66歳の松平健さんが、RIZAP(ライザップ)の新プログラムに挑戦し、体重-17.1kg、体力年齢20歳という驚異的な記録を達成!7月29日に開催された「ライザップ記者発表会」に登壇し、若返った肉体と身体能力を披露した。
また、同日から放送される松平さん出演の新CMもお披露目された。
加齢による肉体の衰えを感じてライザップを決意!舞台や映画、ドラマなど数々の作品に出演し、長年にわたり俳優として第一線で活躍している松平さん。
50代後半から体の変化を感じるようになったという。
◆50代で体力が衰え、60歳を過ぎると体重増加「体力の衰えを少しずつ感じることがあって、60歳を過ぎると、体重も増えましたし、それがますます劇的になりました。
それまで40、50分はウオーキングをしていたのですが、特に膝、腰の衰えが止まらくて。
仕事にも影響すると思い、ライザップ挑戦を決意しました」(松平さん・以下同)そこで、松平さんはライザップのシニア向けの新プログラム「ライザップシニアプログラム」に4か月挑戦。
見事に引き締まった肉体、強靱な足腰、体力年齢は20歳相当という健康状態を手に入れた。
【4か月間のトレーニングの結果】●体力年齢(ライザップ独自の推定式)/66歳→20歳(-46歳)●筋肉率(筋肉量/体重)/66.2%→73.4%(プログラム開始前比111%)●体重/101.6㎏→84.5㎏(-17.1kg)●体脂肪率/30.2%→22.6%(-7.6%)ビフォーのパネルを見て、昔との違いに「自分でもビックリですね。
全然違いますね」と驚いた松平さん。
ただ痩せるだけでなく、しっかり筋肉がつき、筋肉率はプログラム開始前と比較し111%という驚きの結果となったが、自身でもその変化を実感しているそう。
「今は体がすごく軽いですし、体力も全然違います。
お腹がなくなって、前はボダンがはじけていたんですが、今はきちんとしまります(笑い)。
体重も落ちて筋肉もついて、体形的には逆三角形という理想の体になってきました。
希望通り、うまくいったので、すごい『やったー』って感じです(笑い)」シニア向けの新プログラム「ライザップシニアプログラム」とは?松平さんが今回挑戦した「ライザップシニアプログラム」(以下「シニアプログラム」)は、7月29日より全国の店舗にて始まった健康寿命の延伸を目的とした新プログラム。
◆健康寿命を伸ばすために筋肉の機能に着目将来、寝たきりにならず、自立した生活が送れる期間である健康寿命を延ばす秘訣として、「筋肉」の機能に着目し、シニアの動ける・躍動できる体作りにコミットするプログラムで、その指標、尺度として筋肉率・体重・体脂肪率・体力年齢を使用。
また、シニアプログラムは、ただ筋肉をつけるのではなく、筋力、柔軟性、バランス能力、俊敏性を高めて、健康寿命の延伸を目指すというものだ。
そんなにきつくない?足腰強化を目的としたトレーニング松平健を担当した新名翔トレーナー「シニアプログラム」では、足腰強化を目的としたトレーニングを実施。
第一線のアスリートに対して行っているパワー・スピード・バランス力・柔軟性向上のプログラムを応用し、一人ひとりに合わせた特別メニューを、シニア特有の病気やけがなどについての専門研修を受講したメディカルトレーナーが指導にあたる。
驚異の結果をたたき出した松平さんだが、トレーニングはそこまでハードだと感じなかったという。
「最初のイメージはもっときついかなと思っていたんです。
けど、専属のトレーナーさんがマンツーマンでついてくれますので、自分の体力に合わせて、寄り添ってくれるんです。
ちょっときついなと思ったら、あまり無理しないでくれましたね。
筋トレも自分でもっといけるなと思ったときは増やしてもらってたりもしました」◆ライザップ挑戦の目標は「俳優を続けたい」松平さんのライザップ挑戦の一番の目標は「舞台を続けたい、俳優の仕事を続けたい」ということ。
担当した新名翔トレーナーは、今回のトレーニングに関して「一時的に減量するというよりは、そのあともしっかりお体を維持していただくために、どのような体作りをすればいいのかをアプローチしました」と説明。
新名トレーナーいわく「まさかここまでいくとは思わなかった」という結果だそうで、「体重が落ちるにつれて、基本はトレーニングで上げるウエイトの重さは落ちていくんですけど、松平さんは上げられる重さが上がっていって、体の強さを感じました」とその努力を絶賛した。
松平さんにとって、そんな新名トレーナーは心強い存在だったという。
「新名さんはすごく優しくて。
いつも側に寄り添って、もしものときにすぐ助けてもらえる体制でトレーニングをやらせてもらっていたので、安心してできました。
ちょっとつらそうになると励ましくれますし、それができると『よくできました』と褒めてくれる。
褒められるとできますよね。
トレーナーさんをつけて、トレーニングをしたこと初めてで。
自分だけでやっていると、ちょっといい加減になったり、あきらめたりするもの。
新名さんに本当に感謝しています」◆背中や足首をトレーニング前にアプローチ新名トレーナーによると、松平さんが60代ということで、負荷をかけしぎてトレーニングに対してストレスがかかることに気を付け、また体の可動域を広げることにも注力したそう。
「猫背の原因となる背中や硬くなっている足首などを、トレーニング前にアプローチさせてもらって。
そこの可動域をストレッチで確保してから、トレーニングをすることで、気持ちよくトレーニングできたんじゃないかと思います。
基本、柔軟性、筋力アップ、脂肪燃焼を意識してアプローチしました」(新名トレーナー)その結果、毎月、実施する体力テストでは、3か月過ぎには「20代」になっていたんだとか。
「体が軽くなり、かつ筋肉が増えたことで、20代と変わらない体の動かし方ができるようになったのかなと思います。
松平さんは忍耐強さがありましたね」(新名トレーナー)その話を横で笑顔で聞いていた松平さんは「日々体が軽くなってきて、燃焼しやすくなっているのを実感しました」と言い、その場で新CMで挑戦している反復横跳びにも挑戦。
20秒で42回という、CMのときよりよい記録を達成するも、「まだまだいけます」と得意げな顔を見せ、会場を沸かせていた。
食事は写真を毎回送付「アドバイスを常にいただいていました」「シニアプログラム」では、食べる楽しみを失わず、筋肉をつけることを意識した食材選びや調理法について、管理栄養士の指導のもと、毎日細かなアドバイスが行われる。
自宅で家族と食事をとる機会が多かった松平さん。
自宅では低糖質の食事を取り入れ、外食時も、コンビニで低糖質の食品を選んだり、弁当もご飯だけ残したりしていたそう。
◆食事制限のストレスはあまりなかった「食べれるものは食べれていたので、食事制限のストレスもあまりなかったですね。
しっかり食べていたので、お腹がすく感じはないです。
やっているうちに食べていいものと食べてはいけないものが自分で判断できるようになり、知識もだいぶつきました。
新名さんに日々、写真を送って見ていただいていて。
『これは避けた方がいい』など、アドバイスは常にいただいていたので助かりました。
新名さんあっての私みたいな感じですね(笑い)」人生100年!健康診断の結果も「パーフェクトでした」ライザップのプログラムは3月で終了したが、そこからも健康維持のため、トレーニングを実施。
日々の運動習慣に変化が生じたという。
「我々は体が資本。
ライザップが終わったあとも、運動不足にならないようにいつも心がけていました。
シニア世代は、運動できないと筋肉がどんどん衰えてきます。
トレーナーのかたに家庭でもできる運動を教わって、週に2、3回はやっています」◆健康診断では、すべての数値が下がっていたまた、健康診断を受けたら、うれしい結果も出たそう。
「内臓脂肪など、すべての数値が下がっていて、パーフェクトでした。
我々の年代になると膝、腰が弱くなってきますから、無理をしないで体重を落としながら体を鍛えられる、その人その人に合わせたトレーニングをやれば、ちゃんと結果がついてきます」「おかげさまでハードな仕事がこなせる体になったという自信がつきました。
体が丈夫になった今なら、若いころのような役にも挑戦できそうですね。
人生100年時代、皆さんにもこれからも健康な体で過ごせるようライザップで足腰を強くしてほしいです」会見の最後には、一世を風靡したあの“サンバ”を彷彿とさせるダンスを披露し、会場を盛り上げていた。
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