ダイエット適正診断

【美のプロが愛するコンビニ飯】有名トレーナーがおやつに柿ピーや干し芋スティックを選ぶワケ

梅雨シーズン、コロナ禍も相まって、運動不足になっている人も多いかもしれないが、しっかり栄養のある食事をとって、夏バテしない体作りを心がけたい。

そこで、人気のパーソナルトレーナーにお気に入りのコンビニフードを教えてもらった。

家に常備食品の買い置きがなく、スーパーが閉店してしまっているときや、スーパーまで行くのが億劫なときにコンビニを利用するというパーソナルトレーナーのKAORUさん。

お菓子類が欲しくなったときに寄ることもあるそうで、利用率が高いのは、ナチュラルローソン、ローソン、セブン-イレブンだという。

ナチュラルローソンはコンビニの中でもオーガニックの野菜や果物を取り扱っている点もお気に入りの理由。

セブン-イレブンとローソンは、品揃えが豊富で、オリジナルの菓子類もおいしくて好きだという。

「最近のコンビニには、お弁当だけでなく、副菜、主食などを選べるパックや、生野菜の種類も豊富。

ミネラル不足が体の不安定を生むことも多いので、不足しがちなミネラルを補う目的で野菜の商品を食事にプラスするとよいのではと思います。

また、冷凍野菜なども販売しているので、常備しておくと自炊料理にも使えて便利です。

加工品を購入するときは、裏の成分表を見て、防腐剤やpH調整剤、白砂糖などの使用がなるべく少ないものを選ぶのが、コンビニを利用するときのマイルールです」(KAORUさん・以下同)『有機栽培の干し芋スティック 80g』(ローソン)『有機栽培の干し芋スティック 80g』(ローソン)183円(税抜)●自宅にも職場にも常備するヘルシーおやつこだわりの有機栽培で育てた、さつまいも本来のすっきりとした自然の甘みが詰まったスティック状の干しいも。

1袋80g入り、227kcal。

食物繊維は4.2g含まれる。

「小腹が空いたとき用に自宅と職場の両方に常備。

しっかりと甘みが感じられ、食感もしっとりしていて満足感があります。

スケジュールが密で、食事時間が空いてしまったときなどに重宝しています」『タイカレーグリーン』(ヤマモリ)『タイカレーグリーン』(ヤマモリ)330円(税抜・編集部調べ)●意外とたんぱく質チャージなひと皿に!新鮮なグリーンの唐辛子がおいしさのベース。

ココナッツミルクたっぷりのチキンカレー。

スイートバジル、こぶみかんの葉、パクチー、レモングラスなどの香りと、辛い中にも甘みの感じられる深みのある本格的なタイカレー。

1袋180g入りで、259kcal。

たんぱく質は14.4g含まれる。

「普通にご飯にかけて食べてもいいですが、素麺やそばのつゆとしてもおいしく、簡単に本格タイ料理ができあがるから便利です。

辛くてエネルギーが湧く気がします」ヤマモリタイカレーグリーン180g×5個『こだわりの柿ピー』(セブン-イレブン)『こだわりの柿ピー』(セブン-イレブン)128円(税抜)●意外にもたんぱく質と食物繊維が摂れるお菓子香ばしい味わいで、カリッとした食感のバターピーナッツと、ピリッと辛い柿の種を組み合わせたお菓子。

1袋に86gはいって、476kcal。

たんぱく質は17.9g、食物繊維は5.6g含まれる。

「塩辛さが強すぎず、必要以上に水分を欲しないナチュラルさが好き。

ジップ付き袋なので、適量食べてストップできるのもありがたい」『アールグレイミルクティーゼリー(ノンカフェイン)』(ナチュラルローソン)『アールグレイミルクティーゼリー(ノンカフェイン)』(ナチュラルローソン)227円(税抜)●ノンカフェインの低カロリースイーツルイボスティーベースのノンカフェインアールグレイティーゼリーダイスをミルクゼリーに入れたオリジナルデザート。

アールグレイの優雅な香りが特徴的。

1つ149kcal。

「カフェインも摂りすぎは不健康のもと。

ナチュラルローソンのノンカフェインのたんぽぽコーヒーを使ったゼリーは安心して食べられます。

こちらも同じシリーズのアールグレイティー版。

しっかりデザート感があるのに、カロリーも200kcal以下で罪悪感なし」『キャロットラペ(バルサミコ風味)』(ナチュラルローソン)『キャロットラペ(バルサミコ風味)』(ナチュラルローソン)189円(税抜)●緑黄色野菜の不足を解消バルサミコ酢、レモン果汁をきかせた特製ドレッシングでにんじんを和えたキャロットラペ。

1食87kcal。

「ナチュラルローソンでよく買うのが、キャロットラペ、ごま和えなどのお総菜類。

サラダを作るのが面倒なとき、緑黄色野菜が不足しているときに、食事の副菜として購入します」パーソナルトレーナー:KAORUさんパーソナルトレーニングスタジオ「STUDIOApro」主宰。

フィットネス・クリエイティブディレクター。

1987年度全日本エアロビクスチャンピオンシップ初代トリオ部門優勝。

36年に及ぶフィットネス指導者生活の中で、バレエ、エアロビクス、ダンス各種、ヨガ、ピラティス、加圧など幅広いジャンルに精通。

“永遠の健康美”をモットーに、女優、モデル、ダンサーらのメンテナンストレーニングから、高齢者やけがによる機能障害のリハビリまで幅広い層に向けて、ウェルネスプログラムをプロデュース。

近著に『女優やモデルのおうち習慣テニスボールダイエット』(幻冬舎)がある。

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