コーヒーや紅茶を飲む際のマナー|ミルクや角砂糖はスプーンにのせてから入れるのが◎

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日頃、何気なく飲んでいるコーヒーや紅茶。

大切な場面で飲む際にはマナーに適った飲み方で好印象を与えたいもの。

そこで、スマートにいただくポイントをお伝えします。

紅茶やコーヒーを飲む際のマナーとは?(写真/アフロ)【目次】飲むときの姿勢も大切カップのセッティングは取っ手を右側にカップの正しい持ち方は?ミルクや角砂糖、レモンの入れ方にもマナーが飲むときの姿勢も大切コーヒーや紅茶を飲む際にまず注意したいのは、ミルクや砂糖の入れ方。

上から勢いよく入れて中身をこぼしたり、スプーンで混ぜるときに音を立てないのがマナーだ。

「ミルクや角砂糖は直接カップに入れるのではなく、一度スプーンにのせてからゆっくりと沈ませます。

混ぜるときはスプーンがカップに当たらないよう意識して」とマナーアドバイザーの松本繁美さん。

◆カップやスプーンを置くときの注意点カップやスプーンを置くときは、ソーサーにしっかりと収まっているか確認を。

傾いていると滑りやすく、カップが割れる原因になるからだ。

「飲むときの姿勢も大切。

取っ手を片手でつまむように持ったら、顔をカップに近づけるのではなく、カップを口元に寄せると上品な飲み方になります」(松本さん)カップのセッティングは取っ手を右側にカップの取っ手の位置は、ミルクなどを右手でかき混ぜる際に邪魔にならないよう、従来は左側にするのが基本だったが、最近はブラックで飲む人が増えたため右側が主流に。

どちらの向きに置いてもマナー違反ではない。

◆スプーンを置く位置はお皿のどこに?スプーンの位置は、取っ手が左側の場合は手前、右側の場合は奥が基本。

カップの正しい持ち方は?利き手の人差し指、中指、親指の3本で取っ手をつまみ、薬指、小指を軽く添える。

カップを両手で持つのは“ぬるい”という意思表示になってしまうため避けたい。

◆ソファで座って飲む場合はお皿を手元にソファに座って飲む場合は、ソーサー(受け皿)を手元に置いて飲む。

ナプキンやハンカチがあれば膝に敷くとよい。

ミルクや角砂糖、レモンの入れ方にもマナーが◆ミルク・角砂糖ミルクや角砂糖は一度スプーンにのせ、中身が飛び散らないようスプーンごと静かに沈ませる。

角砂糖以外の砂糖も静かに入れる。

スプーンでゆっくりとかき混ぜ、混ぜ終わったらスプーンをカップの向こう側に置く。

角砂糖の甘さを調節したい場合は、溶けきる前にスプーンで取り出し、角砂糖をのせたまま置いておく。

◆紅茶のレモンレモンは長く入れたままにすると苦味が出るため、飲む直前に入れるのがベスト。

スプーンか専用のトングでカップにそっと入れ、軽く混ぜる。

取り出したレモンは、スプーンにのせたままカップの向こう側に置く。

専用の小皿がある場合は小皿に戻す。

教えてくれた人:松本繁美さんマナーアドバイザー、エル・ステーションLTD.代表。

研修や客員講師、メディアの監修で活躍。

https://woman.mynavi.jp/profile/160809/イラスト/細川夏子※女性セブン2020年11月26日号●コロナ太り解消に!「緑茶コーヒー」など“飲むだけダイエット”4種を解説●コーヒーの効果的な飲み方 運動前の一杯で基礎代謝アップ!●生しょうがは意外とNG!? 代謝を上げる食生活のポイント

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