効果がある事しかしません。スッキリおなかとくびれをゲット!
同じような身長と体型ならくびれがあるほうがスタイルがよく見えると一般的には言われています。
くびれは、見た目の印象を大きく変えてしまう重要なポイントです。
痩せたのにくびれができない。
あるいは太っているわけではないのに、くびれがないとお悩みの方も多いようです。
くびれている人とくびれていない人の差って一体何なんでしょう?鍛えるべきは腹筋じゃない!まずはくびれの正しい知識を知ろうくびれていないお腹周りにはいろいろな原因があります。
これまで努力してみたけどくびれが出来なかった、という人も、原因別に対処をすることでより効果的にくびれを作ることができます。
まず、くびれは腹筋がないとできません。
腹筋には四つあり、外腹斜筋(がいふくしゃきん)・内腹斜筋(ないふくしゃきん)・腹直筋(ふくちょくきん)・腹横筋(ふくおうきん)です。
腹斜筋というのは上半身をひねったときに動く脇腹の部分にある筋肉で、別名「天然のコルセット」といわれるほどくびれを作るのに重要な筋肉です。
姿勢を保つ筋肉でもあるので、姿勢の悪い状態が続くと腹斜筋は衰えてくびれのできにくい体になってしまいます。
デスクワークやスマートフォンを長時間使う人は習慣的に前かがみの姿勢になりがちなので、腹斜筋が使われなくなりやすいです。
お腹周りに体脂肪がつきすぎていてもくびれはできません。
もともと女性は皮下脂肪が下半身につきやすい傾向があります。
運動をしないことが習慣化している人は注意が必要です。
胃腸が弱って代謝が落ちてしまっても、体脂肪はつきやすくなります。
毎日お菓子を食べる習慣があると、お腹周りに脂肪が分厚くついてしまうことがあります。
そうなるとお腹の周りと腰の周りのサイズに差がつかなくなり、くびれが目立たない体型になってしまいます。
もともとくびれが出にくい骨格をしている場合もあります。
猫背だとくびれに関する筋肉が本来の働きをしていないことがあるので、正しい姿勢で判断する必要があります。
くびれが目立たない場合というのは、助骨と骨盤の形がともに四角形になっています。
このような人はやせていても、筋トレで腹筋をがんばって鍛えたり体重を落としたりしても、くびれが出にくいのです。
くびれが出やすい人は助骨が逆台形、骨盤が台形をしています。
腹筋が衰えていること・体脂肪がお腹の周りにつきすぎていること・くびれが目立たない骨格をしていること。
生活習慣が関わって来るこの3つのどれにどのくらい当てはまるかによって、くびれを作るのに効果的な方法が違ってきます。
腹筋が衰えているときにはストレッチと筋トレをセットで行うのがおすすめです。
体脂肪が多いときは有酸素運動で脂肪を落とすのがいいでしょう。
骨格が問題の人は理想の体型を目指して、肩やお尻をボリュームアップしてボディメイクするという考え方があります。
毎日コツコツ美くびれメニューきつい運動や面倒なエクササイズはなかなか続きづらいですよね。
思い立ったときに簡単すぐできる、誰でも続けられるエクササイズがいろいろあるんですよ。
モノマネ芸人のおかもとまりさんが1ヶ月でウエストマイナス10センチに成功した、動物エクササイズをご紹介します。
ヨガのひとつである猫のポーズは全身のホルモンを活性化させ、体の緊張と緩和を繰り返すことでくびれボディを目指せます。
やり方は両膝両手をついて四つん這いになり、手と足の指はしっかりとくっつけ足幅を拳2個分ほど広げます。
お腹を引っ込ませながら息を吸い、この状態を9秒間キープします。
キープしたら「にゃー」と言いながらお尻を突き上げ、腕を前に伸ばし、この状態で9秒キープ。
これを1日10回、特に寝る前に行うと驚きの効果が期待できます。
いつでもどこでもできるお手軽ダイエットには、ドローイングダイエットという方法があります。
30秒間お腹をへこませるだけですが、少々コツが要ります。
まず背筋を伸ばして正しい姿勢になってから、胸を張りながらお腹をへこむようにしつつ大きく息を吸い込みます。
お腹がへこんだぶん胸を膨らませるようなイメージで、肛門を閉めるようにお尻に力を入れながら行うとよいです。
次に息をゆっくり吐き、お腹をさらにへこませるようイメージします。
この動作を繰り返すことで、ウエストのサイズダウンが期待できる腹横筋を鍛えることができます。
30秒間お腹凹凸(ペコポコ)ダイエットというものもあります。
まず全身をリラックスさせて、腹筋に力を入れて1~2秒間お腹をへこませます。
これは呼吸に関係なく、お腹を腹筋の力だけで引きつけるようにへこんだ状態にします。
呼吸と関係なく、腹筋に力を入れたまま1~2秒かけてゆっくりとお腹を膨らませます。
脱力してへこませた反動を使うのではなく腹筋に力を入れ、最大限ぽっこりと膨らませるのがコツです。
お腹をつまむだけでもダイエットになります。
つまむだけダイエットで3年間でウエストマイナス40㎝、体重30㎏も痩せたという人も!つまむことでリンパマッサージと同じような効果が得られ、老廃物が排出されることでダイエットに繋がります。
お腹のお肉を2秒間つまみ3秒目に離す、これだけでよいです。
これならいつでも簡単に実践できますね。
短期集中型のあなたに!おなかにすぐ効く運動特集海に行く予定がある、温泉に行くことが決まった、そんなときにお腹周りを集中的に最短1週間でやせられる方法があります。
それは運動・ストレッチ・お腹マッサージという3つの方法の実践です。
まずはねじり運動で、縦に動かすよりねじりを加えることでより多くの腹筋を動かし、むくみも改善することが可能です。
方法は、仰向けに横になった状態で右足の膝・股関節を90度に曲げ、左手を左耳に当てます。
そこからお腹をねじりながら左肘で右膝をタッチします。
このときしっかりと息を吐きお腹をへこませるのがポイントです。
元の姿勢に戻り、左右10回を1セットとして、3セットを目安に行います。
次にストレッチで、体の歪みをもとに戻していくと同時に代謝アップを狙います。
猫背も筋肉が硬くなることによって起こりやすいものです。
背中が丸まると脂肪が寄せ集まって、お腹がぽっこり出てしまう原因になります。
代謝も上げて、脂肪も燃焼しましょう。
まず胸と背中のストレッチです。
横向きに寝た状態で両方の膝・股関節を90度曲げ、両手と肘は前に伸ばします。
その姿勢から天井側の腕を天井へ上げて伸ばし、体の後ろ側へと動かしていきます。
腕を上げるのと同時に鼻から息を吸い、胸周辺が伸びているのが感じられるとよいです。
息を吐きながら腕をもとの位置に戻して、繰り返します。
左右15回を1セットに、3セットを目安に行ってください。
次に太もも前面のストレッチです。
横向きに寝た状態で床側の足を90度曲げ、天井側の足を膝から後ろに曲げます。
後ろに曲げた足の踵とお尻がタッチするように手で引っ張ります。
上半身は猫背にならないように胸をしっかりと張っておきます。
両足それぞれ30~60秒を1セットとして、3セットを目安に行います。
最後にお腹マッサージで血流の改善を図ります。
固くなっているお腹周辺の筋肉を解すと同時に、腸内の便通をスムーズにすることで便秘解消・ぽっこりお腹解消に役立ちます。
やり方は、仰向けになって助骨から骨盤までのお腹を縦と横3つずつ、9か所に指で分けます。
ゆっくり呼吸しながら両手に指を添えて円を描くように優しく押していきます。
強く幼いように気をつけます。
1か所10秒程度を2周行ってください。
妊娠中の方はこのマッサージは控えてください。
くびれだけじゃ物足りない!ぺったんこおなか痩せ運動もっとお腹周りの脂肪を落としたい人は、1ヶ月間食事と運動の両方から問題解決を目指しましょう。
毎日ウォーキング・ランニングに加えて毎日食事制限をし、毎日腹筋をするというメニューです。
ウォーキング・ランニングを毎日30分続けると、体重を1㎏ほど落とせる可能性があります。
これに加えて食事の制限や腹筋運動を続けると脂肪を落とすことが期待できます。
ランニングなどの有酸素運動を行うと体ははじめ、食事からとったエネルギーを使おうとします。
30分を超える頃になると、体内の脂肪を分解して得られたエネルギーを使い始めます。
30分以内で終わってしまうとこのせっかくの脂肪の分解がなされないので、15分間早く走ることより、30分以上ゆっくり有酸素運動を行うことが脂肪を燃焼させるためには効果があることを覚えておきましょう。
かといって、延々有酸素運動を続けても逆効果になります。
運動がきつすぎると内臓が弱っていき、代謝が弱っていくことがあるからです。
そんなにきつくはないな、と思えるペースで30分~1時間ほど行うのがベストです。
ウォーキングする時はランニングに近い効果を得られるように体を姿勢よく大きく使って、大股で歩いたり腕を大きく振るなどの工夫をすればなおよいです。
食事で採るエネルギーの量を抑えることはお腹痩せにとても効果があります。
身長や体重などで変わってきますが、男性は2300㎉以下、女性は1650~1750㎉以下に抑えましょう。
これは厚生労働省が2015年に定めた18~49歳の身体活動レベルが低い場合の男女の推定エネルギー必要量を目安にしています。
食品に表示されているカロリーを参考にして1日の摂取量を調整してみましょう。
毎日の腹筋運動でお腹周りの筋肉を鍛えます。
まず体幹トレーニングを行います。
うつ伏せになって、肩の丁度真下で両方の肘が床につくようにします。
お尻を上げて足と肘だけで体を支えながら、足の先から踵までがまっすぐになるように意識しましょう。
この姿勢をお尻が落ちないようにキープします。
最初は30秒で1セットを3セット行い、慣れたらセット数を増やしていくようにします。
次に腹筋運動のやり方ですが、先にご紹介したねじり運動が効果的です。
これも慣れたら回数を増やしていきます。
正しい姿勢をキープすることもお腹痩せには大事になりますので、忘れがちな人は見えるところにメモを貼るなどして工夫しましょう。
自力じゃ不安なあなたに。
おなか痩せダイエット器機特集これまで自力でできる簡単な方法から、集中的に脂肪を落とす方法までご紹介してきました。
でも自力だけじゃ効果が出るか、続けられるか不安ですよね。
お腹痩せダイエットには心強いアイテムが揃っています。
お腹に貼って電気を流して腹筋を動かすアイテムは人気が高いです。
運動生理学に基づいて効率的な周波数を流すタイプのものがあります。
脳の命令を通さずに、直接鍛えたい筋肉に電流を流して動かすとはすごい構造ですよね。
低周波特有の痛みが気になるところですが、そこにも対策がなされていることには驚きです。
スクワットは自力ではきついし、結構すぐに飽きてしまいますよね。
そんなスクワットをサポートしてくれるアイテムもあります。
椅子のように座ると跳ね返すという構造で、特に下半身を引き締めるのに適した運動をサポートしてくれます。
ぽんぽん楽しいという口コミも多いですね。
バランスを取って座るだけで、お腹周りの筋肉が効果的に使われるように体を動かしてくれるアイテムもあります。
3Dで8の字のように動いて、普段動かさないウエストから背中までの筋肉を引き締める運動ができます。
テレビを見ながら運動できるところがいいですね。
骨盤に働きかけるシェイプアップアイテムもあります。
骨盤サロンで人気の骨盤のストレッチや引き締め・揺らし・しぼりが自宅で体験でき、スタイルアップが目指せます。
骨盤周りの筋肉を柔らかくすることもお腹周りには大切なんですね。
骨盤まわりのストレッチをすることで美脚も目指せる優れものです。
気になるお肉に当てるだけでひねり上げて、シェイプアップするものもあります。
揉みだすのはエステのテクニックです。
お腹周りだけではなく二の腕や太もも、フェイスラインにも使えます。
コードレスの上に防水で、お風呂でも使えるのがいいですね。
運動はきついしエステに通うのは難しい、そんな人におすすめのアイテムです。
立って乗るとブルブル震えて体の余分な部分にアプローチするものも手軽でいいですね。
鍛えにくいインナーマッスルを鍛えて体幹のトレーニングにもなります。
音楽再生機能がついているものもあります、お気に入りの音楽となら楽しめそうです。
物足りない人にはエクササイズ用バンドを取り付けてハードな運動もできるタイプもあります。
手軽に楽しく心地よくエクササイズする為のアイテムを使うのもいい方法ですね。
まとめいかがでしたでしょうか?腹筋の衰え・体脂肪のつきすぎ・もともとの骨格がくびれができにくい原因でしたね。
姿勢の悪さも腹筋が弱くなってしまう一因として挙げられました。
腹筋の中でも腹斜筋という場所を重点的に鍛えることによって、短期間で効果が得られることもあります。
自分に無理なく目的を達成して、理想のくびれに近づいていきましょう。