ダイエット適正診断

『金スマ』でも話題!筋膜博士監修の「筋膜リリース」で疲れ体質を改善

「最近疲れやすい」と感じる人がいたら、その原因は寒さで姿勢が縮こまっているからかも!? 写真/アフロ記録的な大寒波が続く今年の冬。

慣れない冷えから体を守ろうと背を丸めて、“不良姿勢”が習慣化することで、気づかないうちに“疲れ体質”になっているそう。

そんな縮こまった姿勢を伸ばし、疲れにくい体質を手に入れるために、竹井仁先生が推奨する、解剖学・生理学・運動学といった医学的理論に基づいた「筋膜リリース」メソッドに注目!“筋膜博士”として、『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)などの多数のテレビ番組に出演し、監修する筋膜リリースや姿勢改善の本もベストセラーになっている竹井先生。

2月8日に発売された新刊書籍『疲れない体になるには筋膜をほぐしなさい たった2週間で姿勢が整い体質が変わる方法』(誠文堂新光社)には、“疲れ体質”を変えていく方法がたっぷり掲載されている。

今回、その中から姿勢を整えて体質を改善する2つのメソッドを紹介する。

肩こりや首こりに◎「肩甲骨時計回り・反計回り体操」 【1】左腕を頭上に上げ、右腕を背中の後ろに回して、それぞれの肘を直角に曲げる【2】両方の肩甲骨を、後ろから見て時計回りに回すように腕を動かしていく。

肘は曲げたまま。

回した位置で最低5秒間は止めてから、また構えに戻す【3】右腕を頭上に上げ、左腕を背中の後ろに回して、それぞれの肘を直角に曲げる【4】両方の肩甲骨を、後ろから見て反時計回りに回すように腕を動かしていく。

肘は曲げたまま。

回した位置で最低5秒間は止めてから、また構えに戻す悪い姿勢を改善!「見返り美人になる筋膜リリース」【1】左手と右足を前に出す。

左手はダイニングテーブルなどにおく。

前に出した膝は軽く曲げ、後ろの膝はまっすぐ伸ばす【2】両方の足全体が筒のように伸びて、床の中に入り込んでいくように意識する。

そして、右手を天井方向に伸ばして20秒以上キープする【3】上半身を右に回して、右手を右斜め後方へと伸ばしていき、20秒以上キープ。

目線は右手に【4】左肘を曲げてテーブルあるいは椅子の背に前腕をつけたまま、さらに体を捻って20秒以上キープ。

左右を逆にして、同じように行う本書にはこのほかにも、二の腕をスッキリさせる筋膜リリースや、豊かな表情筋を獲得する“顔の筋膜リリース”など、様々なメソッドが掲載。

姿勢改善メソッドで体質を変えて、この冬を乗り切ろう!著者:竹井仁(たけい・ひとし)首都大学東京健康福祉学部理学療法学科教授。

医学博士、理学療法士、OMPT,FMT,GPTH.O.I.。

教育機関で学生教育を実践するかたわら、病院と整形外科クリニックにおいて臨床も実践。

各種講習会も全国で展開する。

専門は運動学・神経筋骨関節系理学療法・徒手療法。

解剖学にて医学博士取得。

『姿勢の教科書 正しく理想的な姿勢を取り戻す』(ナツメ社)、『自分でできる!筋膜リリースパーフェクトガイド』、『やせる!筋膜リリースダイエット編』、『キレイ!筋膜リリースビューティー編』(以上、自由国民社)、『日めくりまいにち筋膜リリース』(扶桑社)など著書多数。

【データ】『疲れない体になるには筋膜をほぐしなさい たった2週間で姿勢が整い体質が変わる方法』著者:竹井仁発売:2月8日(木)定価:1188円(税込)発売元:株式会社誠文堂新光社http://www.seibundo-shinkosha.net/疲れない体になるには筋膜をほぐしなさい:たった2週間で姿勢が整い体質が変わる方法【関連する記事をチェック!】●下半身デブを撃退!ほっそり太ももを叶える【美脚エクサ】4選●今、鍛えるべきは「背中」!”魅せる裸”を作るダコタ・ジョンソンのエクササイズ方法●元カレも大絶賛の「美尻」!セレーナ・ゴメスのエクササイズ方法●【お悩み解決エクサ】美尻のために!股関節をしなやかする「ニーリフト」●「ファミマ」の24時間ジム「Fit&GO」で“すきま時間”にトレーニング

続きを見る