本日のダイエット速報は、「捨てないで!黒いバナナに秘められた栄養成分や適切な食べ頃は?」「ハイボールダイエットで糖質ゼロを目指す!」「「やせる=かわいい」に隠されたワナ。
終わりなきダイエット幻想の裏側」でお送りいたします。
捨てないで!黒いバナナに秘められた栄養成分や適切な食べ頃は?目次1捨てないで!黒いバナナに秘められた栄養成分や適切な食べ頃は?1.1ここに注目!ダイエットブックEye’s2ハイボールダイエットで糖質ゼロを目指す!2.1ここに注目!ダイエットブックEye’s3「やせる=かわいい」に隠されたワナ。
終わりなきダイエット幻想の裏側3.1ここに注目!ダイエットブックEye’sうっかり食べ忘れていたバナナ。
もう黒くなったから…と捨ててしまうのはもったいないですよ。
実は、黒くなったバナナには、新鮮なバナナよりも栄養が豊富で美容やダイエットに嬉しい効果が期待できるんです!黒いバナナを食べることで期待できる効果バナナはしばらく置いておくと、シュガースポットと呼ばれる斑点が現れ始めますが、これは「熟成した」というサインなんだとか。
シュガースポットがある黒いバナナは糖度が高く、肌の健康維持に欠かせないビタミンやミネラルなどの含有量も黄色のバナナより高いと言われています。
購入後、常温保存で5〜6日ほど経ったものが食べ頃です。
〜黒いバナナを食べることで期待できる効果〜<免疫力UP>黒いバナナに含まれるリン脂質には免疫力をUPする働きがあります。
<ダイエット>交感神経を刺激し、脂肪燃焼を促すアミノ酸の一種「ヒスチジン」が多く含まれています。
<精神の安定>別名「幸せホルモン」と呼ばれている成分、セロトニンの材料となるビタミンB6とトリプトファンが同時に含まれています。
セロトニンが増えることで精神が安定し、不眠を緩和する効果が期待できます。
<便秘の改善>酵素と食物繊維の働きによって腸内の悪玉菌を減らし、便秘をスムーズに改善する効果が期待できます。
黒バナナを使ったおすすめのレシピ〜バナナフレンチトースト〜お家でカフェ気分が味わえる一品!バナナフレンチトーストの作り方をご紹介します。
お好みでバニラアイスやチョコソースを添えて召し上がってください。
〜バナナフレンチトースト〜<材料>・食パン 1枚・黒いバナナ 1本・卵 1個・牛乳 1/2カップ・はちみつ 大さじ1・バニラエッセンス 適量・バター 10g<作り方>1.食パンは縦半分にカットし、液が染み込みやすくなるようフォークで穴を満遍なく開けます。
2.黒いバナナ・卵・牛乳・はちみつ・バニラエッセンスをミキサーに加え、攪拌させます。
3.2をボウルに移し、1の食パンを加えたら液がすべて染み込むまで15〜20分ほど浸しておきまましょう。
4.フライパンにバターを熱し、両面こんがりと焼き色がつくまで加熱したら完成です。
バナナの黒い斑点は体に悪いもの…と思っていた方にとっては意外だったかと思います。
美容のためにもこれからはじっくり寝かせた黒いバナナを意識的に食べてみてはいかがでしょうか?gooニュース「捨てないで!黒いバナナに秘められた栄養成分や適切な食べ頃は?」2019.11.17ここに注目!ダイエットブックEye’s手ごろな値段で購入できるバナナ。
ヨーグルトとの相性が抜群で、朝食をバナナとヨーグルトで済ませている人も多いのではないでしょうか?バナナを買い求めるときは黄色いものを選んで、黒い斑点が目立つものは敬遠するのが一般的かと思いますが、黒い斑点をまとったバナナには黄色いバナナよりも優れている点があったのです。
「バナナが黒い=傷んでいる」とお考えの方もいるでしょうが、黒い斑点は成熟が進んだサイン!熟成が進むにつれて、含まれる成分も増えるのです。
食物繊維や、また、脂肪燃焼効率を上げるヒスチジンも豊富なバナナ。
見栄えを重視するあまり、せっかくの栄養成分を無駄にしていたのであればもったいないですね?購入後、5日程度常温保存すると”本当の食べ頃”を迎えるそうなので、黒い斑点がみられるようになるまで”追熟”させてみてはいかがでしょう?続いてはこちら!ハイボールダイエットで糖質ゼロを目指す!ダイエットのためにアルコールを控えようとしても、なかなかやめられない人も多いのでは? とくにビール好きにとっては、晩ご飯のお供に炭酸を欠かすことができません。
そこでおすすめが、ビールをハイボールに替えて糖質を制限する「ハイボールダイエット」です。
ハイボールダイエットで糖質制限実際にハイボールダイエットに成功した著名人もいます。
経済評論家の山崎元さんは、ハイボールダイエットで体重85kgから17kgの減量に成功しました。
ウィスキー1に対して炭酸水2.5の割合でハイボールダイエットを行っていたといいます。
ハイボールダイエットは、いわゆる糖質制限ダイエットになります。
糖質制限ダイエットは、インスリンを過剰分泌を抑えるダイエット法です。
糖質は摂取されると消化器官で分解されてされブドウ糖になり、体内に吸収されて血糖となります。
インスリンの役目は、この血糖を全身の細胞に運ぶことです。
糖質の摂取量が多ければ、インスリンも過剰に分泌されます。
しかし、インスリンは過剰分泌されると、血糖を脂肪として体に蓄える働きがあるのです。
このため、インスリンの過剰分泌しないように糖質を制限することで、脂肪を蓄えないようにするのが糖質制限ダイエットになります。
ハイボールで角砂糖10個のダイエットハイボールのアルコール度数は、ビールとほぼ同じ6%。
しかも、うれしいことに糖質ゼロで、プリン体もほぼ含んでいません。
ハイボールのベースとなるウィスキーは蒸留酒。
蒸留によって余分な成分はそぎ落とされるので、糖質やプリン体がほとんどゼロなのです。
ちなみに、ビール350mlの糖質量は約10g。
日本酒1合の約8gよりも多いということ。
糖質量10gは角砂糖で換算すると2~3個にも相当します。
すなわち、ビールの350ml缶を4本飲むと、角砂糖10個分の糖質を摂ることになるのです。
このビールをハイボールに替えるのがハイボールダイエット。
ハイボールに替えるだけで角砂糖10個分を摂取しないことになるのですから、その効果は容易に想像できるでしょう。
StartHome「ハイボールダイエットで糖質ゼロを目指す!」2019.11.17ここに注目!ダイエットブックEye’s12月まで残り2週間ほど。
いよいよ”年の瀬”ですね?”忘年会”の予定がギッシリ、という方も多いのではないでしょうか?ところで、忘年会のメニューといえば揚げ物が多く、摂取するカロリーが多くなりがちです。
せっかくダイエットに励んでいても、忘年会で”過剰摂取”してしまっては元も子もありません。
であれば、飲むお酒で調整するようにしましょう。
そこでおすすめなのが”ハイボール”です。
ハイボールはウイスキーを炭酸水で割ったものですが、ウイスキーは糖質”0”!糖質制限ダイエットが主流のいまでは、まさにうってつけのお酒ですね!また、炭酸には胃を膨らませることで、満腹感を早く感じさせるという効果も期待できるのです。
満腹感を感じれば、食事を食べ過ぎてしまう心配もなくなるのではないでしょうか?忘年会に付きもののアルコール、乾杯にはビールが定番でしたが、最近は嗜好も多様化し、ビール以外のお酒で乾杯!という光景も珍しくなくなってきました。
正々堂々と、乾杯時のアルコールも思い切ってハイボールに切り替えてみてはいかがでしょう?もちろん、家での晩酌にもおススメですよ!最後はこちら!「やせる=かわいい」に隠されたワナ。
終わりなきダイエット幻想の裏側 日本の女子は常に、とは言わないまでも、人生の多くの時期において、過剰に「やせたい」と願っているような気がする(ちなみに筆者である私も女性だ)。
近年は女性だけでなく男性にもやせ願望は広がっているが、男性は筋肉増の願望もある。
一方で、女性は華奢なスタイルを目指してやせたがる人が多い。
また、「私はこれで◯○キロやせました」のようなダイエット関連商品の広告がパソコン操作の邪魔になるほど多いと感じている人も多いだろう。
それだけ、女性にとって「やせる」ことには価値があると考えられているのだろう。
やせれば最高の自分になれる、モテる、SNSのいいねも増える…と妄想は膨らむばかりだ。
『ダイエット幻想やせること、愛されること』(磯野真穂/筑摩書房)は、文化人類学者の著者が、「やせたい」ということについて医学的見地ではなく、文化的な観点から考えた1冊だ。
特徴は、やせたいという気持ちが日本人に特に強いことに注目し、「やせたい」と「かわいい」の関係に着目している点。
では早速、中身を覗いてみよう。
■「やせる」に付随するメリット世のやせたい願望に反するようだが、実は日本ではこの10年、若い女性の「やせすぎ」が問題になっている。
なんと、20代女性の5人に1人がBMI18.5未満の体重だという(BMI=[体重kg]÷[身長mの2乗]で算出する値で、日本肥満学会の基準では18.5未満が低体重とされる)。
やせすぎは、生理不順や妊娠への影響、骨粗鬆症などにつながるリスクがある。
そんなことは知っているという人も多いだろうが、それにもかかわらず必要以上のやせ願望がある。
どうして女子はそんなにやせたがるのだろう?やせていた方がいいと思ってしまう理由、つまり、「やせる」に付随するメリットは何なのだろうか?著者はこのメリットを、健康的で良いパフォーマンスが出せるかどうかではなく、他人や世間にどう思われたいかに基づく「プラスの意味付け」なのだと説く。
要は、自分目線ではなく他者目線。
他人の意識や世間の中で、自分の価値を高く位置付けたいのだ。
これは、「私を褒めて、認めて」という承認欲求でもある。
では、日本の社会ではどんな人物に高評価を与えるのだろうか?そしてそれは「やせる」とどうかかわっているというのだろう?■「やせる」=「かわいい」?この疑問に対し、著者は、日本特有の文化「かわいい」に注目する。
きっかけは、海外留学中の日本の女子学生の様子を目にしたことだという。
授業中に発表の場で質問され、答えられないと笑って誤魔化したり、時には泣き出したりする学生たち。
彼女たちは、現地の同年代の女子学生と比べて自己主張がないように見える。
「わからないからもう一回教えて」「それは違うと思う、私はこう考える」と堂々と主張や議論することが少ない。
これは、日本であれば特に問題視されず、女子としてかわいいととらえられてきたことかもしれない。
では、その「かわいい」とは何なのか?著者は2017年9月に「かわいいの作り方」というディスカッションを開いており、その中で出席者が挙げた「かわいい」に必要な要素は次のようなものだった。
・あどけない・声が高い・隙があるなどだ。
これらをその場の結論としてまとめたところ、「かわいい」は「相手に威圧感や危害を与えず素直で従順で幼げである」という意味に決着したそうだ。
加えて、著者は、四方田犬彦氏の「赤ちゃんや子猫を『かわいい』と思うのは、彼らが無防備かつ無力で他人からの保護と愛情を必要とするからだ」という文章を引用し、「かわいい」は「従順で守ってあげたくなる存在」でもあるという。
そして、「守られる存在になること」が、やせたい願望に隠れた密かな期待であるのではと著者は推測する。
多くの人間(男性?)に守られる女性…もしそうなれたら、確かに生き物としての生存率は高くなりそうだ。
ただし、自立した存在として扱われないかもしれないし、自由がなく窮屈に感じるかもしれない。
とはいえ、現実的には「やせたい」と願う理由は女子も男子も個々それぞれだ。
本書では、あくまで人類学的な視点から推測して「生き残りたい→守られたい→かわいい存在でいたい→やせたい」という構図をあぶり出すが、ピンと来ない人もいるだろう。
きっとそれでいいのだ。
響かない人ほど精神的に自立しているのだから。
もし、今も漠然とした「やせたい願望」に囚われているのなら、本当の心の叫びに気付いていないのかもしれない。
ひと休みしてページをめくるべし。
文=奥みんすダ・ヴィンチニュース「「やせる=かわいい」に隠されたワナ。
終わりなきダイエット幻想の裏側」2019.11.17ここに注目!ダイエットブックEye’s「痩せ願望」。
男性にももちろんありますが、顕著なのはやはり女性のほうが圧倒的ですね?では、なぜ「痩せたい」と思うのでしょう?きれいに見せたいスタイルをよくしたいモテるようになりたいなどなど、いろいろな理由が挙げられますね。
記事で取り上げている書籍ではその願望を”文化的”な側面からあぶりだし、”生き残りたい”という思いがダイエット願望の根底にあると分析しています。
このような、文化的視点からのダイエット考察は興味深いですね?20代女性の5人に1人はBMIが18.5未満に分類されるほど、若年層の「痩せすぎ」が問題となっています。
ダイエット願望が何なのか、を理解することができれば、この問題も少しは解決できるかもしれませんね。