秋篠宮家の次女・佳子さまが、春を先取りしたコーデをお見せになった。
オフホワイトのツイードのセットアップスタイルには、“春めく”ポイントが満載だ。
佳子さまが出席されたのは、東京・港区の国立新美術館で開催中の「ブダペスト―ヨーロッパとハンガリーの美術400年」展。
真剣な表情で絵画などを鑑賞された。
このときのファッションのポイントを見てみよう(2月7日)。
優しいオフホワイトの色味が春らしさ満点佳子さまのお召しになったツイードのセットアップは、冬仕様の分厚いツイードではなく、軽快な春仕様のツイードだとわかる。
セットアップは、オフホワイトの色味が春の暖かさを感じさせる。
小物にはブラウンを合わせておられ、これから芽生える木々の幹や枝とリンクする。
→佳子さまの鮮烈ダッフルコートコーデはコチラウエストのリボンが可憐な雰囲気&スタイルアップツイード素材というと、伝統的でありコンサバなイメージも強い。
「ツイード素材」「セットアップ」というキーワードだけ並べるとやや堅く、落ち着いた印象になるが、佳子さまのお召しになったセットアップは、ウエストのリボンがポイントになっている。
細くてさりげないリボンの存在が、柔らかくフェミニンなムードを演出してくれ、さらにはウエスト位置を高めに見せ脚長効果も発揮している。
→アナ雪をイメージ?眞子さま、佳子さまの“リンクコーデ”はコチラブラウンの小物で引き締め!白は膨張色。
全身を白でまとめるのはおしゃれだが、着ぶくれには注意したい。
佳子さまは白のセットアップに対して、靴やバッグはブラウンで統一。
台形に広がるスカートに対し、ブラウンのミニバッグや靴の効果で、ウエストや足元がいっそう引き締まって見え、メリハリのあるスタイルにまとまっているのだ。
→佳子さまのベイクドカラーを効かせたコーデはコチラパールアクセと巻き髪でロイヤルムードをキープアクセサリーは、パールのネックレスとイヤリングでエレガントさを後押し。
ハーフアップのヘアスタイルも、巻き髪が軽やかな印象で、春らしい雰囲気をさらに盛り上げている。
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