ダイエット適正診断

こんにゃく米で無理なくダイエット!【長続きしない人にも効果的?】

こんにゃく米をご存じですか?白米と一緒に炊くだけでカロリーダウンできダイエット効果も高いと評判ですが、長続きしない人にもおすすめでしょうか?こんにゃく米を使ったダイエット方法をご紹介いたします。

こんにゃく米のダイエット効果は無理なくで我慢せずに食べる事ができるダイエット方法なので長続きしない人にも効果的です。

食事を減らせばモチベーションが落ちてしまうし、ストレスから過食に走ることもありますので、こんにゃく米を使って食べるダイエットをしてみてはいかがでしょうか。

ごはんを炊く時にプラスするだけ「こんにゃく米ダイエット」目次1ごはんを炊く時にプラスするだけ「こんにゃく米ダイエット」1.1長続きしやすいシンプルなダイエット!1.2何もしなくても1カ月に1kg減2こんにゃく米ダイエットのメリットとデメリットとは?3メリット3.0.11.ごはんが食べられる3.0.22.普段通りに食べているのに、いつの間にかカロリーオフできる3.0.33.こんにゃく米が混ぜてあってもおいしい3.0.44.食物繊維が豊富3.1デメリットは?3.1.11.満腹感が得にくい3.1.22.人によっては便秘になることも4こんにゃく米ダイエットにトライしよう!4.1味は?4.2こんにゃく米の炊き方5こんにゃく米で無理なくダイエット!【長続きしない人にも効果的?】のまとめこんにゃく米をごはんに混ぜるだけで、簡単に痩せることができるダイエットが「こんにゃく米ダイエット」です。

「こんにゃく米」とは、その名の通り、こんにゃくが原料の食品です。

参考⇒こんにゃくダイエットを成功させるやり方は?【粉が効果的!】お米に似せて作られており、ごはんに混ぜた時に違和感がありません。

こんにゃくは低カロリーで、ダイエットで食事量を減らすために活用できることは誰もが知っていますが、こんにゃくをそのままごはんに混ぜて炊いたとしてもおいしくはありません。

カロリーカットするために、おいしくないものを我慢して食べることはストレスになってしまいます。

そこで、おすすめしたいのがごはんに混ぜるために作られたこんにゃく米なのです。

長続きしやすいシンプルなダイエット!こんにゃく米ダイエットは、ごはんが大好きな人ほどおすすめのダイエット方法です。

こんにゃく米は白米に比べると低カロリーなので、これをごはんに混ぜて炊くだけで簡単にカロリーカットをすることができます。

ダイエットと意識することなく続けられることも、挫折しがちなダイエットを長続きさせられる理由。

参考⇒ダイエットで挫折しない簡単な方法!【目標設定が大事?】ごはんからの糖質の摂取量が少なくなるため、気がつかないうちに緩やかな糖質制限をできてしまうのもおすすめポイントです。

参考⇒糖質制限ダイエットは効果が高い!【カロリー計算は不要?】糖質制限というと、炭水化物を一切食べることができないようなイメージがありますが、少しだけ糖質をカットするだけでも十分ダイエット効果を得ることができるのです。

何もしなくても1カ月に1kg減米1合に対しこんにゃく米(乾燥タイプ)1袋の割合でごはんを炊くと、ごはんのカロリーを1/3程度カットすることができます。

仮に3食ごはんを食べるとすると、1日あたり240kcal程度のカロリーカットが可能になります。

体脂肪を1kg減らすためには7200kcalの消費が必要です。

参考⇒体脂肪を落とす方法と期間は?【食事が原因で短期間で増える事も】ごはんにこんにゃく米を加えるだけで、普段通りの生活を続けていたとしても、1カ月に1kgの減量が可能になるという計算になります。

こんにゃく米ダイエットのメリットとデメリットとは?どのようなダイエットにもメリットとデメリットの両面があります。

こんにゃく米ダイエットについても同様です。

メリットまずはメリットから見ていきましょう!1.ごはんが食べられるこんにゃく米ダイエットの1番のメリットは、ごはんを我慢しなくてよいという点です。

糖質の摂り過ぎは、体脂肪の増加に直接結び付きます。

そのため、食事制限によるダイエットを始めたら糖質をカットせざるを得ませんが、普通に食べられないということは大きなストレスとなります。

短期間であれば我慢できるかもしれませんが、糖質制限は長期に渡って行うことが多いため、途中で挫折してしまうことも多いのです。

こんにゃく米が混ぜてあるごはんなら、糖質の量をそれほど気にすることなく食べることができます。

2.普段通りに食べているのに、いつの間にかカロリーオフできるダイエットと意識しなくても、いつの間にか痩せている……という口コミが多いのがこんにゃく米です。

中には、家族に秘密でこっそりごはんに混ぜていたら、家族の体重も落ちた、というものも。

ダイエット中は食事の時に「我慢しなきゃ」と構えがちですが、こんにゃく米ダイエットではその必要もありません。

3.こんにゃく米が混ぜてあってもおいしいごはんに混ぜ物をすると、ごはんがおいしくなくなってしまうイメージもありますが、こんにゃく米は白米に混ぜて炊いても味を損なうことがありません。

おすすめは、米3合に対しこんにゃく米1合で炊くこと。

違和感なく、普通のごはんとして食べることができます。

カロリーカット率は少なくなってしまいますが、こんにゃく米を食べ始めたばかりの人にはこちらがおすすめです。

4.食物繊維が豊富こんにゃくには、水溶性食物繊維が豊富に含まれています。

参考⇒食物繊維はダイエットに効果的!【おすすめの食べ物は?】食物繊維は胃で消化されずに腸に届き、腸内の掃除をしたり、分解されることで善玉菌のえさとなり、腸の環境を整えてくれます。

現代人は食物繊維が不足しがちです。

こんにゃく米をとり入れることにより、カロリーカットできるだけではなく、自然に食物繊維も摂取できます。

デメリットは?次はデメリットについてご紹介します。

1.満腹感が得にくい満腹を感じるのは、食事から摂取した糖質により血糖値が上昇し、これを受けて満腹ホルモンが分泌されることによるものです。

こんにゃく米にも糖質は含まれていますが、通常の白米に比べはるかに少ない含有量のため、白米にこんにゃく米を混ぜて炊くことで、通常のごはんよりも満腹を感じにくくなります。

2.人によっては便秘になることもこんにゃく米には、食物繊維が豊富に含まれています。

食物繊維は、人体では消化吸収することができない物質です。

そのため、食物繊維はそのまま腸にまで運ばれていきます。

腸内環境が悪い人の場合、善玉菌によって食物繊維が分解されにくく、便秘になってしまうことがあります。

日常的にこんにゃく米を食べる場合は、まずは少量からはじめましょう。

繰り返しこんにゃく米を食べることにより、少しずつ腸内環境がよくなり、食物繊維を処理できるようになります。

こんにゃく米ダイエットにトライしよう!こんにゃく米には、乾燥タイプと生タイプ(粒こんにゃく)があります。

保存期間が長いのは乾燥タイプのものです。

また、コストパフォーマンス面においても、大きく膨らむため乾燥タイプのものの方がすぐれていると言えます。

長く続けるならば乾燥タイプを購入するのがおすすめです。

だし、生タイプのものは、糖質をプラスしていないこんにゃくそのものですので、カロリーカット率はこちらの方が上です。

何を重視するかによって、目的に合ったこんにゃく米を選ぶのがよいでしょう。

味は?こんにゃく米自体には味はありませんが、白米と一緒に炊くと日本産の米特有の粘り気がやや減少します。

こんにゃく米の製品によっては、ごはんの食感も変わります。

より白米に近い味わいを残したい場合には、3合に1合を混ぜて炊くのがおすすめですが、カロリーカットを重視する場合には米1合に対しこんにゃく米1パックの割合で混ぜて炊きます。

こんにゃく米の炊き方乾燥タイプのこんにゃく米は、基本的には1合分ずつ分包されています。

こんにゃく米1袋につき、1合分の水盛りで炊きます。

そのため、白米を計量してとぎ、炊飯器の内釜に入れたら、こんにゃく米を加え、米の水盛りにこんにゃく米分の水をプラスして炊くだけでOKです。

米を3合、こんにゃく米1合の場合には、水は4合の目盛りまで加えます。

こんにゃく米で無理なくダイエット!【長続きしない人にも効果的?】のまとめこんにゃく米ダイエットは、即効性のあるダイエット方法ではありません。

食事ごとの糖質の摂取量を少しずつ抑えることにより、時間をかけて体脂肪を減らしていくダイエットです。

数日間で結果が出るものではないため、気長に続けていきましょう。

こんにゃく米にも様々な製品があるため、何種類も試してみるのもよいでしょう。

無理なく続けて、すっきりボディを目指しましょう。

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