秋ファッションのカラーリングと言えば、ブラウン系やボルドーが浮かびがち。
けれど、実はビビッドカラーや寒色系もぴったりな季節だ。
そこで、芸能界の美女たちが着こなしたさまざまなカラーの秋ワンピをチェックしてみよう。
水原希子 背中が大胆に開いたロングワンピサックスブルーのワンピで登場したのは、水原希子。
背中が大きく開いたセクシーな1着だが、フロントを見るとスッキリシンプルなデザイン。
首のつけ根に沿ったラウンドネックや、自然に生まれた裾のドレープが上品だ。
バック側の裾が少し長くなっているのもポイント。
足元はヌードカラーをチョイスしてワンピースを引き立てた。
『第33回東京国際映画祭』にて、映画『あのこは貴族』(2021年2月26日公開)の舞台挨拶に出席した水原。
東京で必死に生き抜く地方出身女性・美紀を演じた。
(11月5日)→サックスブルーのワンピで決めた中村ゆりはコチラ門脇麦 ロングブーツで秋らしさをゲット門脇麦は、黒をベースにしたワンピースで登場した。
大きくプリントされた花が特徴的なミニワンピ。
全体的にフレアで、袖周りがゆったりしているが、ウエストマークすることでシルエットが適度にスッキリ。
さらに、黒のロングブーツを合わせることで露出を控えめにしつつ、秋らしさも手に入れた。
水原と同じく『あのこは貴族』の舞台挨拶に出席した門脇。
本作では東京で生まれ育った箱入り娘・華子を演じている。
(11月5日)→総花柄でトータルコーデした小松菜奈はコチラのん “パール”を使ってバランスよくコーデのんは、オレンジが鮮やかなワンピース。
色の次に目が行くのは、胸周りを飾るパール。
首元や肩口を大胆に縁取り、華やかな雰囲気を倍増させた。
イヤリングにもパールを投入し、トータルコーディネートはバッチリだ。
上半身がゴージャスになっているぶん、ボトムはシューズも含め装飾を加えずバランスよくまとめていた。
『第33回東京国際映画祭』で、映画『私をくいとめて』の舞台挨拶に登壇したのん。
本作で、橋本愛と連続テレビ小説『あまちゃん』(NHK)以来7年ぶりの共演を果たした。
(11月5日)→パールのパンプスをアクセントにした羽田美智子はコチラ上白石萌音 クラシカルなロングワンピがお上品青のロングワンピースを着こなした上白石萌音。
レースやフリルがたっぷりあしらわれているが、「ダークブルー×黒」の配色だから甘くなりすぎない。
また、レースのパターンやプリーツがクラシカルな雰囲気を引き出し、甘さよりも上品さが際立っていた。
そんなファッションに合わせてか、ゆるく巻いた下ろし髪にしておしとやかに。
上白石は、今年笑顔が輝いていた著名人に贈られる「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2020」の受賞に出席。
溝端淳平とともに表彰された。
→ミッフィーカラーで彩った上白石萌音はコチラ→女優やモデルの【ファッションチェック】をまとめて読みたい方はコチラ撮影/矢口和也、平野哲郎