現在のダイエットの最も主流な方法、とも言えるのが糖質制限ではないでしょうか?名前の通り、糖質の摂取量を抑えて痩せる方法ですが、間違ったやり方をすると痩せるどころか太ってしまうと現役医師は語ります。
こちらの記事では、糖質制限の正しいやり方や、どのようなダイエットにも言えるダイエットの極意についてまとめていきます。
糖質制限の正しい方法は?目次1糖質制限の正しい方法は?2どんなダイエットでも当てはまる極意は?2.1消費カロリーを摂取カロリーよりも大きくする2.2夕飯は早めに、少し軽めが◎3まとめ3.0.1fumi3.0.2最新記事byfumi(全て見る)糖質制限をすると、始めにグーンと体重が減り、見た目も大きく変わるほどの効果を実感できることがほとんどです。
けれど、これはダイエットに成功したとはまだ言えず、ただ体内の水分が減少したからだということ。
本当に糖質制限ダイエットの効果を実感するには、さらに続けて脂肪から生み出すケトン体をエネルギー源にする流れを作り出さなくてはいけません。
このために、糖質制限中の食事は、総カロリーの60%が脂質、30%がタンパク質、10%が炭水化物という割合にするのがいいそう。
そして、この割合での食事をスタートさせたら、しばらくはこれを続けるのが一番大切なポイントです。
昨日頑張ったから、今日は白ごはんを食べる、というように普通食と糖質制限食を繰り返すといつまで経っても成功しません。
糖質制限中はマヨネーズなど一見ダイエット中には食べられなさそうな食品でも食べられます。
その代わり、絶対に一緒にご飯やパンなどの炭水化物を食べてはいけません。
人が最も太る食事というのが、脂質と糖質の組み合わせだからです。
どんなダイエットでも当てはまる極意は?糖質制限について前述しましたが、しっかりとトレーニングをするダイエットや、野菜をたっぷり食べるダイエットなど、様々な方法があり人それぞれ合う合わないがあります。
どれが合うかは試してみる必要がありますが、どんなダイエットをするにも必ず当てはまる極意というものがあります。
こちらでチェックしてみましょう。
消費カロリーを摂取カロリーよりも大きくする食べ物を食べて得られる摂取カロリーよりも、運動などをして消費できるカロリーを大きくすることで、体重を減らすことができる、というのはどのようなダイエットの時でも一緒です。
私はあまり運動をしないから摂取カロリーを減らそう、と思うかもしれませんが、それを繰り返してしまうと筋肉量が減ってさらに基礎代謝が減り、摂取できるカロリーが減ってしまいます。
なるべく運動を併用することで、食べても痩せる体が作れるのはそういうことですね。
夕飯は早めに、少し軽めが◎寝るまでに一番近い食事が夕飯なので、食べすぎると寝るまでに消費できずに蓄積されてしまいます。
特に使いきれないエネルギーが脂肪になる炭水化物は控えめに、反対に寝ている間に体の細胞が作られるのを助けるタンパク質をしっかり摂るのがおすすめ。
まとめこちらの記事では、正しい糖質制限の知識から、どのようなダイエットにも当てはまる極意についてまとめました。
我慢しなくてはいけない部分もあるダイエットですが、なるべくストレスのない方法で楽しんでくださいね。
元記事:痩せるどころか太る!?現役医師が教える「糖質制限ダイエット」の失敗例Thefollowingtwotabschangecontentbelow.この記事を書いた人最新の記事fumiダイエットライター。
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最新記事byfumi(全て見る)ダイエット中でもスイーツは食べられる!正しい食べ方をチェック-2020年10月21日