中村倫也、北村匠海、森山未來、溝端淳平が周りと差をつける“柄”コーデ【ファッションチェック】
メンズファッションは無地でシックにまとめることが多いけれど、中には柄で遊ぶことも! 芸能界のイケメンたちも、巧みな柄コーデを見せていた。
北村匠海 大好きなダブルでトラッド風に北村匠海は、ジャケット&スラックスに柄を投入。
タータンチェックのような格子柄だが、ダークグレーやライトグレーなどトーン違いの色のみで構成されているから、目立ちすぎることなく程よい個性を放っていた。
北村好みのダブルジャケットはクラシカルな雰囲気。
チェック柄も相まって、トラッドスタイルのような品を醸し出していた。
北村は、ボクサーたちの姿を描いた映画『アンダードッグ』(公開中)の舞台挨拶に登壇。
「10キロ減量しました」と、本作での体作りの苦労を明かした。
(11月28日)→風変わりジャケットを着こなした北村匠海はコチラ森山未來 誰にも真似できない侍ルック森山未來は、「柄×柄」で魅せた。
中に着たジャンプスーツは、亀甲に花の紋がはいった和柄が印象的。
さらに、この上から白の羽織と黒の総柄ジャケットを合わせ、インパクト満点のコーデに仕上げていた。
アップにした髪も相まって侍のようだ。
足元に合わせたのはウエスタンブーツ。
森山にしか着こなせない、和洋折衷スタイルだった。
森山も、『アンダードッグ』の舞台挨拶に登壇。
本作ではかませ犬(アンダードッグ)としてリングに立ち続けるボクサー・末永晃を演じている。
(11月28日)→和柄風のシャツを合わせた吉沢亮はコチラ溝端淳平 主役を引き立てつつも着飾って黒とグレーでまとめた溝端淳平。
「第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」最終選考会の審査員という立場だからか、主役を引き立てる落ち着いたコーディネートだった。
ただ、よく見るとジャケットとスラックスにはウインドーペンチェック柄が。
さり気なく合わせたベロア素材のタイもおしゃれ!自身もジュノンボーイ出身の溝端。
グランプリを受賞した14歳の前川佑(たすく)さんについて「中学生とは思えない度胸がある」と絶賛した。
(11月22日)→チェック柄ジャケットが目を引く稲垣吾郎はコチラ中村倫也 単なるスーツスタイルでは終わらせない!中村倫也は、派手な柄シャツをチョイス。
コーデ全体をブルー系で揃えた中村。
シャツは「Dior」のアイテムで、ロゴがびっしりと並ぶゴージャスな一着だ。
そんなシャツの上に、ネイビーのジャケット。
さらにジャケットよりワントーン明るいスラックスを合わせ、ほんのり爽やかな着こなしを見せた。
左袖にポケットが付いているジャケットはミリタリーテイストもあり、遊び心満点。
「第49回ベストドレッサー賞」の授賞式に出席した中村。
「なんで選んでもらえたのか不思議」と謙遜しつつも、選出されたことを喜んだ。
(11月26日)→柄使いが見事な中村倫也のコーデ集はコチラ→イケメンたちの【ファッションチェック】をまとめて読みたい方はコチラ撮影/平野哲郎、浅野剛、小彼英一