今話題の映画で、メインキャストを務めるイケメンたちのコーデをチェック。
ブルーグレー、モスグリーンといった扱いの難しそうな中間色も巧みに着こなすおしゃれ上級者が勢ぞろい!吉沢亮 洗練された黒コーデ『一度死んでみた』(3月20日公開)に出演している吉沢亮は、黒1色。
ピークドラペルジャケットがフォーマル度を高めるコーデ。
ただし、中に合わせたのはラメ入りのシャツ&ナロータイ。
どちらかではなく両方をラメにして、一気に華やかにした。
ボトムは、テーパードパンツでタイトに。
足元は、ツヤ感のあるエナメルシューズをチョイスして黒1色だけど立体感のある洗練されたスタイルに。
浜崎慎治監督、松田翔太、リリー・フランキー、堤真一、広瀬すず、吉沢、小澤征悦、木村多江、嶋田久作(左から)『一度死んでみた』の完成披露ミサ(試写会)に出席した吉沢。
存在感のない役柄を演じたが、「内面的なところではほぼ役作りをしていない」と“素”で挑んだことを告白。
(2月24日)→こだわり抜いた黒コーデを見せる吉沢亮はコチラ成田凌 無造作ヘアもしっかり主張『スマホを落としただけなのに囚われの殺人鬼』(公開中)に出演する成田凌は、白のダブル。
スリムなIラインを残しつつも、体のラインが出ない独特のシルエットは“成田流”。
中に合わせた黒のカットソーはあえてくたびれたアイテムにして、こなれた着こなしを見せた。
髪は両サイドに広げて無造作に。
同作で演じた連続殺人鬼とはまた違う、不思議な雰囲気をまとった。
『スマホを落としただけなのに囚われの殺人鬼』の初日舞台挨拶に登壇した成田。
壇上では千葉雄大と「どちらが白石麻衣と仲よしか」という攻防を繰り広げ観客をわかせた。
(2月21日)→個性派シルエットを際立たせた成田凌はコチラ千葉雄大 ブルーグレーを主役にして『スマホを落としただけなのに囚われの殺人鬼』で主演を務める千葉雄大は、ブルーグレーをチョイス。
手が半分覆われるほどのビッグサイズが特徴的なジャケットと、パンツのセットアップ。
パンツの裾はほつれたデザインになっていて足元まで存在感を放った。
サイドゴアブーツのゴツさは、さわやかなブルーグレーが適度に打ち消している。
ジャケットの下に合わせたシャツは襟周りしか見えないが、ブルーのタイダイ柄でさわやかさを強調。
同作の初日舞台挨拶に成田らと登壇した千葉。
サプライズで2018年上映の前作メインキャスト、北川景子&田中圭が登場すると、感動のあまり涙を流した。
(2月21日)→同柄で揃えた賀来賢人のオーバーサイズコーデはコチラ田中圭 ゆったりシルエットがポイント第1作目『スマホを落としただけなのに』に出演した田中圭は、モスグリーンでスタイリング。
少しミリタリーっぽい色合いだが、ジャケットスタイルということもありカッチリ感あり。
ジャケット、シャツ、スラックスすべてが同色・同素材というのもポイント。
アクセントを置かず、全身でインパクトを出した。
ワイドなスラックスはゆとりあるシルエットを生み出し、男らしさが引き立っている。
シリーズ第2弾『スマホを落としただけなのに囚われの殺人鬼』の初日舞台挨拶にサプライズで登場した田中。
千葉に「(ちゃんと)主役だったよ!」と温かな声をかけた。
(2月21日)→田中圭のギラギラ輝く豪華コーデはコチラ山崎賢人 さっぱりシンプルなモノトーン『ヲタクに恋は難しい』主演の山崎賢人は、シンプルな装い。
黒のジャケットに白のバンドカラーシャツを合わせたさっぱりコーデ。
ボトムをテーパードパンツにしたことでシルエットが引き締まり、スキのないスタイリングとなっていた。
シューズもストレートチップをチョイスし、あえてアクセントなしの“シンプルイズベスト”を貫いた。
『ヲタクに恋は難しい』の大ヒット記念舞台挨拶に登壇した山崎。
同作が世界の映画祭で上映されたことを受け「ミュージカルやラブストーリーとともに、いろんな人に楽しんでもらいたい」と微笑んだ。
(2月20日) →ネイビー×黒がシックな山崎賢人はコチラ→イケメンたちの【ファッションチェック】をまとめて読みたい方はコチラ撮影/高柳茂、矢口和也、平野哲郎