暖かくなり、軽やかな“春ワンピ”を着たくなる時季。
芸能界でも、世代の異なる女優陣がワンピースをチョイスし華やかに魅せていた。
素材もデザインもさまざまだが、どれも“春”を感じられる。
黒木華 ピンクをハンサムにまとめる黒木華は、さわやかなピンクのシャツワンピース。
一見フェミニンだが、横に広がりすぎないボックスプリーツやスタンドカラー風の襟からはカッチリとした雰囲気が漂う。
襟や袖はパイピング入りで、淡い色合いを引き締めていた。
前髪を上げたヘアスタイルや、シルバーのイヤーカフからはどことなくハンサムな印象も。
映画『甘いお酒でうがい』の大ヒット祈願イベントに出席した黒木。
主人公・川嶋佳子(松雪泰子)の同僚、若林ちゃんを演じている。
(3月24日)→イエローのシャツワンピがさわやかな、のんはコチラ松雪泰子 柄物で統一し華やかに総柄ワンピを着こなしたのは、松雪泰子。
上半身、スカート部分、ボウタイと、それぞれ同じ柄が描かれているがパターンの大小が異なるためメリハリがのあるコーデ。
足元も、柄やストーンのついた華やかなパンプスを合わせ、全身華やかだ。
ちなみに、以前この【ファッションチェック】で紹介した際も総柄ワンピだった松雪。
お気に入りのスタイルのようだ。
主演作『甘いお酒でうがい』で、派遣社員の佳子役を務める松雪。
同僚の若林ちゃんや岡本くんと過ごす日常を丁寧に演じている。
(3月24日)→シフォン素材の総柄ワンピで魅せた松雪泰子はコチラ木村多江 派手柄ワンピをおしとやかに「ピンク×赤」のワンピを大人っぽく魅せた木村多江。
色のみならず、素材も総レースだから比較的派手なのだが、おしとやかな木村にかかれば上品な雰囲気に。
腕やデコルテはレース越しにのぞかせ、大人の色気も感じさせる。
また、Vラインのサンダルで足元もさり気なく露出。
耳には大ぶりのイヤリングをつけて個性ものぞかせた。
映画『一度死んでみた』(公開中)の公開初日記念ミサに登壇した木村。
劇中では、主人公・野畑七瀬(広瀬すず)の母、百合子を演じた。
(3月20日)→白石麻衣のセクシー黒レースコーデはコチラ広瀬すず インパクト大のヘビーなコーデ広瀬すずは、真っ赤なワンピで存在感を放った。
裾に行くに連れ、大きく広がっていく“Aライン”のワンピ。
ペプラム裾によって一層ボリュームが増していた。
足元は、黒ブーツでカッコよく。
ソールには赤が入っていてワンピースとも好相性のアイテムだ。
また、星型のイヤリングやリングなど、アクセ類をシルバーで統一。
ワンピながらロッカー風のヘビーなコーデにまとめていた。
広瀬も、木村と同じく『一度死んでみた』のイベントに出席。
「日本中に笑顔を届けたいです。
ぜひ楽しんでください」と呼びかけた。
(3月20日)→ボルドーでシックに決めた広瀬すずはコチラ→女優やモデルの【ファッションチェック】をまとめて読みたい方はコチラ撮影/高柳茂、矢口和也