令和の新時代に伴うさまざまな儀式を無事終えられた天皇皇后両陛下。
病気療養中の皇后雅子さま(56)は日を追うごとに自信をつけられて、その笑顔と美しい装いが世界中から注目を浴びている。
さらに輝きを増すことが期待されている令和2年。
人々の祈りであり続ける皇室の方々のご公務のスタートは華やかに展開する――。
1月1日、新年祝賀の儀1月1日、新年祝賀の儀<写真/共同通信社(代表撮影)>皇居・宮殿で皇族方や三権の長、衆参両院の議員、各国の駐日大使らから新年のあいさつを受けられ天皇陛下(59)は「年頭にあたり、国民の幸せと国の発展を祈ります」(要旨)と述べられた。
その後、退室される両陛下を見送られる秋篠宮ご一家。
皆さまのローブ・デコルテが典雅そのもの。
→平成最後の一般参賀で美智子さま、雅子さまの華やかなドレスはコチラ1月1日発表、「天皇家の集合写真」1月1日発表、天皇家の集合写真<提供/宮内庁>赤坂御所の談話室で今年の干支にちなんだネズミの置物をご覧になる天皇ご一家。
いわゆる記念写真と違って、皆さまそれぞれの表情がわかるお写真が令和の皇室に吹く新しい風を感じさせる。
→令和初の一般参賀、女性皇族の麗しきローブ・モンタントはコチラ1月2日、新年一般参賀1月2日、新年一般参賀1月2日、新年一般参賀令和初の新年一般参賀、皇居・宮殿のベランダに立たれたロイヤルファミリー。
上皇陛下(86)上皇后美智子さま(85)もお出ましになられた。
昨年5月の代替わり後、天皇皇后両陛下、上皇上皇后両陛下が揃って国民の前に姿を見せられたのは初めて。
→雅子皇后の「即位の礼」十二単やドレスアップ姿はコチラ1月2日、新年一般参賀天皇陛下は、「本年が災害のない安らかで良い年となるよう願っております」(要旨)と述べられた。
注目された皇后さまの装いは、最近お気に入りのゴールドをかすかに感じさせるクリーム色のロングドレス。
人々に手を振りつつ、上皇ご夫妻を気遣われるお姿が印象的だった。
計5回のお出ましに約6万8700人が参集し、令和2年のスタートを共に祝った。
→雅子皇后、令和元年の笑顔溢れるファッションはコチラ1月2日、新年一般参賀1月2日、新年一般参賀秋篠宮家の美姉妹はブルーの濃淡でトーンを合わせたロングドレスをお召しになった。
秋篠宮眞子さま(28)と佳子さま(25)は、揃ってパールのチョーカーとイヤリングをつけられた。
→眞子さま、佳子さまノーブル&ラブリーのファッション競艶はコチラ撮影/横田紋子、田中麻以、雑誌協会代表取材※女性セブン2020年1月16・23日号→皇室のすべての記事をチェックしたいかたはコチラ