【オバ記者連載81】オバ流ダイエットメニュー第2弾「白滝で低カロリーご飯」
当サイトがおくる好評連載『還暦・オバ記者の悪あがき美容道中』。
還暦で、バツイチ独身。
オバ記者ことライターの野原広子が、美容・ダイエットに奮闘し、女を磨く日々を綴ります。
これまで幾度となくダイエットに挑戦し、そのたびに挫折。
婚活は、連敗記録を更新中。
「痩せてイイ男と結婚したい!」――そう切実に願うオバ記者に春は訪れるのか?今回は、前回紹介して大好評だったオリジナルダイエットメニューの第2弾。
* * *60才を迎えたとたん、法事続きなの。
「供養だから飲んで」と注がれるままにお酒を飲み、並んだ料理を食べつくしつつ、そのうち手酌でお酒をぐいぐい。
太らないわけがないわ。
先日、うっかりお風呂上がりに自分の“現状”を鏡で目の当たりにしてしまい、慌てて体重計に乗っかって、がく然としたね。
同世代の“太め友”と居酒屋に行くと、バストより高くそびえている彼女のお腹を見て、密かに「私はここまでじゃない」と思うけれど、帰り道にショーウインドーに映った自分は、いい勝負。
ってか、やや勝っているかも…。
法事だけじゃない。
思えば、ここ2週間の食生活を振り返ると、“デブご飯”の代表選手、かつ丼を2回。
うな重にてんぷらそばを各1回。
それぞれ「ご飯少な目」と注文したからいいだろうと思っていたけど、まあ、気休めよね。
こういう、炭水化物+脂っこくて甘い味付けのタンパク質の丼ものは中毒性があって、1回食べると後を引くの。
それも2日、3日置いて、忘れたころに頭の中の「丼枠」をどうしても埋めたくなるのよ。
だから見てごらん。
丼もの屋さんってなかなかつぶれてないから。
ほかのジャンルのお店は別のお店に変わったりするんだけどね。
と、まあ、いつまでも過去を振り返っていても仕方ない。
体形もろ出しの薄着の春まで2か月はあるから、それまでに帳尻を合わせりゃいいのよ。
白滝を刻んでお米の中にIN