響を及ぼすことが近年の研究で明らかにされてきています。
野菜やヨーグルトなど、腸内環境の改善に役立つ食品を積極的に食べて、腸内環境の改善、良好な腸内環境の維持に務めましょう!続いてはこちら!【低GI週間】高カカオチョコレートがおすすめ!低GI食品で血糖コントロール食欲の秋本番、ついつい食べ過ぎてしまっている人も多いのではないだろうか。
GI値の普及に努める日本GlycemicIndex研究会は、11月1日〜7日を「低GI週間」とし、多くの人に幅広くGI値の重要性を啓発していくとのことだ。
「11月1日は低GIの日」制定記念PRイベント日本GlycemicIndex研究会では、血糖値の上昇を示すGI値を“いい指標”として「いい」の語呂合わせの「11月」、「指標=Index」の「I」の語呂合わせの「1日」を組み合わせて11月1日を「低GIの日」と定め、日本記念日協会より正式認定を受けた。
これを記念し、都内で制定記念PRイベントが開催。
低GI食品について学ぶプレゼンテーションや、トークセッションなどが行われた。
今注目されている「GI値」とは、食品に含まれる糖質の吸収度合いによる食後の血糖値(血中の糖度)の上がり方を示す指標のことだ。
血糖値が乱高下する生活を続けると血糖値をコントロールできず、今の状態を維持できなくなってしまい、結果として不健康になってしまうという。
そのためには血糖値が穏やかに上昇する低GI食品を取り入れた食生活が理想とされている。
低GIで注目の高カカオチョコレート食品のGI値は食後2時間までの血糖値の測定結果を用いて算出され、GI値70以上を「高GI」、56〜69を「中GI」、55以下を「低GI」として3つに大別される。
GI値が55以下の低GI食品の例としてはうどん、スパゲッティ、大豆、オレンジ、りんごなど。
意外なところでは、高カカオチョコレート(株式会社明治が2019年1月に「チョコレート効果72%」「チョコレート効果86%」は低GI食品であると発表)も挙げられる。
高カカオチョコレートは食事の血糖値上昇をゆるやかにしてくれる“セカンドミール効果”を持つ食物繊維が豊富なことや、良質な油を含むことなどが、その理由だという。
欠食をすると血糖値が上がりやすくなってしまうため、間食に低GI食品を取り入れることも有効だ。
高カカオチョコレートなら、間食としていつでもどこでも手軽に食べることができる。
おでんよりも低GIな高カカオチョコレートイベントでは、普段からインナーマッスルを鍛えるなど美ボディ作りに励むモデルのマギーさんと、年齢を重ねて自身の健康について関心が出てきたというダチョウ倶楽部の肥後克広さん、上島竜兵さんが登場。
「低GI食品は何年か前から注目していて、撮影の空き時間などに高カカオチョコレートを選んで食べていた」というマギーさんに対し、「GI値というもの自体を知らず、気にしたこともなかった」というダチョウ倶楽部の両氏。
今回はゲストのみなさんに深くGI値について知ってもらうため、おでんの具と高カカオチョコレートのGI値を比べるクイズも出題された。
その結果、じゃがいも、にんじん、餅巾着のお餅、いずれも高カカオチョコレートよりもGI値が高いことが明らかに。
甘いお菓子が必ずしも高GIであるとは限らないという事実が判明し、ゲスト全員が驚きを隠せない様子。
マギーさんは、「ダイエット中の方などチョコレートは避けがちだが、高カカオのものなら罪悪感なく食べられる。
おいしく健康になれるので活用してもらいたい」と語った。
「イトーヨーカドー四街道店」低GI食品の特設売場が開設中11月1日〜7日の「低GI週間」にあわせて、イトーヨーカドー四街道店では低GI食品の特設売場が開設中だ。
ミックスナッツ、アーモンド、玄米、そばなど手軽な低GI食品を購入できる。
健康に良い低GI食品の高カカオチョコレートなどを活用して、この機会に毎日の食生活を振り返ってみてはいかがだろうか。
gooニュース「【低GI週間】高カカオチョコレートがおすすめ!低GI食品で血糖コントロール」2019.11.06ここに注目!ダイエットブックEye’s食べた後の血糖値の上昇度合いを指し示す”GI値”、その重要性をさらに広げようと、今年から11月1日が”低GIの日”として日本記念日協会から認められることになりました。
記事で紹介されている食品は”高カカオチョコレート”!チョコレートというとカロリーが高くてダイエットに向かないのでは?と思われる方がいるかもしれませんが、食ベた後の血糖値の上昇が緩やかなので、間食にもオススメなのです。
これが”低GI”食品の最大のメリットなのです。
「血糖値の上昇を抑える」とはよく耳にするフレーズですが、血糖値の急激な上昇は細胞にダメージを与えたり、エネルギーとして消費される前に”脂肪”として蓄えられてしまうなど、健康面でもダイエットにも悪い影響を与えてしまうのです。
主食など糖質を多く含む食材でも、その種類によってGI値には大きな違いがあります。
血糖値をコントロールする上でも、GI値について理解を深めておきましょう。
記念日が制定されたとはいえ、まだまだ一般的な認知度は低めのGI値、多くの人がGIについての知識を持って健康生活に役立てる日が早く来るといいですね。
最後はこちら!フノリの分類を再検討、未分類種を複数発見 神戸大などの研究フノリは糊の原料や食用にもなる海藻の一種である。
世界で5種、日本近海には3種が分布するとされていたのだが、その分類について神戸大学などの国際共同研究グループが再検討を行ったところ、実際には日本近海だけで10種以上が存在することが分かった。
研究に参加しているのは、神戸大学内海域環境教育研究センターの羽生田岳昭助教、川井浩史教授、理学研究科生物学専攻の山村健将修士生ら。
フノリは古くから糊として活用されてきた。
漆喰の材料にしたり、織物の仕上げの糊付けに使用したりと、その用途はさまざまである。
また近年では、ダイエット食品として注目されてもいる。
日本近海には、ハナフノリ、フクロフノリ、マフノリの3種が存在するというのが従来の考え方であった。
研究チームは、分子系統学的な解析を用いて、日本に分布するフノリが10種以上存在することを明らかにした。
それによると、従来フクロフノリとされてきたものは、4~5種が混在したものであった。
また、フクロフノリは最初に発表された論文において産地が示されず、形態からの区別も難しいため、そのうちどの種が「真のフクロフノリ」であるのかは不明であった。
そこで、19世紀に新種として確認されたときのタイプ標本の遺伝子解析を行い、これがアラスカで採取されたもので、日本近海では東北と北海道のみに分布することが明らかになった。
そしてハナフノリは、2種存在することが明らかになった。
そのどちらが真のハナフノリであるかだが、やはりこちらも標本を調査したところ、真のハナフノリとは別に主に沖縄に分布する種があることが明らかになり、これはリュウキュウフノリと命名された。
研究の詳細は、Phycologiaに掲載されている。
livedoorNEWS「フノリの分類を再検討、未分類種を複数発見 神戸大などの研究」2019.11.06ここに注目!ダイエットブックEye’s”和食”が世界的に注目されていますね?長寿の秘密は和食にあるのではないか?注目されるのはこのような理由からでしょう。
さて、日本の食文化に”海藻を食べる”というのがあります。
意外と思われるかもしれませんが、私たちにはおなじみの海苔やコンブ、ワカメなどを食する習慣があるのは世界的にもごくごくわずかなんですよ。
さて、記事で取り上げられているのは”フノリ”、お味噌汁にして食べられることが多いでしょうか?改めてフノリを調査すると、その分類を再検討しなければならないほど多くの種類があったというのです。
身近なフノリとはいえ、研究はまだまだだったんですね。
題材に”フノリ”を上げましたが、今までは見向きもされなかった”海藻”が、その含まれる成分から”健康食材”として注目を浴びるようになってきています。
このフノリにも、知られざる健康成分が数多く含まれているのかもしれませんね。
海藻はビタミンやミネラル、そして食物繊維と私たちの健康を支える上で欠かせない成分が豊富に含まれています。
お馴染みの食材ではありますが、いま一度その効能を見直してみてはいかがでしょう?