数々の授賞式が行われるウインターシーズン、芸能界の美女たちはいつも以上に着飾った姿を見せてくれた。
「映画賞」で見せた華麗なコーデをご覧あれ。
玉城ティナ 肩も脚も大胆に肌見せ玉城ティナは、透き通るような白のドレス。
ホルターネックで肩出ししているだけでなくスカート部分のスリットで太ももまで露出。
大胆に肌見せして、清楚な雰囲気のある白をセクシーに着こなした。
ともあれ、首周りに巻いたスカーフは蝶々結びでかわいく。
わずかに透ける素材だから、首元で結んでボリュームを出しても重くなりすぎない印象だ。
映画『Dinerダイナー』『惡の華』で第44回報知映画賞の新人賞に輝いた玉城。
自身初の映画賞受賞に、「歴史ある賞に名を刻めたと実感しました」と喜びもひとしお。
(2019年12月18日)→逆V字スリットがはいった武井咲のニットコーデはコチラ長澤まさみ クラシカルなシルエットがお似合いマキシ丈ドレスに身を包んだ長澤まさみ。
一面に輝くシルバーの刺繍が印象的な一着。
首や袖の切り返し部分はフリルになっていて細部まで凝っている。
また、デコルテや腕、足などの露出を抑えたデザインもポイント。
たっぷりとしたバルーンスリーブとベルラインのシルエットからは、クラシカルな雰囲気も漂っていた。
映画『マスカレード・ホテル』『コンフィデンスマンJP-ロマンス編-』で、第44回報知映画賞の主演女優賞を受賞した長澤。
「たくさんの映画に携わらせていただけていることに感謝しています」と語った。
(2019年12月18日)→シルバーのサンダルを合わせた山本舞香の個性派コーデはコチラ松岡茉優 ゴールドとシルバーをあしらって花柄ドレスでインパクトを与えた松岡茉優。
長澤同様、露出は少なめ。
スカートもストンと落ちたシルエットで、全体的に落ち着いた着こなしかと思いきや、小花柄の中にゴールドの花が散りばめられていてとってもゴージャス! この1枚で周囲の視線を釘付けにする、授賞式にはピッタリのドレスだった。
足元にはシルバーのパンプスも合わせて一層まぶしく。
映画『蜜蜂と遠雷』で、第32回日刊スポーツ映画大賞の主演女優賞を受賞した松岡。
花束を受け取り「(同作の)スタッフさんにもこのキレイな花を見ていただきたい」と笑顔を見せた。
(2019年12月28日)→ゴールドの袖をポイントにした川口春奈はコチラ平手友梨奈 平手にぴったりヴィンテージ風ドレス欅坂46の平手友梨奈は、個性派ドレスで壇上へ。
清原果耶、平手(左から)大花柄と千鳥格子を組み合わせた一着。
一見派手な装いだが、前身頃と後ろ身頃には垂れ下がった黒のチュール生地がコーデ全体を引き締めていた。
ミモレ丈で軽やかに見せつつ、足元にヘビーなブーツを合わせてトガッた雰囲気をプラス。
黒を基調にしたゴシック×ヴィンテージコーデだった。
平手は、第32回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞の授賞式に出席。
2018年の新人賞を受賞した彼女が、2019年受賞者の清原果耶を祝福した。
(2019年12月28日)→個性派モノトーンを着こなした平手友梨奈はコチラ→女優やモデルの【ファッションチェック】をまとめて読みたい方はコチラ撮影/高柳茂、浅野剛