外出自粛期間が続いたことにより、生活スタイルが変化した方が多く、それが体重の変化の要因になっているそうです。
こちらの記事では、早稲田大学理工学術院などの研究グループによる調査で、浮かび上がった生活習慣とダイエットとの相関関係についてや、ダイエットをする上で大切な健康習慣についてまとめました。
夜型化で太って、朝型化で痩せる結果に目次1夜型化で太って、朝型化で痩せる結果に2ダイエットのために整えたい生活習慣2.1朝は早く起きて、体を動かしてから出かける2.2出かける時は歩く姿勢に気をつけて2.3ヘルシーな夕食を少なめに3まとめ3.0.1fumi3.0.2最新記事byfumi(全て見る)研究グループは、外出自粛やテレワークなど生活リズムの変化によって、平日と休日の生活時間の差のことを指す「社会的時差ぼけ」に関する大規模調査の機会になると考え、「あすけん」アプリを開発した株式会社askenと共同でこのアプリを利用している人を対象にアンケートを実施しました。
その結果として、特に10代〜30代の平日の就寝時間や起床時間が遅くなり夜型となったことで、休日との社会的時差ぼけが緩和されたという結果に。
また、平日の睡眠時間は全年齢で増加傾向にありましたが、「睡眠の質の改善」については全体の2割程度が改善したと答える程度にとどまったそうです。
ダイエットとの相関関係としては、朝型化した人が痩せて夜型化した人が太る結果に。
太った人は活動量が低下しダイエットしなかった人が多かったようです。
今回の調査では、睡眠不足や社会的時差ぼけが肥満の要因という関係性は見られなかったとのこと。
それよりも、夜型化することで活動量や間食、睡眠の質による影響が大きいようです。
ダイエットのために整えたい生活習慣それでは、太らない生活のために気をつけたいポイントをチェックしていきましょう。
キーワードは「運動」「バランスよい食事」「早寝早起き」です。
朝は早く起きて、体を動かしてから出かける前日は早めに寝て、朝早く起きるところから1日をスタートさせましょう。
コップ一杯の水を飲んでから、玄米おにぎりや野菜たっぷりのお味噌汁などバランスよい食事を心がけます。
作る時間がなくても、すぐに食べられるものを用意しておくと安心ですね。
家を出る前に軽く家事をしておくことで、心もスッキリしますし体も動かせて一石二鳥。
ちょっとした活動量を積み重ねることが、日常で体を動かすポイントになります。
出かける時は歩く姿勢に気をつけて通勤や通学で外を歩く時は、背筋を伸ばして早足で歩くのがポイント。
同じ歩くでも、消費カロリーが変わってきますよ。
電車の中でお腹に力を入れて立ったり、かかと上げのながらダイエットをするのもおすすめです。
ヘルシーな夕食を少なめに夜にたくさん食べてしまうと寝るまでに消化できないので、腹八分目で糖質を少なめのご飯を心がけましょう。
ヘルシーなものを選んで、次の日の朝にすっきりと目覚められる食事を選ぶといいですよ。
まとめこちらの記事では、研究グループが調査した外出自粛による生活の変化による、ダイエットとの相関関係や社会的時差ぼけについての研究結果をまとめ、ダイエットのために心がけたい生活習慣についても解説しました。
ぜひ、健康的な生活習慣を心がけましょう。
元記事:「コロナ外出自粛→夜型生活→太った」早大などの大規模調査で判明Thefollowingtwotabschangecontentbelow.この記事を書いた人最新の記事fumiダイエットライター。
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最新記事byfumi(全て見る)コロナ禍の外出自粛による夜型生活で体重増加!ダイエットに大切な生活習慣-2020年9月25日