自宅でできるトレーニング、略して”宅トレ”が今ダイエット女子の間で話題になっているようです。
ジムにも通わずお金をかけない宅トレは実際に効果があるのでしょうか?実際に効果のあるトレーニングとはどのようなものなのか―気になるその全貌を、インスタを分析して徹底解説していきます。
宅トレって?まずは宅トレという言葉を聞いたことのない方に、宅トレって何?というところから説明していきます。
宅トレとは、最近インスタ女子を中心に話題となっているダイエット方法で、「自宅でできるダイエット」としてその手軽さにハマる女子が急増中しているそうです。
宅トレをしている様子をインスタに投稿するのがダイエット女子のモチベーションにつながっているそう。
そんな宅トレ女子の投稿をみてみると、劇的な変化を遂げた写真や特別な道具を使わずにトレーニングを行う動画がたくさんあります。
「自宅で思い立ったときにできるから続けられる!」という声が多いようで、インスタが日々の宅トレ日記になっている女の子も多数。
ジムに通うわけでもないためお金もかからず、周りの目も気にせずに自分のペースで行うことができます。
「テレビを見ながら」「料理の合間に」「お風呂後にすっぴんで」―このように、時間や場所を選ばない宅トレは、今やダイエット女子にとっては当たり前の方法になってきているようです。
関連記事:インスタ見ながら今すぐ始められる!簡単「宅トレ」3選宅トレだけでホントに痩せるのか?では、そんな宅トレですが本当に効果はあるの?自分だけでやっても痩せられる? 女子がダイエットに一番求めている痩せ効果は、果たして宅トレでもみられるのでしょうか。
そこで、インスタに挙げられている”ジムなしで”痩せた宅トレ女子の投稿を見てみましょう。
どちらの女性も美しく痩せられています。
xx_roy122_xxさん(@xx_roy122_xx)がシェアした投稿–20174月163:10午前PDT一人目の女性は30歳ですが、10代にも劣らない引き締まった美しいボディとなっています。
ビフォーアフターの写真を見てみると、女子が気にする太ももの間にもしっかり隙間が見えます。
しかも背中の吹き出物も消えたようで、一石二鳥の宅トレの成果がでているようです。
この女性は、腹筋・体幹などを鍛えつつ、時々断食をしてダイエットを進めたそう。
同じ箇所を鍛える目的でも、そのトレーニング方法はヨガであったりバランスボールを用いたり実に様々です。
鍛え方も毎日同じだと飽きてしまいますよね。
レパートリーを増やすことが長続きの秘訣なのかもしれません。
RISAさん(@0506_diet_0708)がシェアした投稿–20175月2612:51午前PDTこちらの女性も宅トレと糖質制限で見事に痩せたようです。
3児の子育てをしながらダイエットをされたとのこと。
お子さんがいても自分のペースで進められるのが、宅トレダイエットの魅力の一つだとわかります。
宅トレは10代・20代の若い女の子だけではなく、産後太りが気になるママさんや、ヒップラインの気になる30代の女性にも人気なようです。
いつまでたっても女性らしくスラッとしたボディラインを持っている人には憧れますよね。
関連記事:30代からは痩せにくい?30代女性のためのダイエット法!:【要注意!】体の変化を見逃すな!アラサーダイエットの心得3つオススメ宅トレ2選!続いてはオススメの宅トレを紹介します。
インスタには自分のダイエット日記だけでなく、実践動画を載せている投稿も多くあります。
それをみて宅トレダイエッターの女子たちが実践してみているようです。
そこで、今回は”自宅で簡単に続けられるトレーニング”をコンセプトにオススメのトレーニングを二つ選んでみました。
ぜひ試してみてはいかがでしょうか? (1)基礎代謝を上げて痩せる身体作りから! 体幹&ヒップアップ西村紗也香さん(@_sayakanishimura_)がシェアした投稿–20174月164:28午前PDT①お尻、膝が90度であることを意識して四つん這いになり、右手をまっすぐ前に伸ばす②頭、背中、お尻が床と平行かつ、一直線のラインになるよう意識する③膝を90度の角度のまま、股関節を広げるように外側に上げて戻すこの3ステップのみなので、とても簡単に実践できそうですね。
これを左右それぞれ20回×3セット。
太ももの筋肉ではなく、お尻の筋肉を意識して行いましょう。
(でないと太ももに要らない筋肉がついてしまいます…。
)体幹を鍛えることで、代謝がアップし痩せやすい身体・太りにくい身体が作れます。
始めに基礎代謝を上げておくとリバウンドしにくくなるという利点もあります。
さらにそれだけでなく、このトレーニングでは美尻まで目指せるのがポイントです。
水着を着る季節までに綺麗なヒップラインを作っておきませんか?(2)目指せ美脚 スクワットDr.Dietさん(@dr.diet_)がシェアした投稿–20174月165:42午前PDT①壁から5cmほど離れて立ち、目の高さの壁を手のひらで押さえる②肩幅より広めに足を開き、つま先は少し外側へ向ける③膝とつま先が同じ方向になるように、太ももと床が平行になるまでしゃがむこれが正しいスクワット方法です。
膝がつま先より前に出ないのが正しい方法なのですが、意外と間違った方法の人が多いそうです。
間違ったスクワットを続けると前ももに余計な筋肉がつき、太くたくましい足になってしまったり、膝に余計な負担がかかって痛めてしまう可能性があります。
そこで、スクワットをする際は壁を使ってみてください。
壁を使った正しいスクワット方法だときっと今までしてきたスクワットより何倍もきついはず。
まず慣れるまでは少ない回数で細かく続けてみましょう。
まとめインスタで検索すると10万件近くもヒットする♯宅トレ、みなさんも初めてみてはいかがでしょうか?宅トレには筋トレが多く、簡単に思いついたときにできるので、決してハードルは高くありません。
「それでも続くか不安…」という方は、友達とやってみてもいいかもしれませんね。
お互いにメニューや成果を報告しあったり、インスタに投稿してみんなにみてもらうのも、続くきっかけになるかもしれません。
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