スマホ中毒は習慣に!【美姿勢1分ヨガ】バストトップの位置が上がる「猫のポーズ」
ボディメイクの基礎は、真っ直ぐに伸びた背筋。
姿勢が美しいと、実際よりも体がきれいに見える効果も期待できるとか。
そこで、人気インストラクターの芥川舞子さんに姿勢美人を叶えるヨガを教えてもらった。
今回は、背骨を前後に動かす「猫のポーズ(キャット&カウ)」。
「”姿勢美人”の条件は、体の中心である体幹部の筋力と柔軟性のバランスがとれていること。
このポーズを繰り返し行うと、肩・肩甲骨周りの可動性や柔軟性がアップ。
座ったままでも、背骨を真っ直ぐ上へと保ちやすい体へと導きます」(芥川舞子さん。
以下「」同)【気になる「猫のポーズ」のボディメイク効果は?】□ 肩・肩甲骨周りの可動性・柔軟性アップ□ 姿勢改善 背骨を前後に動かし、ストレッチする「猫のポーズ」【1】両手は肩幅、両脚は腰幅の四つん這いになる。
つま先を立て、掌は肩の下、ひざは骨盤の下に来るように 【2】ゆっくりと息を吸いながら、胸を天井方向へと引き上げるPOINT!□ 肩が上がらないように注意□ 胸を開くように意識【3】ゆっくりと息を吐きながら、へそを覗き込むようにして、背中を丸める【4】【2】と【3】をセットで4回、行う動画を見ながらトライ!「猫のポーズ」は、背中を反らしたり、丸めたりすることで、背骨中間の位置にアプローチ。
しっかり意識してこれを行うと、胸の裏側が機能するようにもなって、バストトップの位置が上がるのだとか!「前傾の姿勢でパソコンやスマホを使うことが多い人は、肩甲骨周りの筋肉が凝り固まりやすい傾向にあります。
最初のうち、首や腰しか動かせないかもしれませんが、続けることで改善していきましょう」常にスマホを手放せない…というダイエッターはさっそくトライを。
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14歳でファッションモデルとしてデビューし、現在も「ReebokONE」アンバサダーをはじめ、広告モデルとしても活躍している。
自身が主宰するスタジオでレッスンを受け持つほか、イベントや雑誌などでもヨガを教えている。