ネイルカラーによってダイエット効果を出す方法がありますが、色とダイエットの関係にはどのようなものがあるのでしょうか?ネイルカラーで上手に食欲を抑える事が出来たらダイエットも楽にできますね。
ネイルカラーを変えるだけでダイエット効果が期待できるという口コミなどがあります。
おしゃれに気をつかう女性なら、普段からナイルのお手入れをしていると思われます。
人によっては、服装に合わせてネイルカラーも変えているかもしれませんね。
今回は、このネイルカラーをダイエットに活用する方法をご紹介します。
意識せずにナイルカラーを選んでいると、知らず知らずのうちにダイエットの妨げになっているかもしれません。
ダイエットにおすすめのカラーとNGのカラーを、是非頭に入れておきましょう。
私たちは知らず知らずのうちに色に影響されている目次1私たちは知らず知らずのうちに色に影響されている1.1色が心理をコントロールする1.2食欲も色によってコントロールされている2ネイルカラーはいつでも目にできる便利なアイテム3食事制限によるダイエットにはブルー系のネイルを3.1ダイエットの妨げになるネイルカラー4運動中心のダイエットなら、レッドを活用4.1アドレナリンを分泌させる「赤」4.1.1<赤色の持つ作用>5ネイルカラーでダイエット!【効果を出すためにはどんな色?】のまとめ私たちの身の回りは、様々な色彩であふれています。
生活の中で色を意識する瞬間は、そう多くはないでしょう。
普段の生活の中で色にこだわるとしたら、洋服のコーディネートを考えたり、購入したりする時や、花や生活雑貨を選ぶ時くらいではないでしょうか。
色は、もちろん好みの色があると思いますが、その色を選ぶ時、その人の心理が大きく影響するとされています。
世の中に暗いニュースが多く、景気がよくない時は、明るい色を選ぶ人は少ないと言われています。
反対に、好景気の時には、鮮やかな色や大胆な柄が流行ります。
色が心理をコントロールする私たちが色を選ぶばかりではありません。
私たちが色によって踊らされることも多いのです。
色の持つ視覚効果は、市場でも活用されています。
購買意欲を促進する色をパッケージデザインに多用したり、お店の看板に多用することで、消費者がより購入したくなるように仕向けています。
色の持つ効果は、様々な実験により実証されています。
これだけ影響力の大きいものを、ダイエットに活用しないテはありません。
食欲も色によってコントロールされている私たちが食べ物を「おいしそう」と感じるのは、五感によって食べ物の情報を得ているからです。
「五感」とは、味覚や嗅覚など、特定の情報を感じ取る感覚のことです。
料理が目の前にある時、私たちにはそれがどのような味なのかを想像する能力が備わっています。
これには、過去に味わった記憶だけではなく、料理から漂ってくる香りや持ったときに感じる熱など、様々な情報が活用されています。
中でも、視覚情報は五感の87%を占めているとも言われ、目からの情報がとても重要であることがわかります。
食べ物を目にした時、例えばフルーツを見た時、直感的においしそうと感じるのはどのような色ですか?バナナやりんごなどお馴染みのフルーツであれば、緑色をしていればまだ熟しておらず、食べてもおいしくないことが想像できると思います。
このように、色はおいしさの判断の1つの基準となっているのです。
ネイルカラーはいつでも目にできる便利なアイテム色をダイエットの味方につける時、便利なのがネイルカラーです。
全身のコーディネートに、ダイエットに都合のよい色を使用した場合、異様な身なりになってしまいます。
また、部屋じゅうをダイエット向きのカラーで統一したり、食器や食べ物を工夫することは、自宅ならともかく外出先では難しいでしょう。
ネイルカラーを活用するのがおすすめなのは、いつでもどこでも、ダイエットカラーを身に着けていることができるからです。
ネイルカラーダイエットでは、特別なことは必要ありません。
ダイエットにおすすめのカラーを爪に塗るだけでOKです。
もちろん、ネイルカラーを塗ることそのものにダイエット効果があるわけではないので、劇的な痩身には向きませんが、ネイルカラーによって食欲を抑えることで、痩せやすい状態を作ることができます。
食事制限によるダイエットにはブルー系のネイルをダイエット中は、できれば食欲を抑えたいものです。
そんな時に活用したいのが、青いネイル。
指先のおしゃれに青を用いることで、常に視覚の中に青色を捉えることができます。
なぜ「青」が食欲を抑えるのでしょうか?参考⇒青い食器ダイエットで食欲減退?【口コミでは効果を実感!】それは、自然界に存在する食べ物には、青い食べ物がないためであるとされています。
普段食べているものを想像してみてください。
青魚など、これは青ではないかと思われる食べ物であっても、身の部分は白色やピンク色をしています。
また、ナスやブルーベリーも、青というよりも紫色。
純粋な青い食べ物は、なかなかありません。
私たち人間は、食材としての青を目にすることなく進化したため、青色を見ても食べ物を連想することができないのです。
指先に青を用いることで、自然に食欲減退カラーが目に入りやすくなります。
お腹が空いている場合も、自分の指先を見つめてひと呼吸おいてから食事をとるようにしましょう。
青には精神を落ち着ける作用もあります。
お腹が空いたからといって、いきなり食事を始めるのではなく、ネイルを意識的に目にしながら、ゆっくりと落ち着いて食事をとるようにするのがおすすめです。
ダイエットの妨げになるネイルカラー反対に、ダイエット中には避けたい色もあります。
一般的に、ネイルカラーとして好まれるのはオレンジかかったピンクやベージュなどの温かみのある色とされています。
ベージュは人の肌色に近く、中立で、これといった心理作用はないとされています。
しかし、オレンジ系やイエロー系のネイルカラーは食欲を増進するため注意が必要です。
有名ファーストフード店の看板や、レストランチェーンの看板を想像してみてください。
赤や黄色、オレンジを多用したものが多くはありませんか?これも、色の持つ作用を利用したものです。
暖色系の色は、食欲を増進させる色とされています。
赤・黄色・オレンジなど、果実が熟した時に呈する色は、私たちに「おいしそう」と思わせる作用があるのです。
そこで、ダイエット中はなるべく暖色系のネイルは避けるのが無難です。
健康的に見える反面、これらの色がちらつく中での食事は、自然とおいしいものになってしまうからです。
運動中心のダイエットなら、レッドを活用食欲を増進させるため、食事制限をするなら避けたい「赤」。
しかし、エクササイズやスポーツでダイエットをするなら、是非おすすめしたい色でもあります。
アドレナリンを分泌させる「赤」食欲を抑制したい場合には、赤は逆効果です。
しかし、赤は身体を活性化させる色でもあるため、ダイエット中のエクササイズなどには上手に活用したい色でもあります。
実は、色は身体の機能にも影響することがわかっています。
スポーツにおいては、ユニフォームの色がパフォーマンスに影響し、実際に筋肉の緊張・弛緩にも色が関わるという実験結果もあります。
赤色には興奮作用があります。
エクササイズやスポーツを行う前に、赤色を目にすることでアドレナリンが分泌されやすくなることが期待できます。
<赤色の持つ作用>・アドレナリンの分泌を促進する・心拍数を上昇させる・自律神経を刺激し、緊張状態にする・食欲の増進・人を元気づけ、活気づけるアドレナリンが分泌されると、骨格筋(運動により使われる筋肉)の血管が拡張され、血流量が増大します。
これにより、筋肉内の血流が多くなり、筋肉がより多くのエネルギーを生み出せるようになります。
多くのエネルギーを生み出すと言うことは、代謝が向上した状態です。
これにより、通常よりも脂肪の燃焼が向上することが期待できます。
日常的に運動を行う場合には、是非赤色のネイルを活用しましょう。
ネイルカラーでダイエット!【効果を出すためにはどんな色?】のまとめ目から入る情報は、私たちの身体に多くの影響を与えています。
色彩の与える作用は大きく、ダイエットにおいてもその効果を無視することはできません。
食欲を減退させる色は青、反対に増進させる色は赤やオレンジ、黄色。
運動には赤を。
このポイントだけでもおさえておけば、より効率のよいダイエットを行うことができます。
ネイルカラーダイエットは手軽に実践できるのが魅力です。
是非、今日から色の持つ作用を意識したおしゃれを楽しんでみてください。