冬の乾燥は肌の敵。
さらに季節の変わり目になる2月は、1年でもっとも肌荒れしやすい時期なのだそう。
写真/GettyImagesそこで、大豆食品メーカーの「さとの雪食品」が紹介する美容効果のあるレシピを紹介。
バレンタインシーズンにぴったりのチョコレートと大豆食品を組み合わせたヘルシースイーツレシピだから、ダイエット中でチョコレートは我慢…という人も試してみて。
なぜ2月は肌が荒れる?通常、肌の後遺症というのは1か月遅れで表れるといわれているそう。
つまり、2月の肌は冬の乾いた外気や室内の暖房による乾燥ダメージが蓄積されている状態なのだとか。
さらに、気温、湿度ともに上昇し始める2月は、肌の乾燥自体は真冬の12月~1月よりは緩和されるものの、低気温が続いたあとの血行不良などによって、肌内部からの水分の蒸散を防いでくれる角質細胞間脂質という物質が減っている状態だという。
そのため、真冬よりもさらにお肌の乾燥が進んでしまうのだとか。
乾燥肌にはたんぱく質豊富な大豆が◎写真/GettyImages乾燥肌対策には、洗顔方法を見直したり、化粧水や美容液で保湿をしたり、外からのケアもあるけれど、内側からのアプローチにも注目を。
そこで、乾燥肌に効果があるとされている栄養素のたんぱく質を含む大豆食を1日の食事に取り入れるのがおすすめなのだとか。
たんぱく質が不足するとターンオーバーが整わず、肌の水分保持力の低下につながるそう。
大豆食には良質な植物性たんぱく質が含まれている他、おからは食物繊維も豊富。
さらに、大豆に含まれる脂質(レシチン、リノール酸)の一部であるレシチンの作用により、酸素や栄養分が全身に行き渡りやすくなるため、肌に必要な栄養素が十分に運ばれ、美肌の維持に役立ってくれるという。
そんな大豆とチョコレートを組み合わせた、バレンタインにもぴったりの美肌レシピがこちら。
「おからと炒り大豆のロックチョコ」レシピ大豆とチョコを混ぜるだけでできる、簡単レシピ。
《材料》おからパウダー…20g チョコレート…100g 炒り大豆…30g 岩塩…適量《作り方》【1】ボウルにチョコレートを入れて、湯煎して溶かす。
【2】【1】におからパウダー、炒り大豆を入れて混ぜ合わる。
【3】オープンシートの上に、スプーン一口大に落とす。
【4】岩塩を振りかけて、冷蔵庫で冷やして固める。
「豆腐のガトーショコラ」レシピバターなしだから、カロリー控えめ!《材料》『美味しいとうふ絹ごし』(絹ごし豆腐)…175g チョコレート…50g 豆乳…大さじ1 卵…1個 薄力粉…25g ココア…15g 片栗粉…5g《作り方》【1】卵と砂糖をハンドブレンダーでよく混ぜ、軽く水切りをした豆腐を加え、再度よく混ぜる。
【2】耐熱皿に、チョコと豆乳を入れ、レンジで30秒加熱し、チョコが溶けきるまで混ぜる。
【3】【1】に薄力粉、ココア、片栗粉をふるい入れ、さらに【2】を加えてゴムべらでさっくり混ぜる。
【4】型に流し入れ、220°Cに設定したオープンで30分焼き、箸で刺して生地がくっつかなくなるまで焼く。
【5】3時間以上冷蔵庫で冷やす。
「豆腐deバレンタイン定番の生チョコ」レシピたった3つの材料で作る、ヘルシー生チョコ。
《材料》『四季とうふ』(充填タイプの豆腐)…100g チョコレート…200g ココア…適量《作り方》【1】豆腐を耐熱皿に入れ、ハンドブレンダーでよく混ぜる。
【2】【1】に適当に割ったチョコを加え、電子レンジで20秒加熱したら取り出し、ゆっくり混ぜたあと、再度20秒加熱し、チョコが溶けきるまで混ぜる。
【3】ラップを敷いたタッパーに【2】を入れ、2時間ほど冷蔵庫で冷やす。
【4】3cm角の大きさに切り、ココアをまぶす。
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