寝る前の食事や間食はダイエットに良くないとはよく言われることです。
でも、そういわれてもどうしても我慢できなくなることもありますよね?そのまま何もせずに寝てしまうと空腹のあまり夜中に目が覚めてしまうということもあります。
そのようなときにおススメの対処法を取り上げた記事をご紹介します。
子どももぐっすり!?寝る前の「はちみつ」がオススメなワケ目次1子どももぐっすり!?寝る前の「はちみつ」がオススメなワケ2身体に優しい甘さ3豊富なオリゴ糖で腸活にも4アミノ酸で疲労回復5はちみつの注意点5.0.1minoru5.0.2最新記事byminoru(全て見る)□ダイエット中、夕食を控えると寝る前にお腹が空いてしまう□子どもが寝る前にデザートを食べたがる□どうせなら美活や健康維持に役立つもので夜食を取りたいこれらに思い当たることはありませんか? そんな場合にオススメなのが、寝る前の「はちみつ」習慣です。
「はちみつ」で睡眠の質と疲労回復効果が高まるはちみつは、自然の甘さでリラックス効果が期待できるだけでなく、スムーズに吸収される糖質や代謝を高めるビタミンB群、ミネラル、アミノ酸が豊富に含まれています。
そのため、寝る前に取り入れることで寝つきがよくなり、睡眠中の疲労回復効果が高まります。
とくに、子どもが夕食後に甘いデザートを食べたがる場合などは、プリンやクッキー、アイスなどを与えてよいか迷ってしまいますよね。
固形物は消化に時間がかかって睡眠の質を下げますし、糖質の多いものは肥満の元にもなります。
でも、はちみつなら少量でも甘さを感じることができるので満足感が高く、寝る前でも安心して取り入れることができます。
ダイエットや美肌、便秘の予防・改善にもはちみつは、血糖値を急上昇させにくいので体脂肪として蓄積されにくく、ダイエット中の糖質補給にオススメです。
野菜や果物に含まれるビタミン・ミネラル類は、ダイエットや便秘対策にとくに摂り入れたい栄養素ですが、野菜だけでは多くの量を食べなくてはならず大変です。
はちみつで手軽に補給することで、栄養バランスが整いやすくなり、美肌効果にもつながります。
寝る前に「大さじ1杯」のはちみつを1日に取り入れたいタイミングは、寝る前です。
量は「大さじ1杯」(70kcal前後)。
はちみつをそのまま食べるのでは満足感を得られない場合は、熱過ぎないお湯に溶かして飲むとよいでしょう。
ほっこりリラックスタイムを過ごしてから眠りにつくことで、眠りの質を高めることができますよ。
寝る前の小腹対策に迷ったら、家族でぜひ「はちみつ」を選び、美容・健康に役立つ栄養素を摂取してください。
お腹が空いたりイライラしたりして、なかなか寝付けない方にもオススメです。
(美容・健康ライター NaoKiyota)excite.ニュース「子どももぐっすり!?寝る前の「はちみつ」がオススメなワケ」2020.1.27天然の甘味料の代名詞ともいえるはちみつですが、その甘さからカロリーが高く、寝る前に口にするなんてとんでもない!と思われる方もいるかもしれません。
でも、甘いはちみつには、それを補って余りある健康効果が隠されていたのです。
詳しく見ていきましょう!身体に優しい甘さはちみつのカロリーは100g当たり300kcalほど。
一般的な砂糖は100g当たり384kcalなので、カロリーはかなり控えめと言ってもいいでしょう。
また、はちみつは胃腸への負担が少ないので、寝る前に口にしても安心なのです。
さらに、はちみつの特徴にGI値の低さがあります。
GI値は血糖値の上昇速度を表す数値で、低ければ低いほどゆっくりと身体に吸収されていきます。
余った血液中の糖は脂肪として蓄積されてしまいますが、その心配がないことから太りにくい甘味料と言われているのです。
豊富なオリゴ糖で腸活にもはちみつにはオリゴ糖も含まれています。
オリゴ糖は消化・吸収されにくく、腸で善玉菌を増やす働きがあります。
最近話題の”腸活”に大切なのは腸内環境を改善することですが、はちみつに含まれるオリゴ糖は善玉菌の増殖に貢献することで腸活にも役立ってくれるのです。
参考⇒オリゴ糖ダイエットをおすすめする理由!【さまざまな健康効果が期待できる】アミノ酸で疲労回復はちみつには体内で作ることのできない必須アミノ酸も多く含まれています。
アミノ酸はタンパク質を分解してできる成分なので、ダイエットに欠かせないタンパク質を補給することにもつながります。
また、タンパク質の材料になるだけではなく、疲労回復や血糖値の調整、神経系の機能の改善などの効果も認められています。
はちみつは睡眠の質を高めてくれますが、それを実現してくれるのはアミノ酸の働きと言えそうです。
就寝時には成長ホルモンと呼ばれる物質が分泌され、骨の再生や細胞を新しく生まれ変わるなど、身体のメンテナンス作業が行われていますが、その働きにもアミノ酸は大切な役割を果たしてくれるのです。
参考⇒睡眠にダイエット効果?【時間帯で痩せホルモン分泌!】 はちみつダイエットは夜寝る前に飲むだけで効果が!【気になる口コミは?】はちみつの注意点良いこと尽くめのはちみつですが、1つだけ気を付けなければならない点があります。
皆さんもご存知とのことと思いますが、1歳未満の乳幼児には与えてはいけない、ということです。
その理由は含まれる”ボツリヌス菌”。
腸内環境が整った後ではその心配はないのですが、1歳未満の赤ちゃんの腸内細菌はまだ不完全なため、ボツリヌス菌の繁殖を許してしまうのです。
大人は気にする必要がありませんが、1歳未満の赤ちゃんがいらっしゃる方はこの点は充分にご注意ください。
参考⇒ハチミツを与えるのは1歳を過ぎてから(厚生労働省)寝る前に食べるのはNGというのが一般的な考え方ですが、はちみつに関してはこの考え方は当てはまらなさそうです。
もちろん、食べ過ぎは禁物ですが、適量を寝る前に飲むのは健康面にも良いのは間違いないですね。
手軽な健康法として試してみてはいかがでしょう?Thefollowingtwotabschangecontentbelow.この記事を書いた人最新の記事minoru食材の歴史や効果、効能を正しい情報を元に発信しています。
最新記事byminoru(全て見る)寝る前にはちみつを!【ぐっすり眠れて腸活にも】-2020年1月27日