エマ・ストーン、トップレスを志願したヌードシーンの内容

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米女優・エマ・ストーン(30歳)が、新作映画の撮影で並々ならぬ意気込みを見せた。

映画の撮影でトップレスを志願したエマ・ストーン(30歳)歴史映画『女王陛下のお気に入り』でアビゲイル・メイシャム役を演じているエマ。

彼女は、オリヴィア・コールマン演じるアン女王との親密な関係になっているところをレイチェル・ワイズ演じるサラ・チャーチルが目撃するシーンの撮影において、トップレスになることを自ら志願して周囲を驚かせたという。



そのシーンについてエマは、週刊誌『ザ・ハリウッド・レポーター』にこう話している。

「最初はシーツをまとっていたの。

でも何回か撮っている中で私が『(裸に)なっちゃっていい?』って言ったの。

そうしたらサラに見つかったとき、ただシーツで隠されているんではなく、サラの視点が向くものになると思ったの。

オリヴィアは『ダメ、そんなことしないで!』って言っていて、ヨルゴス(ランティモス監督)は『本気でそうしたいの?』って感じだった。

それで私は『もちろんよ』って言ったの。

自分で決めたことだったのよ。

そうするほうが意味が成り立つと思った。

サラにとって決定打となるってね」そんなエマは以前、この映画に対する役作りをしていくなかで、イギリス王室の歴史に驚かされたと語っていた。

この作品では18世紀初頭におけるアン王女の寵愛を巡るアビゲイルとサラの争いを描かれているが、エマは「すごくショックだったわ。

ヘンリー8世は妻たちの頭を切り落としているし。

ほかの時代でもすごく残忍で性的なことがいろいろあった」と話していた。



同作の撮影中、コルセットをずっと身に着けていたことで、内臓の位置が変わったというエピソードもエマは先日明かしている。

「ああいう格好をしていた女性が長年いたということを考えると、その時代人たちに本当に同情するわ。

初めの1か月は呼吸できなかった。

メンソールを嗅いで体にスペースを作ることでちょっと息ができるという感じだった。

1か月後には私の全ての内臓の位置が変わっていた。

気持ち悪かったわ。

着なくて済むならまねしないこと!」エマが周囲も驚く決断で女優魂をみせた、映画『女王陛下のお気に入り』は、2018年11月23日(金)よりアメリカにて公開。

日本では2019年2月15日(金)に公開される。

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