自分らしいコーディネートで個性を放つ30歳以下の俳優陣をピックアップ。
これから活躍が期待される若手から、主演クラスの人気者まで1人ずつ”こだわり”をチェックしてみよう。
高野洸 色とブローチで年末感を演出23歳の高野洸は、少し変わったジャケットスタイル。
クリスマス目前のイベントだったため、「グリーン×レッド」のクリスマスカラーで上半身を着飾った。
2色とも暗いトーンにしたためシックに決まっている。
また、ジャケットをノーカラーにしている分、中にボウタイシャツを合わせて首元にボリュームを出しているのもポイント。
胸元には雪の結晶のブローチが光っていた。
『ぷよぷよテトリス2』のCM発表イベントに出席した高野。
「サンタクロースへのお願い」というテーマでトークした際は「高級な家具が欲しい」とおねだり。
(12月2日)→ノーカラーのベルベットがクールな山田裕貴はコチラ渡邊圭祐 ベルトオンでスタイルアップ27歳の渡邊圭祐は、変形ジャケットで登場。
特に合わせの部分の形状が変わっていて、目を引くデザイン。
ボトムにワイドパンツを合わせて体のラインが見えない着こなしにしている分、ジャケットの上からベルトを巻いて、ウエスト周りだけタイトに。
これにより、美スタイルを強調していた。
ジャケットの下には、フリル付きのブラウスを合わせてエレガントさもアップ。
映画『ブレイブ–群青戦記-』(2021年3月21日公開)の製作報告会見に登壇した渡邊。
新田真剣佑、山崎紘菜、鈴木伸之らとともに、撮影の思い出を語った。
(12月14日)→フリルで大人の品を見せた本木雅弘はコチラ落合モトキ 単なるグレーのツーピースと侮るなかれオーバーサイズシルエットで決めたのは、30歳の落合モトキ。
グレーのツーピースには一見オーソドックスだが、ジャケットはボタンではなく右身頃に固定されたベルトで留めるタイプ。
さらに、バックからシャツの裾を垂れ下げ、アクセントにする変わった着こなしも披露していた。
ノータイのシンプルなコーデだからこそ、変化球は強いインパクトになる。
映画『AWAKE』(公開中)の完成報告会見に出席した落合。
本作では、主演・吉沢亮扮する英一を、導いていく先輩・磯野役を演じた。
(12月8日)→グレーのツーピースがスタイリッシュな三浦翔平はコチラ林遣都 スッキリジャケットに合わせるインナーは?30歳の林遣都もジャケットが個性的。
ノーカラーというだけでなく、表からはボタンが見えないスッキリとしたデザイン。
その分、中には迷彩柄のようなシャツとタートルネックのトップスを合わせていた。
本来ならうるさく見えるレイヤードスタイルだが、ジャケットに装飾が無いからバランスよく決まっている。
林のセンスが光る着こなしだ。
映画『私をくいとめて』(公開中)の公開記念舞台挨拶に出席した林。
本作ではのん演じる主人公・みつ子の恋のお相手・多田を演じている。
(12月19日)→ダブル“風”のジャケットを着た林遣都はコチラ→イケメンたちの【ファッションチェック】をまとめて読みたい方はコチラ撮影/高柳茂、矢口和也、平野哲郎、浅野剛