秋の芸能界。
美女たちは、カジュアルなアイテムを使いつつ華やかにまとめていた。
そんな「カジュアルドレッシー」なスタイルを一気に紹介しよう。
のん 変形ドレスでサラリと決めてのんは、ラメが輝くドレス1枚で華やかに。
膝上あたりまでタイトで、裾周りがフレアになったペプラムドレス。
前裾が短いフィッシュテール風で軽やかだ。
足元に合わせたカジュアルなブーツは、ショート丈だから重たい印象にはなっていない。
さらに、髪をアップスタイルにすることで存在感が増した大きなリング型イヤリングは、ドレスとともに、どこかレトロな雰囲気が印象的だ。
のんは、アパレル大手の「BEAMSJAPAN」が焼酎の楽しみ方を提案するイベント「焼酎のススメ。
」発表会に出席。
イベントPVにも出演している。
(11月1日)→ラメパンプスにも注目したい菅野美穂のコーデはコチラ石田ゆり子 レーススカートをおしとやかにネイビーの上下を着こなした石田ゆり子。
裾がペプラムになったエレガントなジャケットに、レース素材のスカートを合わせたコーデ。
レース使いが大胆でともすればカジュアルガーリーになりそうだが、ネイビーだから上品にまとまっている。
タイツを合わせて極力露出を抑えているため、一層おしとやか。
そのぶん、首周りをザックリと露出し大人っぽくまとめていた。
映画『マチネの終わりに』(公開中)の初日舞台挨拶に登壇した石田。
平野啓一郎氏の同名小説をもとにした作品で、福山雅治と大人の恋愛が描かれる。
(11月1日)→ベースはネイビー!松雪泰子の上品シフォンワンピはコチラ杉咲花 とことんシンプルな白コーデ白のロングドレスで決めた杉咲花。
ボリュームのあるバルーンスリーブ、細かなプリーツのついたフレアスカートなど、豊かなシルエットがかわいい杉咲らしい着こなし。
足元のブーティも、白で統一。
おかっぱヘアも相まって、全体的にカジュアルでドールのような雰囲気になっていた。
アクセサリーはシルバーの指輪1つでシンプルに。
来年秋にスタートする連続テレビ小説の記者発表会で、『おちょやん』(NHK)のヒロインとして登場した杉咲。
大阪・道頓堀を舞台に、名女優として名を馳せる姿を演じる。
コーデを白でまとめたのは、これから本作に染まっていく意気込みの現れ?(10月30日)→体のラインを隠した清原果耶の上品白コーデはコチラ中条あやみ 重ためルックは総柄ブラウスを主役に中条あやみは、黒を基調とした装い。
総柄ブラウスに黒のレザースカート、黒のラメブーツを合わせた。
色や素材からボトムは重ためだが、インパクトあるブラウスが全体の印象を軽やかにしていた。
たっぷりとした袖やフリルのついた襟など、ディテールが凝っていて1枚で主役になるドレスアップアイテムだ。
『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「2019年今年の顔」に選ばれた中条。
「(主演ドラマの)『白衣の戦士!』がターニングポイントになりました。
改めて演技ってすごく楽しいなと」と喜びを伝えた。
(11月1日)→指原莉乃の白を基調にしたブラウスコーデはコチラ→女優やモデルの【ファッションチェック】をまとめて読みたい方はコチラ撮影/矢口和也、平野哲郎、浅野剛、小彼英一