日頃の自堕落な生活からおデブ街道を突き進んでいた編集者A子(34歳・独身)が一念発起。
10年前のボディを取り戻すべく、RIZAP(ライザップ)への入門を決めた。
その結果、5か月で16kgのダイエットに成功!結果にコミットしたA子の奮闘を、これまでA子の“痩せる痩せる詐欺”に何度もだまされてきたライターFがウォッチング。
ライザップに入会したとき68.8kgだったA子の体重は、筋トレと低糖質の食事を行い、3か月で58.8kg、体脂肪率も38.7%から31%に!中でも低糖質食事は、糖質を1日50g以内に抑えるという厳しい規制が。
甘いものに目がないA子はすぐ挫折するのではと思われたが、意外にも楽しみながら続けられているという。
A子お気に入りのチョップドサラダ第7回目となる今回は、低糖質の食事を楽しんでいるA子の食生活をのぞき見する。
→連載1回目|カウンセリングで典型的デブ生活卒業を誓う!→連載2回目|初の低糖質食生活で覚醒!?→連載3回目|体が硬すぎて基本トレーニングもできず→連載4回目|減量成功のカギはスクワット⇒連載5回目|ストレス爆発でトレーナーと大喧嘩!?⇒連載6回目|メリハリボディは全身バランスよく鍛えよ!「野菜好き」が功をなす!?基本、毎食サラダを食べていたA子これまで自堕落な生活を送っていたA子は、食生活も乱れまくりだった。
基本、朝ご飯は食べずに昼、夕方、深夜の“3食”という食生活。
ライザップ生活を始めてからは、そんな食生活が一変。
まさかの朝から自炊に励み、お昼はお弁当を作って職場に持参しているんだとか。
A子が持参していた弁当⇒ライザップ低糖質の食事ルールはコチラ「24時に寝るようになって、朝起きれるようになったんです! 最初はつらかったですけど、1か月くらい続けると、朝ご飯を食べないと、体に違和感がでてきちゃって(笑い)」あれだけ不規則な生活を送っていたA子とは思えない発言…。
短期間で人は変われるんだと実感する。
そんなA子のある日の1日のメニューはコチラ。
(朝)キャベツ&わかめのサラダ、サバ缶、納豆、おからヨーグルト(昼)ほうれん草・チーズ・生ハムのサラダ、鶏肉としめじの炒め物、味噌汁鶏肉としめじの炒め物(夜)レタスとわかめのサラダ、刺身、もずく低糖質の食事は基本、自炊していたA子だが、よく取り入れていたのは、サバ缶と、ほうれん草や小松菜などの生野菜。
ライザップ神宮前店のカウンセラーで管理栄養士の武田亜美さんいわく、「お野菜は、色が濃いものがおすすめです。
また、お肉とお魚、どちらもとったほうがよいですが、より効果を期待するなら、DHAやEPAといった良質の脂が含まれているお魚を意識してとるといいです」とのこと。
たんぱく質が豊富なマグロのお刺身もともと肉中心の食生活を送っていたA子だが、低糖質生活では魚を食べるように。
お刺身で食べたり、グリルで焼いたり。
味付けもわさびやお塩を少しだけ使うなど、薄味で楽しんでいたら、次第にそれで満たされるようになったそう。
濃い味好きのA子からしたら、驚くべき変化だ。
サーモンの塩焼きまたサバ缶は、そのまま食べれるので、時間がない朝でもすぐとれるのでありがたかったという。
キムチを入れたり、納豆とあえたり、卵と炒めたりと、自己流のアレンジを楽しみ、「意外といろんな調理法があって飽きないんです」と笑顔で明かしていた。
低糖質生活で意外と役に立つのがコンビニ!仕事が忙しく自炊ができないときに、A子が役に立ったと断言するのが、コンビニだ。
最近では、ヘルシー志向の人に合わせた低糖質な商品が数多く取り揃えられている。
普段、コンビニで弁当やパスタ、揚げ物などしか買っていなかったA子だが、ライザップトレーナーの星野豊さんから「多忙な中で低糖質生活を成功させるには、コンビニをうまく利用しましょう」とすすめられて、選ぶものを一新。
A子がよく食べていたのが、サラダチキン。
最近では、プレーンに加え、ハーブ、スモーク、ガーリック、タンドリーチキン、パクチーなど、各社さまざまなフレーバーのサラダチキンがラインナップされていて、飽きがこないそう。
お弁当を持参できないときはコンビニにダッシュ!また、サーモンなどを使ったサラダフィッシュも増えてきていて、その日の気分によって選択肢が多いこと、時間がない中でもその場でさっと食べられる点も魅力だ。
他にも、サラダや副菜、スープ、ゆで卵、焼き鳥(塩)、アーモンドやチーズなど低糖質なお菓子など、低糖質生活で意外に食べられるものが多いコンビニ。
星野さんが言うように、コンビニを賢く活用すればダイエット成功への近道かも!?ライザップ牛サラダあと、A子が外食でお気に入りだったというのが、吉野家のライザップが監修した「ライザップ牛サラダ」。
牛肉・鶏肉・豆・玉子・野菜をバランスよく食べられ、ボリューム満点! 手軽に満足感・満腹感を得ることができたので、ちょくちょく通ってたんだとか。
酒飲みのA子、レモン炭酸水で満足できるように!?九州出身だからなのか、酒飲みのA子。
低糖質生活を始める前は、ビールにワイン、日本酒などさなざまな酒を飲みまくっていたが、ライザップ生活で最大限の結果を出すために、“できるだけ”禁酒することを宣言。
(いや、そこは完璧にやれよとも思うが…)そんなA子が、見つけ出した秘策が「レモン炭酸水」だ。
炭酸水に生のレモンを絞っていれるだけだが、「レモンサワーを飲んでるみたいなんですよー! ぜひやってみてください」と満面の笑みだ。
そして、しまいには炭酸水メーカーの「ソーダストリーム」を入手する始末。
だが、これがかなりの優れもの。
一瞬にして強炭酸を作ることができ、それでA子に作ってもらったレモン炭酸水が美味なのだ! 「その場で作るので、居酒屋でサワーを出してもらってる気分になるんですよね(笑い)」というA子だが、確かにお酒を飲んでる感覚になるので、不思議だ。
ちなみに、お酒がどうしても我慢できないときは、糖質の少ないハイボールをチョイスしていたA子。
完璧とは言えないつつも、昔の自堕落生活から抜け出し、ライザップ生活3か月で、58.8kgまで減量に成功! 目標まであと5kgだが、ここからが過酷な道のりで…。
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