ダイエット中には欠かせない栄養素であるたんぱく質を、効果的に摂取できるのがプロテイン。
では、自分にあったプロテインの選び方や正しい飲み方を知っている?2018年3月1日(木)に「ディアナチュラアクティブ新TVCM発表会&特別セミナー」が開催。
管理栄養士の杉本恵子さんによる特別セミナー「プロテイン(たんぱく質)でつくるしなやかな体の作り方」が行われた。
筋肉を作るために必須な栄養であるたんぱく質。
毎日の食事で意識的にたんぱく質を摂取することも大事だけれど、単純に食事量を増やすとカロリーに直結してしまうのが悩みどころ。
杉本さんは、そんなときにプロテイン飲料でたんぱく質量を補うことを提案する。
では、その適量ってどのくらい…?「1日に、体重1kgあたり0.8gのたんぱく質を摂ることが理想とされています。
逆にアスリート以外の人の場合、体重1kgあたり2g以上のたんぱく質を摂ってしまうと、筋肉になりづらく脂肪がつきやすくなってしまいます」と杉本さん。
とはいえ、欧米に比べ日本の食生活では、たんぱく質が不足している人のほうが多いそう。
2種類のプロテイン、飲むタイミングは?ちなみに、プロテインには牛乳由来で動物性の「ホエイプロテイン」と、豆類を原料にした植物性の「ソイプロテイン」がある。
セミナーでは、これらの違いと摂るタイミングについてもレクチャー。
「吸収が早く、筋肉の修復に役立つ『ホエイプロテイン』は運動直後に、イソフラボンやサポニンを含む『ソイプロテイン』は体の組織を作るので、夜寝る前に飲むのがオススメです」(杉本さん、以下「」同)また、植物性プロテインは動物性のものに比べて分解吸収に時間がかかるため、腹もちがよく、満足感が高いという。
さらに、もうひとつ、プロテイン選びのポイントが…。
「食べたら出る、は当たり前のこと。
それをスムーズに行うためには腸内環境が整っている必要があるので、プロテインに乳酸菌が入っているほうがオススメです」杉本さんは、蠕動(ぜんどう)運動は「腸の筋トレ」だといい、腸内環境が整うことによって免疫力もアップし、風邪をひきづらくなったり花粉症を軽減したりすることができると語った。
以上まとめると、プロテインの選び方や正しい飲み方についてのポイントは…□ たんぱく質の摂取量□ 植物性か動物性か□ 乳酸菌が入っているかの3つ。
これらを意識して自分に合ったプロテインを選び、効率的なダイエットを目指そう!写真/HITOMIKAMATA【データ】ディアナチュラアクティブ新TVCM発表会&特別セミナー開催日:2018/03/01https://www.dear-natura.com/【関連する記事をチェック!】●筋トレ後は、コンビニでプロテイン飲料!【ほのかの筋活レポ04】美脚を守るお気に入りも●人気急上昇中のプロテイン、摂取のコツを伝授【美腹筋チャレンジ】10週目の「腹筋トレ」報告も●簡単エクサも紹介!RIZAP×キリンビバレッジの低糖質プロテイン飲料●豚肉は腹筋女子の味方!「#腹筋女子入門ツアー」【体験レポ<後編>】●美痩せに◎。
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