うどんのカロリーは?【ダイエット中に食べるならこんな食べ方!】

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うどんはサラッと食べる事ができ、夏はざる、冬は温かいうどんと一年中楽しめますが、ダイエット中の場合はカロリーを気にする必要があります。

うどんのカロリーは決して高そうではありませんが、ダイエット中の食べ方には注意が必要です。

うどんのカロリーは高いのか?それとも低い?うどんは、そばと並んで日本人が親しんできたファストフード。

すぐに食べられるうどんを、毎日のランチにする人も多いでしょう。

ところで、手軽さが人気のうどんですが、栄養面ではどうなのでしょうか?カロリーは?ダイエット中に食べてもOK?今回は、このうどんについて、詳しく見ていきましょう。

うどんのカロリー目次1うどんのカロリー2うどんは単体で食べない方がベター?2.1うどんは血糖値が上がりやすい食品2.2血糖値は主食だけを食べた場合に上がりやすい2.3体脂肪蓄積のもとにも3ダイエット中のうどんの食べ方のおすすめポイントは?3.1たんぱく質も加えてバランスよく3.2全粒粉のうどんもおすすめ4うどんを食べる際の注意点は?5うどんのカロリーは?【ダイエット中に食べるならこんな食べ方!】のまとめうどんのカロリーは、チルドのもので1食250~300kcal。

乾麺は、1束(1人前)で350kcal程度です。

食事にする分には、カロリーの面では問題はなさそうに見えます。

さらに栄養素としては、炭水化物・たんぱく質・食物繊維が少し含まれる他、微量のビタミンやミネラルが含まれています。

ただ、セレンとモリブデンは、うどんを1玉食べるだけで1日に必要とされる量の半分を摂取することができます。

うどんは単体で食べない方がベター?うどんは、食事としては低カロリーの部類に入ります。

しかし、ダイエット中はうどんのみを食事代わりにすることは避けた方が良さそうです。

特に、素うどんなど、手軽で安価なメニューは避けるべきと言えます。

うどんは血糖値が上がりやすい食品うどんは、精白した小麦粉で作られます。

精白された穀物は、炭水化物の割合が高いため、食後の血糖値が上がりやすくなります。

従って、うどんも血糖値が上がりやすい食べ物であると言えます。

血糖値は主食だけを食べた場合に上がりやすい素うどんがおすすめできないのは、うどんの他に食材を使っていないためです。

素うどんをはじめ、おにぎりや菓子パンなど、手軽に食べることができる料理は、炭水化物に偏りがち。

摂取できる栄養素は糖質がメインとなります。

すると、食後の血糖値が上昇しやすくなります。

血糖値が急激に上昇した時「インスリン」と呼ばれるホルモンの分泌も急激に行われます。

インスリンは血液中の糖を処理し、血糖値を下げますが、インスリンが急に作用すると血糖値が急下降するため、強い空腹を感じます。

お腹が空くと、食事の間に余計なものを食べる原因になるため、血糖値の上下が激しくない食事の方がダイエット向きと言えます。

体脂肪蓄積のもとにも糖質をたくさん摂取すると、肝臓や筋肉に糖を収納しきれず、余った分が脂肪細胞に送られます。

これにより脂肪細胞が肥大化し、体脂肪が増えるのです。

参考⇒体脂肪を落とす方法と期間は?【食事が原因で短期間で増える事も】しかも、体脂肪として蓄えられた糖は非常用にとっておくため、エネルギーとして使われにくいという特徴があります。

血糖値が上がりやすい食品を食べ続ける限り、体脂肪を減らすことは難しいのです。

ダイエット中のうどんの食べ方のおすすめポイントは?うどんやパン、ごはんなど、メインの栄養素が糖質の食品を食べる時は、これらを単体で食べるのではなく、食物繊維やたんぱく質など、他の栄養素を摂取できる食品と組み合わせて食べるようにします。

うどんを食べるなら、わかめ卵納豆などを加えるなど、工夫をするようにしましょう。

参考⇒納豆ダイエットの方法は簡単?【キムチやおろしで効果アップ!】海藻類には、豊富な水溶性食物繊維が含まれています。

参考⇒海藻ダイエットを効果的にするなら麺?【栄養素も満点!】水溶性食物繊維は、食物の消化を遅らせ、糖の吸収を穏やかにしてくれます。

すると、血糖値の上昇がゆっくりになるため、たっぷりの海藻を加えるのがおすすめです。

また、オクラなどのネバネバした野菜や納豆も、同様に血糖値の上昇を抑えてくれます。

たんぱく質も加えてバランスよく卵や鶏肉など、たんぱく質を加えることも忘れずに。

卵や肉には、糖質がほとんど含まれず、食後の血糖値が上がりにくいため、食べてもすぐに体脂肪にはなりません。

たんぱく質は、筋肉の材料となる大切な栄養素です。

ダイエット中には、たんぱく質をしっかりと摂取し、筋肉量を落とさないように注意しましょう。

さらに、たんぱく質は体内で作用するホルモンを合成する際にも必要です。

食欲に関わる「満腹ホルモン」も、たんぱく質が不足すると減ってしまいます。

参考⇒レプチンがダイエットを助けてくれる?【満腹ホルモンで効果的に!】正常な食欲を維持するためにも、しっかりと摂取することが大切です。

全粒粉のうどんもおすすめ最近では、健康志向の人が増え、全粒粉を用いたうどんが製造されるようになっています。

参考⇒全粒粉はダイエット効果あり?【商品の選び方やポイントをご紹介!】全粒粉のうどんは、精白小麦のうどんに比べ、血糖値が上がりにくい特徴があります。

ダイエット中のランチなどに活用するのもおすすめです。

うどんを食べる際の注意点は?麺類は、つるつるとして食べやすいため、早食いになりがちです。

参考⇒早食いは太る原因?【治すだけでダイエットに効果的!】しかし、健康やダイエット面からも、咀嚼をしっかりと行うことが大切です。

噛まずに飲み込むことは避け、他の食品同様によく噛んで食べるようにしましょう。

また、塩分の多さとカロリーの高さから、乾麺よりもチルドのものの方がおすすめです。

参考⇒塩抜きダイエットはたった3日で効果テキメン?【やり方は簡単!】うどんのカロリーは?【ダイエット中に食べるならこんな食べ方!】のまとめ「ダイエット」と言うと、カロリーに注目しがちですが、たとえカロリーが高くなくても太りやすい食品が多くあります。

うどんは、単体で食べると血糖値が上がりやすい食品。

食べる時は、必ず野菜やたんぱく質を多く含む食材を加えるようにしましょう。

うどんを食べる時のポイントをおさえて、手軽なダイエットメニューとして活用してください。

監修ドクター

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