分厚いコートを脱ぎ、身軽になる春。
芸能界のイケメンの中には、定番の“オール無地コーデ”に加え、冒険した“柄インコーデ”も多く見られるように。
ということで、柄と無地のコーデ対決!中川大志 柄シャツを主役にした“逆三角コーデ”派手柄シャツに袖を通した中川大志。
シャツは、「ヴィヴィアン・ウエストウッドマン」のアイテム。
左側には同ブランドの象徴・オーブが重なるようにレイアウトされていて主張強めだった。
オーブの下はフォト柄。
しかも大きく引き伸ばした1枚が逆位置になっているため、シャツ上部のほうがにぎやか。
重心も上にくるため、ボトムはテーパードパンツにして逆三角形のコーデに。
映画『ソニック・ザ・ムービー』(3月27日公開)の公開アフレコイベントに出席。
『おはスタ』(テレビ東京)で共演していた山寺宏一に声の芝居を褒められ目を潤ませた。
(2月18日)→ダブルスーツで逆三角に見せた山崎賢人はコチラ濱田岳 ピンクシャツも引き立つ柄ジャケ濱田岳も、上半身に柄をイン。
ペイズリーなどさまざまな洋柄のパターンが組み合わさり、インパクトは十分だ。
ともあれトーンが暗いため目立ちすぎないのがポイント。
中にピンクのシャツを合わせてもすっきりとキレイにまとまっていた。
蝶ネクタイは、サロペットとおなじインディゴデニムにして統一感もゲット。
映画『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』(公開中)の公開記念舞台挨拶に登壇した濱田。
田島周二(大泉洋)を尊敬する編集部員・清川伸彦を演じている。
(2月15日)→洋柄のジャケットでキリッとまとめた杉野遥亮はコチラ成田凌 タートルネックが知的な雰囲気ダークブラウンでまとめた成田凌。
ジャストサイズのジャケットに、オーバーサイズのスラックスをプラス。
裾までストレートのスラックスは、サイズの大きさからベルボトムのようにも見えて、成田らしい個性的なシルエットだ。
中にはワントーン暗いタートルネックを合わせ、知的で洗練された雰囲気を演出した。
『第93回キネマ旬報ベスト・テン』の助演男優賞を受賞した成田。
表彰式に出席し、「本当にありがとうございます」とにっこり。
(2月11日)→成田凌の白が映えるオールインワンコーデはコチラ高杉真宙 “彼好み”の詰め合わせ?高杉真宙は、ネイビーの上下。
これまで当企画で取り上げた高杉のコーデは、大半が無地。
しかもネイビー率も高く、この日はとくに彼好みのスタイリングだったのかもしれない。
ジャケットは、襟周りやポケット部分のステッチがあえて目立つデザインで、カジュアル色強め。
足元は、ゴツめのシューズを合わせ、よりカジュアルに見せていた。
主演映画『前田建設ファンタジー営業部』(公開中)の大ヒット記念舞台挨拶に登壇した高杉。
一緒に登壇した六角精児について「理想の先輩像」と語った。
(2月13日)→無地のグレーコーデで決めた高杉真宙はコチラ→イケメンたちの【ファッションチェック】をまとめて読みたい方はコチラ撮影/高柳茂、矢口和也、小彼英一、平野哲郎