秋篠宮家の次女・佳子さまが、咲き誇る花の中、春ファッションをお見せになられた。
1月31日、国内最大規模といわれる「第69回関東東海花の展覧会」に、寛仁親王妃信子さま、高円宮妃久子さまとともにご出席。
佳子さまは、「何種類くらいの花があるんですか」などと尋ねながら見て回り、金賞を受賞した千葉県の南房総市の農家が2019年の台風19号で被災したことを聞き、「このかたは今どのように生産されているんですか」などと気遣われていた。
ツイードワンピの洗練スタイルこの日、佳子さまがお召しになったワンピースは、ツイード素材。
佳子さまがご公務でよくお選びになる素材だが、厚みがあり見た目にも暖か。
色は春を感じさせるライトなベージュや白が織り込まれていて、まだまだ冬本番だが、春のファッションも話題になるこの時期にぴったりのアイテムと言える。
→佳子さまの鮮烈ダッフルコートコーデはコチラ1枚でスタイルよく決まるシルエット佳子さまのワンピースは、膝丈のフレアで広がっている。
このデザインのワンピースは、脚が細く見える効果が。
さらに、ウエストに切り替えがはいっていると、脚長効果も生まれ、1枚でスタイルアップが可能だ。
→アナ雪をイメージ?眞子さま、佳子さまの“リンクコーデ”はコチラツイード素材と控えめな肌見せで大人っぽくフレアワンピースはともすれば幼く見えてしまうアイテム。
だが、佳子さまのツイードワンピースはコンサバティブな雰囲気。
トラッド感があり、大人の品格が感じられる素材なだけに、フレアワンピースでも落ち着いた印象を受ける。
さらに、ジャンパースカートのようなデザインだとガーリーテイストが強めになるが、長袖かつ胸元の開き具合が控えめのデザインを選ぶことで、上品なオーラが漂う。
→佳子さまのベイクドカラーを効かせたコーデはコチラヌーディーなワントーンコーデで軽やかな印象にこの日の佳子さまは小物もベージュで統一。
白ベースのツイードワンピと合わせたワントーンコーデで、明るく軽やかな印象だ。
さらに、肌色に近いベージュのパンプスは、脚をより長く見せてくれる。
顔周りに配されたパールのネックレスやイヤリング、ワンピースのレフ板効果もあり、肌も表情までも明るく、佳子さまの白肌と笑顔が一層輝いていた。
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